一連の会話
ダグラス城の玉座にて。
トーマ「陛下、ありがとうございました。」
トーマはゲオルグに。
トーマ「兄上、あそこには兄上が座るべきです。」
ゲオルグ「トーマよ、成り行きはともかく、王になったからには、お前が王としての務めをはたすのだ。」
ソフィア「そんな顔をしないで。私と兄さんは、ホーリーオーダー、つまり、聖騎士団を結成して、皇帝陛下の戦いのお手伝いをしようと思うの。」
ゲオルグ「陛下、お許し願えますか？」
皇帝（男性）「もちろんだ、ゲオルグ」
皇帝（女性）「もちろんよ、ゲオルグ」
トーマは皇帝に。
トーマ「では陛下、私はこの国の支配権を献上いたします。」
皇帝（男性）「‥‥わかった。今日からカンバーランドは帝国の一部だ。トーマよ、皇帝の名代としてこの国の王となり、平和を治めるように申し付ける。」
皇帝（女性）「‥‥わかったわ。今日からカンバーランドは帝国の一部よ。トーマよ、皇帝の名代としてこの国の王となり、平和を治めるように申し付ける。」
トーマ「はいっ！」
玉座に座る皇帝。
皇帝「ふー」