概要
この記事は、『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』を主題としております。
本考察は、主人公の一人であるバレンヌ帝国最終皇帝が、本来の定めである短命な治世に逆らい、数百年という長きにわたり帝位に留まり続けるというifの展開を深掘りいたします。
氷海
ラストダンジョンにてノエル戦
- 全文
ラストダンジョン深層にて。
ノエル「ついに来ましたね。皇帝陛下！しかし、あなたを行かせるわけにはいきません！」
最終皇帝（男）「道は…見つかったのではないのか？」
最終皇帝（女）「道は…見つかったのではないの？」
ノエル「…探していたものはもう壊れていました…しかし我々の永遠の時間をもってすれば不可能はありません」
最終皇帝（男）「悲しいな…何のために生きるのだ？その永遠の時間を…仲間のいる故郷に戻れぬ寂しさはわかる。だが、お前たちはたとえ帰ることができようが…」
最終皇帝（女）「悲しいわ…何のために生きるの？その永遠の時間を…仲間のいる故郷に戻れない寂しさはわかるわ。でも、あなたたちはたとえ帰ることができても…」
ノエル「……わが妹ロックブーケのカタキは取らせてもらいますよ！」
最終皇帝（男）「く…っ、命懸けで戦えぬのなら生きてる意味もない！」
最終皇帝（女）「く…っ、命懸けで戦えないのなら生きてる意味もないわ！」
ノエル「いざ！」