2020-11-30

Last-modified: 2020-12-01 (火) 14:54:17
  • 盾の ひと区切り (その1)
     
    黒バハへ挑むべく、箱舟遺跡に集う 仲間たち。
    1人 また ひとりと 現れるたびに、心強くなります。
    見知った顔がいると、なおさらですね♪
     
    しかし… その中に。
    サポが "盾の師" と仰ぐ メインの方は 見えませんでした。
     

    不肖 サポが、初めて メイン盾を務めることに。

     
    一気に噴き出す アドレナリン。
    両肩に のしかかる 重圧感。

    いよいよ、来るべきものが来たか…
    という思いです。

     
    思えば… 盾を始めたころは。

    思えば… 盾を始めたころは。

     

    「いつか、盾をする相手が ゴーレムから 千年 (サウザンド ドラゴン) になるよ」
    なんて言われて。
    「ええぇ!? 私が千年? ムリムリ」

     

    その後 少しずつ 上達したけど。
    「うわぁ~ 1対1なら ともかく、3体の相手とかは きつい~」
    なので、スルトのゾンビ狩りに 勤しんで。

     
    そうこうするうちに…

    ある時 ふと、
    "金策なら ハーデスが良さそう?"
    なんて 甘い考えで 行ったら。

     

    切り刻まれるわ、燃やされるわ (泣)

     

    でも、そこには 大先輩たちがいて。
    いろいろな助言や指導を いただいて。
    ありがたくて、頼もしくて。
    何よりも、あたたかくて。

     
    サポを方向付けた 一言。

    「盾の人を 募集している」
    との言葉を、聞いた時。

     

    「よしっ、がんばるぞ!」
    一念発起して、盾の道へ。

     
    一喜一憂した日々。

    途中、何度も悩み。
    挫折も たくさん味わって。
    悔し涙も いっぱい飲んで。
    頭で分かっているのに、反応が追いつかなかったり。
    覚えているテクニックを使うのを 忘れて、回避できずに血煙を吹き上げたり。

     

    "サポには これが限界なのかなぁ"
    と、諦めかけたことも 数知れず。

     
    けれど… たくさんの後押しが!

    苦しんでいたら、
    「盾 おつかれさま!」
    「今日のは 良かったよ」
    という声を掛けてもらえて。

     

    教えてくれようとした 皆さまの ご厚意を振り返って。
    支援・回復してくれる 人たちの がんばりを見て。

     

    "やっぱり あきらめたくない!"
    "かっこわるいし、申し訳ない!"
    そう、思い直しました。

     
    特に 支えとなったのが "師匠" の言葉。
    「100点ではなく、99点を目指しましょう」
     
    向上心が強いと よく言われるけれど…

    自分の できなかったところが 人一倍 気になるサポ。
    自分へのダメ出しも 多くて。
    それで 頭が煮詰まることも、たびたび。

     
    それだけに… とても 救われた思いでした。
    何かが 吹っ切れたような気がしました。
     
    いつしか 千年竜の前に立つのが 楽しみになり。
    他のボスの前にも 徐々に挑むようになりました。
     
    けれども、黒バハでの ボスの連戦は…
    "目が疲れやすいサポに、果たして務まるのかな…"
    と、なかなか 踏ん切りが つかず。
     
    そんな中で 様々なボスを経験し、
    「黒バハのボスは、他のやつの "使い回し" だよ?」
    と 言われて。
     
    14周年 記念イベントで、ヘルミナ… もとい、魔神との戦いを経て。
    "よしっ やってみよう!"
    と、思い切って 黒盾へ飛び込んだのは、半年ぐらい前だったかな?
     
    初めて 黒盾をやった時。

    デビュー戦にて、天然で やらかしたこと。

     

    ヘルミナさんに 押し上げられつつ、サイクロン スラッシュを受けてしまい。

     

    巨大な祭壇に 逆さ吊りで 血煙…
    いわゆる "登山死" でした。

     

    図らずも、笑いを提供しちゃったなぁ♪

     
    ともあれ、これまでは サブ盾だったので、
    "サポに メインが務まるかなぁ"
    と、不安が よぎります。
     
    もし、ボスの固定や維持を しくじれば、そのまま 壊滅につながります。
    けっして 大げさではなく、そうなりかねないので、責任重大。
     

    けれど… 今のサポには。
    これまで 教わり、見せてもらい、一緒に戦った経験が あります。
    ボスの対処法も、完璧ではなくとも それなりには掴めています。
    何よりも、回復や支援の手を 差し伸べてくれる方々が いらっしゃる。

     

    だから、きっと 何とかなるはず。

     
    そう信じて、召喚アルターに乗ったのでした。