- 盾の ひと区切り (その1)
1人 また ひとりと 現れるたびに、心強くなります。
見知った顔がいると、なおさらですね♪
サポが "盾の師" と仰ぐ メインの方は 見えませんでした。不肖 サポが、初めて メイン盾を務めることに。
両肩に のしかかる 重圧感。いよいよ、来るべきものが来たか…
という思いです。思えば… 盾を始めたころは。
「いつか、盾をする相手が ゴーレムから 千年 (サウザンド ドラゴン) になるよ」
なんて言われて。
「ええぇ!? 私が千年? ムリムリ」その後 少しずつ 上達したけど。
「うわぁ~ 1対1なら ともかく、3体の相手とかは きつい~」
なので、スルトのゾンビ狩りに 勤しんで。ある時 ふと、
"金策なら ハーデスが良さそう?"
なんて 甘い考えで 行ったら。切り刻まれるわ、燃やされるわ (泣)
でも、そこには 大先輩たちがいて。
いろいろな助言や指導を いただいて。
ありがたくて、頼もしくて。
何よりも、あたたかくて。「盾の人を 募集している」
との言葉を、聞いた時。「よしっ、がんばるぞ!」
一念発起して、盾の道へ。途中、何度も悩み。
挫折も たくさん味わって。
悔し涙も いっぱい飲んで。
頭で分かっているのに、反応が追いつかなかったり。
覚えているテクニックを使うのを 忘れて、回避できずに血煙を吹き上げたり。"サポには これが限界なのかなぁ"
と、諦めかけたことも 数知れず。苦しんでいたら、
「盾 おつかれさま!」
「今日のは 良かったよ」
という声を掛けてもらえて。教えてくれようとした 皆さまの ご厚意を振り返って。
支援・回復してくれる 人たちの がんばりを見て。"やっぱり あきらめたくない!"
"かっこわるいし、申し訳ない!"
そう、思い直しました。
「100点ではなく、99点を目指しましょう」自分の できなかったところが 人一倍 気になるサポ。
自分へのダメ出しも 多くて。
それで 頭が煮詰まることも、たびたび。
何かが 吹っ切れたような気がしました。
他のボスの前にも 徐々に挑むようになりました。
"目が疲れやすいサポに、果たして務まるのかな…"
と、なかなか 踏ん切りが つかず。
「黒バハのボスは、他のやつの "使い回し" だよ?」
と 言われて。
"よしっ やってみよう!"
と、思い切って 黒盾へ飛び込んだのは、半年ぐらい前だったかな?デビュー戦にて、天然で やらかしたこと。
ヘルミナさんに 押し上げられつつ、サイクロン スラッシュを受けてしまい。
巨大な祭壇に 逆さ吊りで 血煙…
いわゆる "登山死" でした。図らずも、笑いを提供しちゃったなぁ♪
"サポに メインが務まるかなぁ"
と、不安が よぎります。
けっして 大げさではなく、そうなりかねないので、責任重大。けれど… 今のサポには。
これまで 教わり、見せてもらい、一緒に戦った経験が あります。
ボスの対処法も、完璧ではなくとも それなりには掴めています。
何よりも、回復や支援の手を 差し伸べてくれる方々が いらっしゃる。だから、きっと 何とかなるはず。