ランス帝国と恐征マノン帝国の同盟締結

Last-modified: 2011-08-31 (水) 22:25:07
【異世界SDロボ外伝・ランス帝国と恐征マノン帝国の同盟締結エピ】

継承戦争において同盟を組むに至ったランス帝国と恐征マノン帝国だが
同盟の使者が訪れた際にランス帝国護国卿ルイ・ド・フロレアールは、恐征帝国との同盟に反対。
内容は以下の3点のようなものだった。
・恐征帝国皇帝マノンの心変わりが即同盟の破綻に繋がりかねない。
・両帝国は征服国家であり、共生の道は将来的にはありえない。
・恐征帝国人の異能による軍事ドクトリンは脅威であり、国内に引き入れるべきではない。
皇帝リバウンはこの発言に対し反論しなかったが、採用する事も無く結局、両国は同盟を結ぶ事となる。
この新たな軍事パートナーがランス帝国にとって動乱の鎮静剤となるか活性剤となるか。
そして皇帝達はどちらの結果を望んでいるのか。ランス帝国の群臣達は不安を隠せず
ただ帝国の安寧を神に祈る事しか出来なかったという。
11/08/31(水)21:28:29 No.7025528

関連事項 デブルー朝ランス帝国 ; 恐征マノン帝国