グランツーリスモ2

Last-modified: 2008-10-09 (木) 17:33:57

グランツーリスモ2 データ
名称つづり:GRAN TURISMO 2(GT2)
販売:1999年12月11日
販売した会社:ソニー・エンターティメント(のはず
販売された国:日本、アジア、米国、欧州


シリーズ中唯一二枚組みディスクである。
日本版OPには、リアルに再現されたCGや、過去のレース映像が使われている。
アーケード版のEDはシングルで販売されたものとは違うという。
パッケージは有名な方のホンダのS2000が描かれている。
実車のデータを集める為に撮影したりしていたようである。(合計7回)
車の細部まで撮影していた事から驚きに近い。
いろんな音をいろんな箇所で録音した為、よりリアリティ溢れるゲームに仕上がっている。
登場する会社も増えに増え、バリエーションも増えている。
ラリーカー、レースカーなどが登場したり、さらに増えに増えている。
ただしガレージは100台までしか入らなかった。
プレゼントカーは95台もあるのもきっかけらしい。
パーツも増えに増えているが、実車に近寄っている証拠ともいえよう。
このゲームでは、ポリゴン数が増えに増えたが、プレイステーションの限界?と言われてたりして・・・。
実在するコース一つ(ラグナ・セカ・レースウェイ)が追加。(このコースは後に名前が変わっている)
市街地コース、ダートコースも増えて30コースである。
現存するコースは後にマツダ・レースウェイ・ラグナ・セカに改名されているようである。
プレイステーションではリアルなシュミレートに限界があったという。
ゲーム内のラップタイムと、現実のラップタイムと比較した時に大きな差が出るという理由である。
実在コースの大量追加は、グランツーリスモ4(PS2)を待つ事となった。
2Pプレイも、多少場所が変わったもののいつも通り行える。
国内版と、海外版とは多少違ったりしている。
国内版にはある車が、海外版では削除されていたり、海外版でしか出てこない車もある。
また、一台の車は、レースで起きた事故を配慮してか、削除されているようである。
説明書もちょっとおかしな表現もあったりしている。これはグランツーリスモ4でも発覚してしまう。
恐らく、書いている時は開発画面を流用したものと思われる・・・。
トヨタ・GT-ONEとホンダ・エスクードバイクスピークで奇怪?な事が出来るのだ。
チューン次第で、ふわりと前が浮いてしまうのだ。
この方法は残念ながらこの作品までだが、車内画面を見れば奇怪?だと解るのだ。
因みに、バグまで出来ていたようである。流石にソニーは出来ないようにしていたようだが。
少なくともグランツーリスモ4は出来ないようになっている。
・・・ただ、このゲームでは実在するコースを一つだけにした理由はタイムという壁にあるようだ。

(by 希望の羽)