千手院 楓

Last-modified: 2011-10-24 (月) 23:29:37

■石燕町■
千手院 楓(せんじゅいん・かえで)
人間と妖怪が共存する町『石燕町』の住人。名家『千手院家』の人間。
桜や梓らの母親であったが、梓が幼い頃に病が原因で他界してしまった。
だが、家族や町を想う強い気持ちと石燕町全体に漂う妖気が交わった結果、
彼女の魂は成仏せずに半ば妖怪化し、現世に留まる事ができる様になってしまった。
現世で活動するための憑代を探した結果、屋敷の蔵の奥に安置されていた
先祖が遺した武士の鎧に憑依して現在の体を手に入れる事になった。
当初家族の者は驚きを隠せなかったものの、母親が大好きであった梓は彼女の
帰還を心から喜び、今ではかつてと何変わりない家族水入らずの生活が続いている。

11/09/10(土)01:02:11 No.7063243

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帰ってきた母はちょっと硬くなっていた(物理的に)
「糸がほつれて腕が取れてしまいましたわー!!」
……そして天然系になっていた

11/09/10(土)19:12:37 No.7064604

関連事項 千手院 桜 ; 千手院 梓