11/05/06(金)21:23:10 No.6528732 del
■石燕町■
椅子屋の店長
石燕町の町外れにある、小さな椅子屋の店長
その姿はある時は老人であり、またある時は子供であり、時に男性で時に女性である
が、どの姿であっても人格と記憶は同一であり、間違いなく一人の人物である
正体は精神生命体に近い存在で、
石燕町内外を問わず気に入った人間と自身の精神を交換して活動している
彼(或いは彼女)の行動原理は知識の探求で、人間の体を使うのもその一環である
なお、精神の交換は完全に合意の元で行われ、人間の精神は彼の故郷で歓待される
現在は生活に疲れたＯＬの甲江・陽子(きのえ・ようこ)２７歳の肉体を借りている
何故に椅子屋なのかと言えば、洒落で初めてみたら案外面白かったという以上の理由は無い