首里城：RE

• かつての琉球王朝王城、沖縄県最大級の城（グスク）。
  • 沖縄県那覇市にあり、現在も国営沖縄記念公園(内の首里城地区)にて復元された姿が見られる。

• 建造時期は推定13~14世紀とされる。歴史上少なくとも四度焼失しており、太平洋戦争中には地下に日本軍司令部が置かれたため米艦隊から砲撃まで受けている。
  • 戦後は焼失した城跡に琉球大学が置かれ、多くの遺構が撤去された。だが再建を願う声が集まり、1958年頃から周辺建築の復元を開始。琉球大学の移転後、1980年頃から本格的な再建計画が始まり、1992年頃に首里城公園として開放された。現在も周辺の再建事業が継続されている。
  • 「みんなの声で元に戻れたんだから、恩返し！」
• 2000年末に世界遺産に登録されたが、登録されているのはあくまで「首里城跡」であって現在の復元された首里城ではない。

• 交易相手だった中国の城の影響を強く受けている。全体が朱塗りされており、琉球赤瓦を使っているのが特徴。
  • 外国っぽいからか、どこかの親衛隊員に熱い視線を注がれている。
  • 軍事よりも政治的拠点として設計されており、また内部に「京の内(けおのうち)」と呼ばれる聖域を持つ、宗教的にも重要な場所である。

• 論功行賞台詞や天守名にある「千代金丸」とは、琉球国王尚家に伝わる三宝剣のひとつ。必殺技で抜いている刀がそれだと思われる。
  • 現存しており、国宝。那覇市歴史博物館に展示されている。
  • 主を守護する霊刀であるとされる。高い防御力はここからか。
    • 「やったねこくおー！千代金丸のおかげだねー！」
    • 元の所持者は北山王攀安知であり、城を攻め落とされた後この刀で自害しようとしたが、主を守る霊力に阻まれて死に切れなかったため志慶間川に投げ捨てられた。後に伊平屋で拾われたそれが中山王に献上されたという言い伝えがある。おい城守れてねーじゃねーか大丈夫か

• 首里の由来
  • 琉球王国の正史『中山世鑑』によれば、「今の玉城を首里と呼ぶのは、昔、天孫氏が初めて天から降り、遍く諸国を巡り、城を築くべき土地を選んで、今の玉城に良い土地があると思って初めて建築し、城を築いている間、首里と呼ぶからです」と、書かれている。

File not found: "入手時SS.jpg" at page "首里城：RE"[添付]

※旧御城プロジェクトから引用

• 首里城：RE/コメント1