ざっくりとした世界観

Last-modified: 2017-02-21 (火) 15:09:17

世界観

陰陽師という職業が、ふんわりと受け入れられている世界。基本的には現代と同じだが、第二次世界大戦を停戦合意で終えており、帝国である。現代とほぼ同じだが、自衛隊の代わりに軍部が存在し、また政府が積極的に宗教に干渉している感じ。でもこの当たりはあんまり出てこない。つまり、現代とほぼ一緒だけどちょっと違ってて、神様や妖怪を大半の人間は見えないけど、存在は何となく信じてますよーってふんわりニュアンス。
 
貴幸のお家である八代家は平安陰陽寮まで家を遡れるような陰陽師の名家。多く弟子を取り、優秀ならば養子にしたりして家を繋いできた。仕事は主に妖や荒御魂の討伐で、ほかの多くの陰陽師一派同様、政府と連携をとっている。貴幸には兄がおり、大変に優秀。貴幸自身にはびっくりするほど才能がなく、あやかしが見えるただの一般人である。
 

ちなみに本編は漫画で、2冊ほど現在出してます。