経済と産業に関する政策
■目次
はじめに
私は記者活動を始めてから、製造、転売にはあまり手を出していません。従いまして、現状では、この分野にへのカンが鈍く、朱雀官、玄武官を中心として、政策を練り上げていく事が必要だと考えております。とりあえず、現段階で申し上げる事のできる事を、記載いたします。
経済政策
インフレ対策
このゲームにおけるインフレの進行が「不治の病」であるとすれば、インフレの進行を遅らせる事により、延命を図る事はできるでしょう。
インフレが長らく問題とされている、エナレットの怨霊ライタン氏や、前回の選挙でエナレットの立候補者も掲げていた政策ですが、[Q] を回収しない事にはどうしようもないので、四つ葉を販売して [Q]をプレイヤーからまきあげて、全部キャラデリで削除するという方法しか無いと思います。
私としては、このような政策は、抗ガン剤の適用に等しいものと思います。抗ガン剤というのは、ガン細胞も殺しますが、良い細胞も殺すと言われています。
[Q] の増殖がガン細胞の増殖であるとするならば、[Q] の削除は、何か他のものを殺すような気がしてならないのです。それは四つ葉のクローバーの政治的効能です。
確かにお金を持っている一部の人の手に、四つ葉のクローバーは行き渡りますが、四つ葉のクローバーを褒賞とした数々のイベントにより、サーバーを盛り上げる事ができなくなります。
基本的には、自然の流れに任せたいと思いますが、プレイヤーの皆様の意見を募り、[Q] の削除以外の方法で、インフレを抑制する政策を模索していきたいと思います。
貿易政策
正直なところ貿易にはあまり興味がなく、現状では、どういった政策がベストであるという事は申し上げる事ができません。しかし、貿易に詳しいプレイヤーの意見を聞きますと、ほぼ一致しており、関税は無駄だという事です。
政府内のみで決めるのではなく、掲示板での議論、ゲーム中で行われる政府定例座談会 (民間・政府関係なく自由参加) において、プレイヤーの皆様の意見もよく踏まえた上、論理的説明を伴った施政を行う予定です。
産業政策
製造ボーナスについて
製造ボーナスの設定は、振らなければ「怠慢」「政府の機能を死なせている」と文句を言われ、生かして極振りをすれば「インフレの要因だ」と非難され、どちらに転んでも文句を言われると思います。
製造ボーナス指定権 [草案]
挙手ゲームなどで、武器の製造匠を対象に、製造ボーナス指定権を与える。
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製造ボーナス指定権 (草案)
オークションや褒賞という形で、国や個人に対して発行される。
製造ボーナスの設定は、非公開・公開、両方選ぶ事ができる。
製造ボーナス指定権を得た人が、極力、人に知られずこっそりと設定したいのであれば (玄武官の椅子から誰でも調べる事は可能だが) 、非公開を選択すればよい。