終焉の宇宙

Last-modified: 2023-08-27 (日) 08:58:43

絶望ルート 第57話『終焉の宇宙』

勝利条件

  • 初期

    1. 敵の全滅。

  • 敵増援出現後

    1. 次元将ヴィルダークの撃墜。

敗北条件

1. 味方戦艦の撃墜。

SRポイント獲得条件

4ターン以内に敵を全滅させる。

フローチャート

初期

味方小隊名メインサブ備考
ドラゴンズハイヴドラゴンズハイヴ(F.S.)---(---)
母艦任意選択3隻---(---)---(---)
任意選択20チーム---(---)---(---)
小隊名メインサブ数N:H備考
オリュンポスミケーネ神(ミケーネ神)---(---)4:4
オリュンポスミケーネ神(ミケーネ神)---(---)4:4
オリュンポスミケーネ神(ミケーネ神)---(---)4:4格闘
暗黒の軍団巨大円盤(宇宙魔王兵)---(---)2:2
暗黒の軍団スペースロボ1号(人工知能)ダイダロス(超能力者)1:1
暗黒の軍団ダイダロス(超能力者)スペースロボ1号(人工知能)1:1
暗黒の軍団スペースロボ2号(人工知能)バッフル(超能力者)1:1
暗黒の軍団バッフル(超能力者)スペースロボ2号(人工知能)1:1
暗黒の軍団スペースロボ3号(人工知能)ブリザーム(超能力者)1:1
暗黒の軍団ブリザーム(超能力者)スペースロボ3号(人工知能)1:1
暗黒の軍団スペースロボ5号(人工知能)ゼッドファイナー(超能力者)1:1
暗黒の軍団ゼッドファイナー(超能力者)スペースロボ5号(人工知能)1:1
 

初期配置の敵全滅

小隊名メインサブ数N:H備考
次元将次元将ヴィルダーク(ヴィルダーク)---(---)1:1
次元獣次元獣ヴァルナー(次元獣)次元獣ヴァルナー(次元獣)12:12

敵データ

機体名パイロットLVHP射程
(P)
資金ZチップPP備考
ミケーネ神ミケーネ神77N:24500
H:26000
6or7(-)720016162回行動
援護防御L1
HP回復(小)
巨大円盤宇宙魔王兵67N:28500
H:30000
7(-)75001010指揮系統中枢
スペースロボ1号人工知能67N:10300
H:11800
6(2)340068
スペースロボ2号人工知能67N:11000
H:12500
6(2)360068
スペースロボ3号人工知能67N:11400
H:12900
6(2)380068
スペースロボ5号人工知能67N:12500
H:14000
7(3)4200610
ダイダロス超能力者67N:10600
H:12100
4(4)350068
バッフル超能力者67N:11000
H:12500
7(-)340068
ブリザーム超能力者67N:11500
H:13000
6(3)340068
ゼッドファイナー超能力者67N:12500
H:14000
7(-)4200610
次元将ヴィルダークヴィルダークN:75
H:80
N:212000
H:252000
10(-)5200072403回行動

ガード
HP回復(中)
立ち上がる射手※1
次元獣ヴァルナー次元獣67N:36500
H:38000
7(4)52002014D・フォルト

※1 立ち上がる射手
  気力140以上で発動、フェイズ開始時に自機から10マス以内にいる敵ユニットは与ダメージが0.9倍になる

イベント

  • マップ開始時イベントが発生し、真化融合が解除され味方全員の初期気力がN:90・H:80になる。

    闘争心、軍神の鼓舞、AB、強化パーツによる気力上昇の効果が無効化される。

  • 初期配置の敵を全滅させると敵増援『次元獣』『次元将ヴィルダーク』がマップ北西~西に出現。

    ヴィルダークをHP60%以下、または敵増援後12機?撃墜後にイベントが発生し、再び真化融合状態になる。

     
  • Zチップ獲得(100Z):クロウとヴィルダークを戦闘させる。

攻略アドバイス

  • SRポイント:真化融合が解除され味方全員の初期気力がN:90・H:80の状態でステージ開始になるので、

    気力アップの精神コマンドを使う、バサラにSP回復の強化パーツを持たせ気合を連続で使い、

    マップ兵器版『突撃ラブハート』を使い速やかに気力を上昇させよう。

  • マップ攻略:初期配置の敵部隊は1EPから移動を開始する。

    気力が下がったままで『ミケーネ神』の相手をするのだけは避けよう。

    精神コマンドは普通に使えるのでミケーネ神との戦闘前には防御系の精神コマンドをしっかり使っておきたい。

    敵増援のヴィルダーク率いる次元獣部隊は登場後のEPから全軍移動開始する。

    余裕があれば次元獣ヴァルナーを倒したいところだが、無理をせずにヴィルダークに攻撃を集中させ、

    真化融合状態復帰イベント発生させ一気に勝負を決めてしまおう。

戦闘前会話

  • 初戦闘:各参戦作品の主人公、シャア、ヒビキ
  • ヴィルダーク:各参戦作品の主人公、シャア、セツコ、ランド、クロウ、ヒビキ
初戦闘バサラバサラ「くそっ…!俺は歌うんだ…!」
バサラ「俺の邪魔をするな!俺は歌うんだぁぁぁっ!!」
アムロアムロ「絶望が心を覆っていく…。俺達はこのまま堕ちていくのか…。」
アムロ「何が進化の入り口に立った人類だ…!」
アムロ「俺達は、この程度も乗り越える事が出来ないのか!」
カミーユカミーユ「動きを止めれば、絶望に押し潰される…!」
カミーユ「戦うしかないんだ!たとえ勝てなくても、最後の瞬間まで!」
シャアシャア「我々は絶望など、とっくに捨ててきたはずだ…!なのに…!」
シャア「この宇宙が…御使いのプレッシャーが我々を押し潰そうとしているのか…!」
バナージバナージ「俺の希望が…可能性が閉ざされていく…」
バナージ「オードリー…。俺は…君の所に帰れないかも知れない…」
ガロードガロード「ティファ…!俺に力を…勇気をください!」
ガロード「俺はティファのために絶望だって超えなきゃならないんだ!」
ロランロラン(お嬢様、ディアナ様…。僕はもう…戦えないかも知れません…)
ロラン(でも…全力を尽くします…!最期の時まで!)
キラキラ「想いだけでも力だけでも…」
キラ(ごめん、ラクス…。その両方を僕は失ってしまったかも知れない…)
シンシン「俺は…戦争を終わらせるために戦ってきたんだ!」
シン「それが果たされるまで止まるわけには…!」
シン「くそっ!こんな絶望に…負けるのかよ!」
シモンシモン「身体と心に気合が入らねえ…。これが絶望ってやつなのか…!」
シモン「俺達は…俺は…こんな所で終わりなのかよ…!」
キリコキリコ「く…」
キリコ「これが…絶望か」
ゼロゼロ(不安、恐怖、無力感、絶望…)
ゼロ(ここままでは俺達は、この宇宙に心を押し潰される…!)
レドレド(恐れと不安が迫ってくる…!振り払っても、振り払っても…!)
レド(俺達の心は絶望に取り憑かれてしまったのか…!)
アマタアマタ「駄目だ…。身体から力が抜けていく…」
アマタ「このまま俺達は絶望に呑まれていくしかないのか…」
アポロアポロ「くそっ…くそっ!えっと、何なんだよ、この全身にまとわりつくものは!」
アポロ「これが諦めなのか…!?これが絶望なのかよ!?」
ヒイロヒイロ(リリーナ…)
ヒイロ(俺達は…ここまでなのか…)
ノリコノリコ「宇宙怪獣の大群を前にしてもこんな気持になった事はないのに…」
カズミ「あなた…。もう私達は…」
ノリコ「あたし達とガンバスターの炎が…消えていく…。このままじゃ、あたし達…」
ラルクラルク「くそっ…くそっ!振り払っても、心のどこかから恐怖と諦めがわいて出てくる…!」
ラルク「気持ちが負けるな…!戦う心を失ったら、そこで終わりなんだ…!」
ノノノノ「ノノの戦いは…ここで終わりかも知れませんね…」
ノノ「こんな気持は初めてです♪…。これが…本当の絶望なんですね♪…」
刹那刹那「俺達の戦いは…人類の未来はここで終わるのか…!」
刹那「戦うんだ…!俺は…俺達は未来を切り拓かなければならないんだ!」
甲児甲児「希望ある所に光は生まれる…!絶望に呑まれたら、そこで終わりなんだ…!」
甲児「超えるんだ、この絶望を!でないと、俺も地球も終わりなんだ!」
竜馬竜馬「俺の感が言っている…!こいつは、これまでの修羅場とはものが違う!」
竜馬「勝てないのか。俺達は…!こいつ等にも、運命にも…!」
タケルタケル「心の中の闇が、完全に俺を押し潰そうとしている…!」
タケル「教えてくれ、兄さん…!俺は…俺達はどうすればいいんだ…!?」
葵「あたしの中の闘志が萎えていく…」
葵「気持ちで負けるものか!あたしは…あたし達は戦わなきゃ駄目なんだ!」
桂「くそっ…!今日までやってきた全てを、こんな所で無駄にしてたまるかよ!」
桂「俺達は絶望を超える…!超えなきゃ駄目なんだ!」
正太郎正太郎「諦めちゃ駄目なんだ!僕が諦めたら、鉄人だって戦えない!」
正太郎「今こそ勇気を振り絞らなきゃいけないのに…!なのに、どうして…!」
ワッ太ワッ太「こんなピンチは今までだって何度も乗り越えてきたんだ!今度だって…必ず!
ワッ太「くそっ!なのに、どうしてこんなに怖いんだよ!誰か、教えてくれよ!!」
勝平勝平「くそっ…くそっ…!俺達の戦いは無駄じゃねえよな!」
勝平「父ちゃん、じいちゃん、イチ兄ちゃん!俺は…俺は…!」
万丈万丈(この無力感…。あの日、火星を逃げ出した時と同じだ…)
万丈(このまま僕は…絶望に食い尽くされるのか…)
赤木赤木「俺は守るんだ…!みんなを、地球を!」
赤木「こんな所で諦めてたまるか!諦めてたまるかよぉぉぉっ!!」
シンジシンジ「このままじゃ…僕達はやられちゃうの…」
カヲル(シンジ君の心は、絶望に呑まれようとしている…)
カヲル(これが…今回の結末なのかな…)
ロジャーロジャー「自らを疑った我々は、絶望の中に堕ちていく…」
ロジャー「この状況を招いたのは我々自身の弱さだというのか…!」
宗介宗介(この無力感…。千鳥をレナードに奪われた時と同じだ…)
宗介(俺は…あの時と同じように絶望に心を支配されているのか…!)
アルトアルト(待っててくれるあいつのためにも俺は…飛ばなきゃならいんだ…!)
アルト(俺は…!折れた翼でも飛ぶんだ!)
ヒビキスズネ「絶望が私達を支配していく…」
ヒビキ「AGの言葉に負けた時から、俺達は、この宇宙に取り込まれていたのか…!」
ヴィルダークアムロヴィルダーク「先駆者よ!真化融合により、さらなる力を得たか!」
アムロ「この力でお前を止めるぞ、ヴィルダーク!」
ヴィルダーク「お前は…俺に近しい存在のようだな」
アムロ「否定はしない。こんな俺では、人類の進化の先駆けとはとても言えないだろうな」
アムロ「その使命は後に続く者に託した!俺は人類の進む先を見たいだけだ!」
アムロ「だから、戦う!お前や御使いのような存在を排除するために!」
ヴィルダーク「同じ使命を持つ者のぶつかり合いか!だが勝つのは、この俺だ!!」
カミーユカミーユ「お前に失われた魂を悼む気持ちがあるのなら、この戦いをやめろ!」
ヴィルダーク「それは奴らの死を犬死にすることになる」
ヴィルダーク「だから、俺は戦う…!俺が奪った生命全てに報いるために!」
ヴィルダーク「お前達の魂も無駄にはしない!」
ヴィルダーク「全ては俺の血肉と闘気となり、御使いを討つ力へと変わる!」
カミーユ「自分の行為に酔うな!」
カミーユ「そんな犠牲などなくとも力を生み出せる事を知っていながら」
カミーユ「何故それをやらなかった!?」
カミーユ「俺はお前の戦いを否定する!」
カミーユ「宇宙が求めているものは…真理はそんなものじゃないはずだ!!」
バナージバナージ「生命を奪う事は可能性を殺す事だ!」
バナージ「お前のやってきた事は、起こったかも知れない未来を潰してきたんだ!」
ヴィルダーク「それに報いるために俺はこの力で御使いを討つ!」
バナージ「たとえ、お前が勝ったとしても失われた生命は戻ってこない!」
バナージ「お前のやるべき事は、戦う力を集め、その可能性を広げる事だったはずだ!」
ヴィルダーク「…全ては過ぎた事…!」
ヴィルダーク「過去を変えられないのなら、それを償うために戦うだけだ!」
バナージ「俺は可能性を…未来を守るために戦う!それが困難な道であろうと」
バナージ「目的のために誰かの生命を犠牲にするようなやり方を認めたくない!!」
ヒイロヒイロ「ターゲット確認。攻撃目標、次元将ヴィルダーク」
ヴィルダーク「それでいい!一切の迷いを捨て、俺に挑め!」
ヒイロ「俺は迷い続ける…」
ヴィルダーク「何?」
ヒイロ「それを越える事が俺に力をくれる。そうやって俺は戦ってきた」
ヴィルダーク「ならば、その力を見せろ!お前が俺と同じだと言うのなら!」
ヒイロ「俺は…お前のようにはならん!」
ガロードガロード「哀れだな、あんたは!こんな無意味な戦いをしている奴を見た事がないぜ!」
ヴィルダーク「何?」
ガロード「使命だ何だって言ってるけど、あんたの人生は御使いを倒したら」
ガロード「その後は空っぽの抜け殻だ!」
ガロード「要するに、あんたは自分を殺すために戦っているようなもんなんだよ!」
ヴィルダーク「それでもだ!それでも俺は歩みを止めるわけにはいかないのだ!」
ガロード「止められないのなら、俺が止めてやるよ!そして、俺が教えてやるぜ!」
ガロード「誰かのために戦う事の素晴らしさをな!!」
ロランロラン「あなたも真化を望むと言うのなら、戦いをやめて、共に生きる道を探すべきだ!」
ヴィルダーク「それは既に過ぎ去りし夢…。今の俺は力のみを求める!」
ロラン「そうやって得た力に意味なんてない!それじゃ御使いと同じじゃないか!」
ヴィルダーク「それでも俺は進む!俺は引き返せない道をひたすら走るだけだ!」
ロラン「ならば、あなたの戦いは僕達が止める!」
ロラン「これ以上、無意味な戦いで犠牲が生まれるのは我慢ならないんだ!!」
キラキラ「僕は…あなたを認めない」
ヴィルダーク「いい気迫だ。覚悟を以て、この場に臨んだか」
キラ「誰かを犠牲にする前に出来る事を探す…。そのために自身の生命を懸ける…!」
キラ「それが僕がたどり着いた覚悟だ!」
ヴィルダーク「お前も迷いを越えて、そこにたどり着いた…」
ヴィルダーク「出した答えは違っても、俺達は同質の存在!ならば、遠慮は不要だな!」
キラ「やるんだ!託された想いと力で、僕はあなたを止める!」
シンシン「どれだけ言い繕おうとお前が奪ってきた生命は、もう戻らないんだ!」
ヴィルダーク「だがそれは、奴等を倒す力となった」
シン「そんなやり方をしなくても俺達は御使いに勝ってみせる!」
シン「そのためにもお前を…戦いに縛られたお前をここで倒す!」
ヴィルダーク「来るがいい、戦士よ!」
ヴィルダーク「お前が悲しみや迷いを越えて、その境地にたどり着いたのを認めよう!」
ヴィルダーク「だが、俺はそれすらも越える!それが神を殺す力だ!!」
刹那刹那「未来を切り拓くために誰かの生命を奪う…。お前はかつての俺達と同じだ!」
ヴィルダーク「お前は、そこから脱したというのか?」
刹那「過去の罪は消えない…。だけど、変わる事は出来るのを俺は知った」
刹那「だから、戦う!この生命を…全てを平和のために捧げる!」
ヴィルダーク「迷いを越えた意志…。お前の心は、俺よりも強い…」
ヴィルダーク「だが、俺に敗北は許されん!」
ヴィルダーク「お前が捨てたやり方で得た力で俺はお前を越える!!」
桂「御使いを倒したいんなら、素直にそう言えよ。そうしたら手を貸してやったのに」
ヴィルダーク「今からでも遅くない。俺の下へ来い、特異点」
ヴィルダーク「最後の切り札として、お前も必要となる」
桂「どうせノーと言ったら、力ずくなんだろ?」
ヴィルダーク「その通りだ!俺に手段を選んでいる余裕はない!」
桂「余裕がないのは、こっちも同じ!自分ばかりを特別だと思わない事だな!」
桂「気に入らないんだよ!力で無理を通すって輩は!」
桂「結局あんたは、あんたが一番嫌いな連中と同じ存在になっちまってるぜ!」
ゼロゼロ「自分の生き方を後悔しながら、それを変えられないまま、ここまで来たか」
ヴィルダーク「既に迷いは越えた」
ゼロ「違うな!貴様は迷う心にフタをしてきただけだ!」
ヴィルダーク「………」
ゼロ「言葉を失ったか!ならば、お前に敗北を刻み込み」
ヴィルダーク「長きに渡る後悔の旅路を終わらせてやる!」
ヴィルダーク「俺の戦いが終わる時…!それは即ち、奴等が滅びる時だ!」
ヴィルダーク「その日まで俺は戦い続ける!それが散っていった魂に報いる術だ!」
ゼロ「そうやって罪を重ねるお前は、かつての俺だ!だから俺は、お前を止める!!」
キリコヴィルダーク「来い、異能生存体!お前が因果を越えるのなら、俺はお前の存在を超える!」
キリコ「やりたくもない戦いをしているお前はかつての俺と変わらんな」
キリコ「お前も戦いしか知らん男のようだ」
ヴィルダーク「それが俺の生きる意味だ」
キリコ「そう思っているなら、それでいい」
キリコ「付き合う気はないがな」
アルトアルト「守るものもなく、ただ使命のためだけに戦うお前は哀れな存在だ!」
ヴィルダーク「そのような言葉で俺が怯むと思うな!」
アルト「言葉が通じない所は、あのガイオウと同じだな!だったら、やる事は一つだ!」
アルト「俺は守るべきもののために戦う!そのためにお前を倒し、あいつの所に帰る!!」
ヴィルダーク「来るがいい!愛のために戦う男よ!」
ヴィルダーク「俺は守るべきものがなくとも戦う!俺の生きている証のために!!」
バサラバサラ「お前!理屈を並べて自分のハートを誤魔化してんじゃねえよ!」
ヴィルダーク「!」
バサラ「俺の歌を聞けぇぇぇぇっ!そして、ハートを解き放て!!」
ヴィルダーク「それでも俺は戦う!」
ヴィルダーク「それが俺の選んだ生き方だ!!」
宗介ヴィルダーク「ただの一兵士が将である俺に勝てると思うな!」
宗介「兵士である前に俺は人間だ。将である前に腰抜けであるお前ごときに負ける気はない」
ヴィルダーク「この俺が腰抜けだと?」
宗介「自分を変える勇気もないような男にはこれでも生ぬるいな!」
宗介「俺程度の男でもやれた事を出来んなどとは言わせんぞ、この腰抜けが!」
ヴィルダーク「俺の生き方を愚弄する事は俺の奪ってきた魂を…!」
宗介「御託を並べる暇があったら、来い!一兵卒の俺が将軍のお前を再教育してやる!!」
レドレド「使命という名の束縛から抜け出せないお前はかつての俺と同じだ!」
レド「生きるというのは、もっと自由なはずだ!それをわかれ!」
ヴィルダーク「俺は全てを捨てて、ここまで来た。今さら生き方は変えられん!」
レド「そうすることで自分も周囲も不幸にする事を何故わからない!?」
レド「お前が自分を止められないのなら、俺が…俺達が止めてやる!」
レド「かつて、俺がそうしてもらったように!!」
ヴィルダーク「ならば、来い!群れからはぐれた男になにが出来るか、俺に見せてみろ!!」
万丈ヴィルダーク「お前の日輪でも、この暗きカオス・コスモスを照らす事は出来ない」
万丈「はたして、そうかな?」
ヴィルダーク「何?」
万丈「光が足りないのなら、さらに輝く!僕達は足掻く事を…成長する事を止めない!」
万丈「僕達はお前と違う!自分の限界を決め」
万丈「その中でしか生きられないお前に僕達は負けない!」
ヴィルダーク「ならば、俺はお前に教える!それでも届かない力があるという事を!」
勝平勝平「お前が4つのスフィアの力を引き出せるようなったように」
勝平「俺もザンボットの力を引き出せるようになったんだ!」
ヴィルダーク「だから、俺と互角だと言うつもりか?」
勝平「そうじゃねえよ!俺の方が強くなったんだ!」
勝平「心を誤魔化しながら戦ってる奴に自分とマシンを信じて戦ってる俺が負けるもんか!」
ヴィルダーク「その心意気や良し!来るがいい、戦士よ!!」
ロジャーロジャー「既に言葉をかわす段階は過ぎた」
ヴィルダーク「その通りだ。この宇宙が求めるものは力なのだ」
ロジャー「失望したよ、ヴィルダーク。それを変えるはずのあなたも結局は力に頼るとはな」
ヴィルダーク「ならば、お前は何を以て、この俺と御使いを止めるつもりだ」
ロジャー「力を使う」
ヴィルダーク「それでは俺と…」
ロジャー「そうではない、ヴィルダーク!私は力でお前達に勝利し、その上で力を否定する!」
ロジャー「そして、言ってやるんだ!お前達の信じていた力など、何の意味もないと!」
ヴィルダーク「いいだろう、ネゴシエイター!お前の理屈は理解した!」
ヴィルダーク「ならば、それを証明してみせろ!俺は力でお前の理屈を否定してやろう!!」
アポロヴィルダーク「来るがいい、機械天使!」
ヴィルダーク「お前の中に眠る御使いへの怒りと憎しみの記憶を俺に捧げろ!」
アポロ「確かにアクエリオンの中には天翅の恨みも詰まってるかも知れねえ…!」
アポロ「だがな、それ以上にこいつと俺達が背負ってるのは」
アポロ「これからの世界への希望や願いなんだよ!」
ヴィルダーク「既に過去は振り切ったというか…」
ヴィルダーク「いいだろう!ならば、俺はそれすらも超える!」
ヴィルダーク「俺に未来がなくとも、奴等だけはこの手で倒すために!!」
竜馬竜馬「御託はいらないぜ、ヴィルダーク」
竜馬「結局、お前もガイオウと同じで戦いってものに呑み込まれちまっただけだ」
ヴィルダーク「否定はしない。だが、それはお前も同じだ、ゲッター線の戦士よ」
竜馬「一緒にするなよ。俺は無意味な戦いをするほど、暇じゃない」
竜馬「俺の標的は御使いだ!その邪魔をするってんなら、そいつを倒して、進むだけだ!」
ヴィルダーク「その無限の進化の意思こそが、ゲッター線の戦士の証!」
ヴィルダーク「お前こそ俺の相手に相応しい男だ!!」
甲児ヴィルダーク「光の魔神よ。その戦いを俺に捧げろ」
甲児「俺とマジンガーに勝って、そのまま御使いと戦うつもりかよ!だが、そうはいかない!」
甲児「お前が俺達との共存を否定するのなら、俺は戦う事をためらわない!」
甲児「それがマジンガーを託された俺の戦いだ!」
ヴィルダーク「その意志は、神を殺す力でも折る事は出来ない…」
ヴィルダーク「ならば、その光を砕く!そして、俺は魔神をも越える!」
シモンシモン「お前の闘志は俺のドリルが砕く!」
ヴィルダーク「ならば、そのドリルを俺の闘気が砕く!」
シモン「ドリルがへし折られても俺の魂がお前を砕く!」
ヴィルダーク「俺は何者にも砕く事は出来ん!なぜなら俺は、神をも殺す力を得た!」
シモン「勝負だ、ヴィルダーク!」
シモン「こうなりゃとことんまでやって、勝った方が御使いを倒すまでだ!」
ヴィルダーク「望む所だ、螺旋の男!天元を突破したお前を俺は超える!!」
タケルタケル「お前の中に犠牲にしてきた人間を悼む気持ちがあるなら」
タケル「戦いを止める事が出来るはずだ!」
ヴィルダーク「逆だ。だからこそ、俺は戦い続ける」
タケル「やめろ!お前の使命は戦う事じゃない!戦いを終わらせる事のはずだ!」
タケル「お前が手段と目的をはき間違えているなら、俺はどんな手段を使ってでも止める!!」
ヴィルダーク「その強い意志…完全に光と闇を己の中で一つにしたか…!」
ヴィルダーク「それは奴等を倒す力となる…!だが、俺はそれすらも超えてみせる!!」
赤木赤木「サラリーマンだって平和を守れるってのにあんたは何やってんだよ!」
ヴィルダーク「………」
赤木「将軍や皇帝やってたあんたがやり方を間違えなければ」
赤木「平和を守る力を集める事が出来ただろうに、それを…!」
ヴィルダーク「それでは奴等には勝てん」
赤木「やってみなけりゃ、勝負はわからないだろうが!」
赤木「あんたのやった事は結局、ワガママなんだよ!」
ヴィルダーク「その言葉も甘んじて受ける…」
ヴィルダーク「だが、俺は進む!この神を殺す力でお前達を越えて!!」
赤木「分からず屋が!だったら、その自慢の神殺しの力を」
赤木「地球のサラリーマンとダイ・ガードがへし折ってやる!」
葵「血が熱くなるよ…。どうやら、あたしはあんたをどうこう言う資格はないみたいだ」
ヴィルダーク「それでいい、獣の血の継承者よ。その熱さこそが、お前の生きている証であり」
ヴィルダーク「生き物が持つ原初の強さ…つまりは生命だ」
ヴィルダーク「本能のすべてで俺に向かってこう!俺はそれすらも超える!」
ヴィルダーク「それこそが神を殺す力…!生き物の強さの究極だ!!」
葵「勝手に自分の強さを完成形みたいに言ってるんじゃないよ!」
葵「あたしは、こんな所では止まらない!あんたすら越えて、もっと先に進むんだ!!」
ワッ太ワッ太「部下がついてこない社長なんて意味ないんだよ!」
ワッ太「あんたは次元将を名乗るのをやめちまえ!」
ヴィルダーク「そうはいかん。俺にも、ここまでやってきた事の責がある」
ワッ太「自分が間違ってたと思ったなら、素直に謝れよ!そんなの小学校でも習う事だろ!」
ワッ太「それができないような頭でっかちは俺とトライダーが殴って、目を覚まさせてやる!」
ヴィルダーク「その何者をも恐れぬ勇気、闘志!」
ヴィルダーク「この俺が…次元将ヴィルダークが砕いてみせる!」
正太郎ヴィルダーク「来るがいい、太陽を宿す者。お前の存在を俺に捧げろ」
正太郎「僕達の戦いは、平和を望む人達のためのものだ!」
正太郎「お前のように守るものもないのに戦っている奴とは違うんだ!」
ヴィルダーク「だが、俺には次元将としての使命がある!」
正太郎「そんなものに縛られているのは命令で動くだけの機械と同じだ!」
正太郎「本当に大事なものは何か、思い出せ!!」
ヴィルダーク「たとえ、それを失おうと俺にも戦いの中で積み上げてきたものがある!」
ヴィルダーク「それがある限り、俺は戦い続ける!!」
アマタアマタ「力のみを求めるお前にその力を生み出す本当に大切なものが何かを教えてやる!」
ヴィルダーク「それは何だ?」
アマタ「誰かを愛する心だ!それが無限の力を生み出す!」
ヴィルダーク「…その答えを下らんと言うつもりはない」
アマタ「だったら…」
ヴィルダーク「だが俺は、それを捨てて戦う事を選んだ!」
ヴィルダーク「そして、全てを越える力を手に入れた!」
ヴィルダーク「今度は俺がお前に教えてやる!愛すら越える、神を殺す力を!!」
アマタ「そんなものに俺の…俺達の愛する心が負けるものかっ!!」
シンジヴィルダーク「迷いを抱えた者が俺の前に立つな!」
シンジ「…そんなのは…あなたが決める事じゃない…」
ヴィルダーク「何?」
シンジ「僕は…戦うんだ…!今は…それしかないから!」
ヴィルダーク「戦いの中で迷いを乗り越えるか…」
ヴィルダーク「いいだろう、少年!お前を俺と戦う資格のある者と認める!」
シンジ「そんなものはいらない…。でも…僕は…!」
ノリコノリコ「次元将ヴィルダーク…!あなたも心の中に炎を燃やしている!」
カズミ「青白い炎…!冷たく悲しく…だけど、強い!」
ヴィルダーク「俺の闘気を感じるか。女にしておくのは惜しいな」
ノリコ「平和を守る戦いに男も女も関係ない!」
ノリコ「そして、あたし達の炎は、戦いに縛られたあなたに決して負けない!」
ヴィルダーク「その言葉を証明してみせろ!俺と戦う事で!」
ノリコ「行くわよ、ヴィルダーク!」
カズミ「私達は前へと進む!」
ノリコ「立ちふさがる者全てをガンバスターと共に越えてみせる!!」
ラルクラルク「今ならわかる…!お前も心の中に努力と根性を秘めているのが!」
ヴィルダーク「当然だ。それこそが全ての闘志の源だ」
ラルク「だったら、私は負けない!努力と根性を全開にして、お前と戦う!」
ヴィルダーク「闘志をむき出しにしたか!それでこそ俺の相手に相応しい!」
ラルク「いつまでも皇帝や将軍気取りでいられると思うな!」
ラルク「お前の戦いは、ここで終わらせてやる!!」
ノノノノ「戦うために生きてきたあなたはもしかしたら、ノノと同じかもしれません」
ヴィルダーク「その通りだ。俺達は同質の存在だ」
ノノ「違います!ノノにはお姉さまと掛け替えのない仲間達がいます!」
ノノ「ノノは戦いの中で自らを孤独に追い込んでいった」
ノノ「あなたのようにはなるつもりはありません!」
ヴィルダーク「それが強者の宿命だ!」
ヴィルダーク「お前がそれを越えたというのなら、その力を俺に捧げろ!!」
シャアヴィルダーク「赤い彗星と呼ばれた男…。お前は俺と同質の存在だ」
シャア「否定はしない。私もお前と同じく」
シャア「目的のためなら犠牲を出す事も厭わない人間だった」
シャア「だが、今の私は一人の男だ!」
シャア「使命と責任に縛られたお前をそこから解放する役をやろう!」
ヴィルダーク「出来るものなら、やってみるがいい!」
ヴィルダーク「俺を止めるのなら、俺を越えた力を見せろ!!」
セツコヴィルダーク「悲しみの乙女よ。お前が戦いを終わらせたいのなら、その力を俺に捧げろ」
セツコ「………」
ヴィルダーク「バルビエルのスフィアも奴の憎しみと共に俺の中で生きている。お前も…」
セツコ「私の生命は私のものです!」
セツコ「あなたの身勝手な理屈に、私もスフィアも渡すつもりはありません!」
セツコ「あなたは御使いを討つ存在でありながら、彼等と同じやり方を選びました!」
セツコ「あなたは私の敵です!」
ヴィルダーク「そう答える事は想定していた!やはり、スフィアは力で奪うしかない!」
セツコ「奪う事が悲しみを生む!それを私は止めます!!」
ランドヴィルダーク「来たか、傷だらけの獅子よ!その力を…」
ランド「余計な言葉は要らねえ!」
ランド「俺もお前も言葉で止まるような人間じゃねえのはわかってるはずだ!」
ヴィルダーク「助かる」
ランド「これからぶん殴られる相手に礼なんてするな!気が抜けるじゃねえかよ!」
ランド「行くぜ、ヴィルダーク!思い切りぶん殴って、お前の馬鹿げた戦いを止めてやる!」
ヴィルダーク「俺は止まらん!お前のスフィアを奪い、俺は御使いに挑む!!」
クロウヴィルダーク「女から聞いた。ヴァイシュラバはお前という男を買っていたそうだ」
クロウ「光栄だな。…と言いたい所だが、悪党に褒められても一銭の得にもならねえぜ」
クロウ「奴やお前の事をどうこう言える程、俺もご立派な人間じゃねえがな」
ヴィルダーク「それでも向かってくるか、揺れる天秤」
クロウ「善や悪の問題じゃねえ。お前のやり方が気に食わねえのさ」
ヴィルダーク「それがお前の折れない意志か」
クロウ「そういうキャッチフレーズは要らねえ。来いよ、ヴィルダーク」
クロウ「先にあの世に行って、ガイオウと同窓会でもやってな!」
ヴィルダーク「断る!お前には、奴に俺の生き様を伝えるメッセンジャーをやってもらうぞ!」
ヒビキヴィルダーク「いがみ合う双子!自らの使命を認識しろ!」
ヒビキ「お前に言われなくてもわかっているさ」
ヒビキ「だが俺は、お前のように」
ヒビキ「使命の名の下に全てを犠牲にしてもいいなんて思っちゃいない!」
ヴィルダーク「逃げるつもりか!?」
ヒビキ「それを決める権利はお前にない!」
ヒビキ「俺の生命の使い方を決めるのは俺自身だ!」
ヒビキ誰かの生命を奪って戦ってきたお前の好きにはさせない!」
ヴィルダーク「それが俺の戦いだ!お前のスフィア、この俺がもらい受ける!!」

クリア後入手物資

強化パーツ機体パイロット
鋼の魂次元将ヴィルダークヴィルダーク
 
Zクリスタル入手量
集結する霊子275Z
無双への道程13PP
 
Dトレーダー
購入可能パーツ
価格
脊髄反射コネクタ2000Z
サイキックリアクター2000Z
スーパーリペアキット2000Z

隣接シナリオ