【豆は】素直ヒート【お菓子だ!】の4

Last-modified: 2013-08-14 (水) 23:16:39

91

女「この静寂うぅぅぅぅ!!!遅かったというのかあぁぁぁぁ!!!」
男「お前がいる時点で静寂じゃない」
女「おぼあ!に、似ているうぅぅぅぅ!!!私にいぃぃぃぃ!!!」
男「適当なことをいうな」

92

男友との初対面編

女「よう男おぉぉぉう。遊びに来たぜえぇぇい!」
男「窓から入るな、窓から」
男友「こ、こんにちわ?」
女「!…男ぉぉぉ。誰だこいつぅぅぅぅ」
男「ん、ああ。コイツは俺の昔からの友達で名前は……」
男友「???」
女「へえぇぇぇぇ!変わった名前だなっ!」
男「だろう。挨拶しなさい」
女「うん!!!よろしくな!秘湯混浴刑事エバラ!!!」
男友「……………え?」
女「………………騙しやがったな男おぉぉぉ!!!」
男「HAHAHA」
男友(ナカヨサソウダナ………あれ?なんだこの胸の奥のざわめき。ああ、そうか。これは憎しみだ)

93

ホワイトデー

女友「今日はホワイトデーね。楽しみじゃない」
女「べ、べつにお返しを求めてチョコレーツをあげたわけじゃあないんだからねえぇぇぇ!!!」
女友「私にツンデレしてどうするん、いやツンデレでさえない。卑しいのをかくしてるだけじゃない」
女「なにをくれるかなあぁぁぁぁ!」
女友「まあ三倍返しが基本だからねー。楽しみにしてていいんじゃない」
女「シャアかっ!」
女友「いたっ!」

放課後
男「女、ちょっとこい」
女「う、うおぉぉぉ!!!きたあぁぁぁ!!!あ、あれ?男友は?」
男「あんまりうるさいから地下の十字架に槍で磔ておいた。バレンタインのお返しやるよ」
女「あ、ありがとうぅぅぅ!!!三倍返しかぁぁぁぁ!?」
男「三倍返し?あんまり調子に乗るな。一倍返しだ。ほらお前と同じサイズのチョコ」
女「あ……うん。ごめん……あ、ありが ガシッ え?」
男「……お前が好きだあぁぁぁぁぁぁ!!!!」
女「!!??」
男「お前と同じ声量だ。きっちり一倍返ししたからな」
女「わ、私も好きだあぁぁぁぁぁぁ!!!好きだ好きだ大好きだあぁぁぁぁぁぁ!!!」
男「ええい!抱きつくな!」

おまけ

女「るんるん♪」
女友「ご機嫌ね。私も義理返しもらったわ」
女「女友ももらったのかっ!食べてみようぜ!」
女友「そうね。あら、これは手作り?まめねえ。ぱく」
女「きゃっほおぉぉぉい!!!男の手作りだあぁぁぁ!!!バクバク……ガタンガタガタ」
女友「ちょっと女倒れてどう……体がしびれてる?そうか、男君も。抜かったわね。フッ、ガタン」

94

女「ええい! しめっぽい!!しめっぽいぞおおおおおおおお!!!!」
男「このままではヤツが来るな」

邪男「ショウヘイヘーーーーイ!!!!」
男&女「帰れ!!」

95

男友「・・・・・・から、だ・・・・・・で、・・・だろ」
男「お前・・・・・が・・・・・で、・・・・・・いだろ」
女「おおおおおおおっ?!男おおおおぉ!なにしてるんだあぁあぁあ!?」
男友「あ、女ちゃん、この棒アイスあげるわ」
女「おおおおぉおぉ?!!男友は優しいんだなあぁあぁぁあ?!見直したぞおおぉおぉ?!」
男友「それはありがたいけど。あ、ちょっとここで食べてくれる?」
女「んん?!そりゃ早く食べないと溶けるからなあぁあぁ!!」
男友「そうそう。溶けるからはやくはやく」
女「男おおおぉおぉぉ!半分こだああぁあぁ!!」
男「いいから先に食え」
女「アイスよりも更に冷たいお前が大好きだあああああぁぁあ!!」
男友「・・・・女ちゃん? 溶けるよ?」
女「おおっとおおおぉおぉ!! それでは、いただきまああぁぁす!!」

女「・・・・・・」

女「・・・・・・・・」

女「・・・・・・・・・・・」

女「・・・んん?男?なにゆえ泣いているのだあぁあぁ?」
男「・・・お前は・・・お前はアイスを頬張って舐めたりするキャラじゃない・・・・・噛め・・・・さっさと噛み砕いてくれ!!」

96

少年邪男は、特殊な力「ギアス」を持つ。それは如何なる相手にも命令を下せる絶対遵守の力。
そして今宵、彼はその力を使い、思い人を手に入れる!
邪男「女・・・俺のものになれ・・・!」

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女 「だが断る!!」
邪男「馬鹿な!ギアスが効かない!?」
女 「ところで私のこの芋羊羹を見てくれ。こいつをどう思う?」

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邪男「すごく・・・大きいです・・・」
女 「だがやらぬ!」
邪男「・・・・・・」
男 「女、こんな所にいたのか。ん?美味しそうなもの食べてるな」
女 「あ!男!あっちで一緒に食べよう!!」

邪男「・・・・・・ぐすん」

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男友「芋羊羹美味いよ芋羊羹」
女「私の芋羊羹食うなぁぁぁぁ!!!!!!」
男友「モルスァ!!!!」

98

子供「え~ん、風船が木に引っかかっちゃったよ~!」
邪男「(たまには善行もしてみますか…)どうしました?」
子供「(ビクッ!)え、えっと…風船が木に引っかかっちゃって…」
邪男「そうですか。(パシッ)はいどうぞ」
子供「あ、ありがと…」
邪男「どうしました?僕の顔に何かついていますか?」
子供「う、ううん!あ、ありがとね!」(ピュ―)
邪男「…僕ってそんなに変な格好でしょうかねえ」
男「いきなり仮面着けたヤツが目の前に出れば誰だって驚く」
邪男「おや、男さん」
男「つーかお前、会うたびに仮面のデザイン変わってねえか」
邪男「ええ、家にたくさんありますから」
男「……お前の趣味か?」
邪男「いえ、一家全員の趣味です」
男「……………」

99

男「突然なんだが。」
女「何だぁぁぁぁ私の男ぉぉぉぉぉ!!!!」
敵女「実は私達…」
男「結婚することになったんだ。」
女「そうか結婚かぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?????えぇぇぇぇぇ????」
男「ごめんな」
女「何でなんだぁぁぁぁ!!!!!」
敵女「実は…子供が…」
女「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」


……
女「って夢を見たんだぁぁぁぁ…」
敵女「に、に、妊婦ちゃうわ!!!」
男「(……)」

100

女「見ろぉぉぉ!!男のこのツラを!!」
男「…」
女「他人を寄せ付けない冷徹な仏頂面だ!!」
男友「なっ…!」
女友「ちょ、女ちゃん…何を」
女「だがそれがいい!!」
男友・女友「は?」
女「その仏頂面がいい!これこそ生涯をかけ私が愛し通す愛しき冷徹な仮面でござらんか!!」
男友・女友「おぉ!」
男「…(ござらんか?)」
女「だから男ぉぉぉぉ!!私と付き合ってくれぇぇぇぇ!!」
男「……(にっこり」
女「お、男!?まさか…!!」

男「だが断る」

101

格ゲー勝負だじぇ編
女「男おぉぉぉぉぉぉ!!!!!ゲーセンは楽しいなぁぁぁぁぁぁ!!!!」
男「お前が叫ばなければもっと楽しい」
女「うおぉぉぉ!!!!『有罪歯車・斬』と『あるかな?心臓』だぁぁぁぁ!!!」
男「聴覚に障害ありっと。病院行くぞ」
女「大丈夫だぁぁぁぁぁ!!!!私の耳は男の愛の言葉を一言も聞き逃したりなど
しないぞぉぉぉぉぉぉぉお!!!!」
男「幻聴まであるのか・・・」
女「男ぉぉぉぉvvコレで勝負しよぉぉぉぉv私が勝ったら今夜は怪しいホテル
めぐりだぁぁぁぁぁ!!!男が勝ったら・・・好きにしていいぞぉぉぉぉvvv」
男「俺に+要素0じゃねぇか」
女「ふん!逃げるのか臆病ものめ!!私に負けるのが怖いのか!!!」
ぴくっ
男「come onリトルキャットキィキィ悲鳴をあげさせてやるぜ」
約30分後
男「てめぇじゃ役不足だ・・・」
女「な・・・なぜだっ・・・この30分一本どころか一発も技があたらなかった・・・
っくっそおぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!」
男「ま、一応勝った商品はいただくか」
女「ふぇ?」
チュッ・・・・・・
女「ふぁああああっ!!!!?」
男「ごっそぅさん」
女「男ぉぉぉぉぉぉvvvvvもっかいvvもっかいしてぇぇぇぇvvv」
男「ナパームッッッッデスッ!!!!!!」
ですとろいど

↑の後日談
女「今月のアルカデアはあるかであぁぁぁぁぁぁ?」
発見・・・ぱらぱら・・・

『全日本格闘ゲーム大会優勝者:男』

女「なんだってぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!?」

102

ツインズ・ヒート

女』「私は男が好きだああああああああ!!」
女]「無駄だ! 男君はお前なんか好きじゃないんだぞ!!」
女』「私に男をとられるのが怖いのかぁ!?」
女]「べ、別に私は男君の事好きじゃないからなっ!!」
女』「・・・誰もそんな事聞いてないぞ?」

女]「う・・・//// ち、ちくしょおおおおおおおおおお!!」
女』「はっはっは! 私の勝ちだ!!」

男「しかし、どっちがどっちだか見分けがつかんな」

103

男「これは酷い過疎、もう終わったな」
女「大丈夫だぞ!」

男「何故そんな事が言える、ここ数日ほとんど書き込みないんだぞ?」
女「関係ない! 私はこのスレの住人を信じてるからな!!
  果報は寝て待ぁああつ!!」
男「はあ、前向きなヤツ。ま、そこがお前のいい所なんだけどな(ボソ」

女「なんか言ったか男ぉ?」
男「いや、なんでもない」

その3時間後、二人は交通事故により帰らぬ人となった。

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店員「ちょwwwww帰らぬ人になったの俺らッスかwwww」
店長「なあに、かえって免疫がつく」
店員「店長ゥー!!」

105

しかしアレが最後の素直ヒートとは限らない…
人類がいる限り、いつか何処かで第二・第三の素直ヒートg(ry

106

その3時間後、二人は交通事故により(運転手が)帰らぬ人となった。

女「はっはっはっは! 私の愛に勝てるものなど居ない!!」
男(10tトラック跳ね返すとか無理だろ。常識的に考えて…)

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その3時間後、二人は交通事故により帰らぬ人となった。

と、思いきや男の謎の力によって生還を果たしたのであった

女「男!今何をした!!」
男「さぁ……何の事かわからないな……女」

108

その3時間後、二人は交通事故により帰らぬ人となった。

と、思いきや男の謎の力によって生還を果たしたのであった

女「男!今何をした!!」
男「さぁ……何の事かわからないな……女」

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女「豆はお菓子だぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
男「もう2ヶ月か、早いな」
女「豆うめぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」ボリボリ
男「コーヒー豆かよ!!!!!」

110

女友「~でねぇおもs女「あれは!!女'sアイ発動!!!」
女友「突然どうしたの?」
女「2㌔前方に男発見!!!全力ダァァァァッシュッッッ!!!」
女友「……速いわねぇ…」
女「やぁぁぁぁぁってやるぜっ!!必殺!!ダイビングクラァァァァッシュ!!!」
男「おおっとテレポーター」 シュン
女「なにぃぃぃ!!どこ行った!!!」
男「よう女友、アイツにはいしのなかにいる!とでも言っておいてくれ」
女友「あんたら体の構造はどうなってるのよ…」

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女「男ぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」
男「またお前か……」
女「今日こそっ、抱きついてみせるぜぇぇぇぇぇぇぇっ!」
男「……友、時間計ってくれ」
友「いつもの如く十分で良いのかい?」
男「ああ」
友「そんじゃ……よーい、すたーとー」

女「いっくぜぇぇぇぇぇぇっ! とうっ!ガバッ」
男「甘い」
女「まだまだぁぁぁぁぁっ!ガバッ」
男「動きが直線的過ぎる」
女「これならっ!ガバッ」
男「……この程度で全力か?」
女「んぬぬぅ……でぇいっ!ガバッ」

女友「いつも思うんだけどさ……男って、何であんなにかわせるのよ」
友「男は『風になびく柳をイメージしてるだけ』って言ってたけど……俺には分からんね」
女友「風になびく柳ねぇ……なら、普通に近寄って普通に抱き締めたら良いだけじゃないの?」
友「あー、なるほど。でも、女にそんな考え浮かぶと思う?」
女友「頭に血が上っちゃってるし……無理ね」
友「だろ。俺もそう思う」

女「ゼハァ……何故っ……掴めんのだぁぁぁ……」
男「この程度でへばるとは修行が足りんな。出直して来い」

112

抱き付く為に技伝授

女「女友ゥー男が素早くて捕まえらんないぃぃぃ…」
女友「んー動きが単調だからじゃない?」
男友「頭を振るんだ!そしてかくかくしかじか…」
女「おおおおおおおお!なるほど!やってみる!!!!」

女「おっとっこおおおおお!」
 『弾丸の様に突き進み直線をイメージ付け』
男「!」
女「あっいっしってっるっっっっ」
 『おもむろに頭を左に振る』
男「なにっ!」
女「ぞぉぉぉぉぉぉ!!」
 『男は反射的に右に避ける。そこが狙いだ』
男「くっ…」
女「まだまだぁぁぁぁ!!」
 『一度や二度はよけられるが勢いを殺さず反転、振り続けろ』
男「やばっ…!!」

女友「女ちゃんの動きが∞の軌道で高速に!」
男友「あの強靭な下半身と反射神経なら可能さ」

男「やるな!!だが単純な振り子運動は的っ!!」
――ガンッ
女「ヽ(@∀@)ノ」
男「…あ。スマン女!大丈夫かっ!!」ガクガク

男友「男はカウンターパンチャーだったかw」
女友「ちょwwwおいwww…まあ結果オーライ?」

113

男友「ん、更衣室修理中かよ?」
男 「・・・昨日、俺の体を見て『ウホッ』なことを言った大馬鹿者がいてな」
男友「で、それを聞きつけて壁を破ってアイツが来た、と」
男 「その直後に鼻血出してブッ倒れたのもいつものごとくだ」

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女「おっとこぉぉぉぉぉぉぉぉっ! 一緒に弁当食うぞぉぉぉぉぉぉっ!」
男「……女か。いつもすまんな」
女「私が好きでやってる事だからなっ! 気にすんなっ!」
男「だが、俺は碌にお返しもしていない」
女「男が美味しそうに食ってくれてるだけでっ、充分お返しになってるっ!」
男「……そうか。では、戴こう」
女「お残しは駄目だかんなっ!」
男「大丈夫。俺は、出された物は綺麗に戴く主義だ」

友「……お前ってすげえな」
男「……?」
友「何であんな謎の物体が食えるんだ? この前なんて弁当から煙が出てたじゃねぇか」
男「確かに女の持ってくる弁当は、外見は少々変かも知れん。しかし、味は至ってまともだぞ」
友「うっそでぇー」
男「嘘をついてどうする。まぁ、最初の頃は食後に謎の腹痛が起きたりしていたがな」
友「……謎の腹痛って食あたりじゃね?」
男「そうかも知れん。だが、こうして生きてるのだから問題ない」
友「……単に耐性が出来てるだけな気がするんだけど」
男「ふむ……そういう考えもあったか。だが、身体が丈夫になったと考えれば何も問題は無いな」
友「……」

~よく分からんが蛇足~
女「ぐがぁぁぁぁぁ……」
男「……女」
女「ん……なっ、何で男がこんな夜中にっ……!?」
男「出された物は綺麗に戴く主義だと言った筈だが?」
女「い、戴くってっ、わわわ私はまだ心の準備がっ……あァん」

女「夢かよっ……って、ビチョビチョやがなっ……」

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~ど忘れ~
男「……何だったかな……」
女「どうしたっ、悩み事かっ!?」
男「いや、身振り手振りで会話する事を何と言うか思い出せなくてな」
女「肉体言語の事だなっ!」
男「いや、もっと英語みたいな……最初にボディが付いた筈」
女「ボディボディ……ボディビルだなっ!」
男「うーむ、アレはどちらかというと筋肉の誇示というべき行為だしな……」
女「うぅぅぅん……」
男「うーむ……」

~スト2その1~
女「必殺っ! 百烈キィィィィック!」
男「小足連打が必殺技とは恐れ入った」
女「だってっ! コマンドとか難しすぎるぞっ!」

~スト2その2~
女「必殺っ! 百烈キィィィィック!」
男「小足見てから昇竜拳で余裕でした」

~言語~
女「男っ! 何を読んでるんだっ!?」
男「英会話の本。いつ必要になるか分からないからな」
女「英語かぁぁぁぁっ……私はあいらぶゆーさえ知ってればっ、問題ないと思うぞっ!」
男「はいはい」
女「それにっ! 私には世界共通のコレがあるからなっ!」
男「……拳で語るって奴か。それで、一般人とはどうやって会話するんだ?」
女「コイツでゴーンと!」
男「お前は一生日本から出るな」
女「えぇー(´・ω・`)」

116

男 「・・・むぅ」
男友「どうした?」
男 「最近腰がな・・・」
男友「・・・まさか、激しいのか?」
男 「最近とみにな・・・」(ため息)
(ざわ・・・ざわ・・・)

女 「男ォォォオオ!!好きだァァァァァアアアア!!」
ボスッ!
男 「つう!・・・背後からの低いタックルは腰に来るからやめろとあれほど言っただろうが・・・
   ・・・お前らどうしてほっとしたような残念そうな顔をしている?」

117

男「女、キスしてくれ」
女「マジかキャッホウ!」
男「馬鹿め今日は四月b」
女「ちゅ。ん?どした?」
男(や、やわらかい…)
男「いや、なんでもない…」

118

女「豆はお菓子だぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
女友「じゃあこの豆もお菓子?」
女「ひゃう///」

男「…」
男友「…ハァハァ」

119

耐久消費財『事務所費問題が国民』
女「男おぉぉぉ!!!事務所費問題ってなんだっ!?」
男「事務所費問題ってのは……↑(目線)……事務所費問題だな?」
女「?そうだぞ?」
男「お前はよく勘違いするからな。まあ難しい話は割愛するが、ようするに悪い奴らが事務所の金を私利私欲のために勝手に使うことだ」
女「ああ……あの話か。男は……そーゆーの嫌なのか?」
男「ん?まあそうだな。ムカッ腹は立つな。でもいつの時代にでも悪者はいるもんさ」
女「いやっ!奴らの仁義の欠け方は目に余るっ!」
男「そうだな…でも仕方ないな。しかしお前が世間の流れに詳しいとは意外だったな」
女「まあ…色々とな。男のお陰で覚悟が決まった。ありがとう」
男「お、女?」

翌日
液晶の塊『昨夜未明、地獄組本部が襲撃されました。地獄組は人身販売や麻薬、銃器密輸などが噂されており、襲撃も警官のガサ入れの直前に起きました』
男「……」
液晶の塊『発砲音がありましたが、死者はいません。しかし組員が全て重傷で、うわ言のように「伝説の赤鞘」と繰り返しており』
男「カタカタカタカタ」
妹「お兄ちゃん、そんなに震えてわ味噌汁が溢れてしまいますですよ?」

120

男「お、女アイツなにやってんだ?」
女「………」
男「おーい女お前こんなトコで何してんだ?」
女「――ッ!うぉぉおおお!寄るんじゃねぇぇええええ!!!」
男「え…?」
女「うわっ!男に触られた!腐る!汚れる!呪われるぅぅうう!」
男「お…おんn」

男「―ハッ!ドリームか…」
男「おのれ女め…夢でまで俺を辱めるか…」

女「おっっとこぉおおおはよぉぉぉおお!!」
男「…きたか女…目を瞑れ…」
女「ど…どうした男…?目が怖いz」
男「いいから!」
女「……これでいいのか?」
男「よくも俺を辱めやがって…くらえ!」
女「――!」
ぎゅむ
女「お!?男!?」
男(あんな目に逢わせやがって!いやってくらいに抱きしめてやる!この!この!)
女「~~~~!」←歓喜

反省はし(ry

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