関数群名
HLL
機能
乱数テーブルを作り、その中へ値を入れます。
呼び出し
Math.RandTableInit(int nNum, int nSize);
引数
nNum
テーブル番号
nSize
テーブルに入る個数の範囲(0 ~ [nSize - 1])
戻り値
なし
解説
トランプなど同じ値が出ない乱数をつくるのに使います。
感覚としては配列の要素に違う個数が入っているようなものでしょうか。
ただ、要素から要素まで、一度全部の個数が入ったら、次の要素からはまたシャッフルが始まっています。
値の呼び出しはMath.RandTable?を使います。
Math.RandTable?で指定するテーブル番号と、こちらで指定したテーブル番号が一致しない場合、実行時にエラーが出てSYSTEM4.0が停止します。
例)
int nTable = 1;
Math.RandTableInit(nTable, 10); for(;;){N(Math.RandTable(nTable));A;}
//「0,1,2,3,4,5,6,7,8,9」がランダムな順番で出力されます。 //一度全部出力されるとまたランダムな順番で出力されていきます。
HLL関数宣言
int RandTableInit(int nNum,int nSize);
宣言の位置
HLL\Math.jaf