SACT_EFFECT

Last-modified: 2007-04-17 (火) 19:57:20

関数群名

SACT2

機能

 画面を効果つきで最新の状態に更新します。

定義

void SACT_EFFECT(int nType, int nTime, int nfKey)

引数

nType
 効果番号→効果一覧
nTime
 効果時間(1/1000秒)
nfKey
 効果中にキーを押すことによって、効果をキャンセルできるか否かのフラグ。

 true キー入力によってキャンセルされる
 false キー入力によってキャンセルされない

戻り値

なし

解説

 効果なしで画面を更新するには SACT_UPDATE を呼び出してください。
 メニューの[文字送り]選択時や[Ctrl]キー押下によるメッセージスキップ時は、
 効果番号にかかわらずすべての SACT_EFFECT は効果なしの画面反映が行われます。

 nType=18のαマップクロスフェードで使用するαマップ(マスクCG)は
 SACT_EFFECT_SET_MASK によってセットします。

nType=27の振動はSACT_QUAKE_SCREEN を使ってください。


 あくまでも「更新時の効果」ですので(一部を除いて)、現在表示している画面に
効果を出すわけではありません。更新前と更新後は、違う画像であることを
前提としています。

また、(一部を除いて)全画面に効果をつけるものであり、SPだけに
効果をつけたい場合は、別に自作した関数を必要とします。

サンプル

 なし

サンプル出力例

 なし

定義位置

System\SACT\SCREEN\sact_screen.jaf

関連

SACT_UPDATE


SACT_EFFECT_SET_MASK?
SACT_EFFECT_SET_MASK_SP?
SACT_QUAKE_SCREEN?

 

SP_CREATE
SP_SET_POS
SP_SET_BLEND_RATE
SP_SET_DRAW_METHOD