●qemu
mkdir /var/virt
qemu-img create -f qcow2 centos5.img 2G
qemu-img info centos5.img
以下でCDからインストール
qemu -m 256 -boot d -cdrom /dev/cdrom -hda centos5.img
インストール後は以下でboot
qemu -m 256 -boot c -hda centos5.img
○ネットワーク
デフォルトでユーザーモードネットワークなるものを使用する。
この場合、ホストOSのNIC越しにネットなどにアクセスすることが可能。
(名前解決やマスカレードなどをホストOSで行ってくれるらしい)
だが、ホストOSとゲストOS間のアクセスは不可。
ホストOSとゲストOS間のアクセスを行いたい場合はTAPを使用する。
まずmodprobe tun
次に/etc/qemu-ifup(root:root,755とか)スクリプトを用意する
#!/bin/sh /sbin/ifconfig "$1" IPアドレス
この場合のIPアドレスはゲストOSとアクセスするためのホストOS側のI/FのIP。
qemu起動時に次のオプションも付加する。
- net nic,vlan=0 -net tap,vlan=0,ifname=tap0
起動後にホストOS側でifconfigするとtap0がupしていることがわかる。
ゲストOS側では通常通り/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0の
編集などで固定IPを付与して、ifupするとホストOS<->ゲストOS間で
pingを行うことができる。
○ネットワーク(その2)
・ホスト側の設定
bindの設定
ゲスト側にホストからreplyが返らない場合はiptablesを確認!!
マスカレードiptables -t nat -A POSTROUTING -o eth0 -j MASQUERADE
・ゲスト側
resolv.conf
DefaultGateway
○その他
ctrl+alt+2でqemuモニタへ
ctrl+alt+1で戻る
qemuの終了はqemuモニタでquit