はめふらイベント(昼の部)

Last-modified: 2022-05-08 (日) 12:14:32

はめフライベント昼の部レポ

<キャスト登壇>
MCが順に呼び込んで内田、蒼井、柿原は笑顔で入場
その後に入ってきた鈴木は明らかに表情が固く笑顔もなし
直後に呼び込まれた松岡がアドリブで舞台中央で深々とお辞儀をし、すかさず柿原が「そこでお辞儀するルールないから!」とツッコミ
その次に入場した増田が松岡にのっかり、さらにラストの鳥海がお客ではなく真ん中の内田に向けて礼をするなどして和ませ、アイスブレイクができた感じ

<キャスト挨拶>
鈴木の挨拶全文
「アラン・スティアート役の鈴木達央です
ちょっと緊張はしているんですけども、楽しんでこの時間を堪能していきたいなと思っております
よろしくお願いします」

他のキャストの挨拶では弛緩した空気が鈴木が喋り始めるとシン、となる感じ
当人もそれを肌で感じているふうで所在なさげに手短に挨拶を終える
挨拶時も引き続き柿原と鳥海が会場を和ませるようおどけたトークを展開

<名場面振り返り>
鈴木が挙げたのは性転換ルートの回
先に収録されていた蒼井の女性声と女性陣の男性声のクオリティが高くどうするのが悩んだというエピソード
このあたりで徐々に緊張がほぐれてきたのか、それまでの垂直に足を下ろして膝の上で手を組んだ姿勢から他の男性キャスト同様に足を組んでのトークに移行
ただ内田が性転換したアランのポーズを真似てみせるなどをしても過去のイベント時のような「お前」「まあや」呼びはせず抑えた感想に留めている様子が見て取れる

<なりきり悪役オーディション>
くじで引いたお題の悪役になりきり、即興で演技をした後に悪役セリフで締めるコーナー
鈴木のお題は「勇者に立ちはだかる魔王」
既に出番の終わった柿原が「新しい魔王見たいな」「今まで見たことないような魔王が見たいなー」と茶々を入れる
(魔王学院を連想させるお題のため気を使った?)
他キャストや会場にも「見たいよなーみんな」と声をかけて会場は拍手
鈴木は柿原に「(出番が)終わったからってズルいぞお前!」と応えつつ実演へ
羽田、下道、高速道路などの単語を出しながら魔王の寸劇を終了
降板させられていなければ鈴木の性格的にアノスの決めゼリフの一つでも出していただろうが意識してオーソドックスな魔王キャラになるよう努めていたように見えた

<フォーチュンアクター>
男性ゲストが事前に決めた乙女ゲーム的な選択肢を当てるコーナー
昼の部の担当は増田、蒼井、松岡だったため詳細は割愛

<グッズ販促>
キャストが各種オリジナルグッズを手元に用意しMCが紹介していくコーナー
鈴木はクリアファイルの担当
松澤さんが紹介する中、扇形に持った男性キャラクターのクリアファイルの間から変顔を出すなど余裕が出てきた様子

<生アフレコ>
キャストシャッフルでのアフレココーナー
前回のイベントでの経験上、セリフの多いカタリナ役の負担が大きいためカタリナ以外に当たりたがるキャスト陣
くじは全員が引き終わって席についてから開封というルール
くじを引いた順番は鈴木が4番目
内田→鳥海→増田→柿原→蒼井の順に開けてカタリナは出ず、残った松岡と鈴木が同時に開けて鈴木がカタリナ役に
自分がどの役になるかわかったため台本を出してメモの用意をし始めるキャスト陣
先に本来の映像が流れ、その後にシャッフルしたキャストでのアフレコ実演へ
主演のカタリナよりも周囲のキャラクターがアドリブを入れることが多め
このあたりで鈴木はアフレコ合間のフリートークで本編収録時のエピソード語りをするなどかなり以前のイベント時の態度に近くなり、声のボリュームも大きめになる

<締めの挨拶>
鈴木の挨拶全文
「まずはご来場の皆さま、そして配信をご覧の皆さま、ここまでご視聴いただきありがとうございます。
本当に破滅フラグ~のこのイベントは作品の空気感っていうものが毎回感じられるステージになっているのかなと思っておりまして、その空気感を皆で共有しながらまた皆さんが大好きなはめフラの世界に戻っていただけたら嬉しいなと思います。
またこの先のアランにも皆さんとこうして楽しんだ時間を持った上でマイク前に立てたらなと思っておりますので、ぜひこれからもはめフラの世界、愛していただけたら幸いです。ありがとうございました」
イベント冒頭とは別人のような表情でいつもの長尺な挨拶
最後は深々と一礼して終了

全体的な感想としては最初は借りてきた猫状態で、イベントが進行するにつれて徐々に普段の顔が出てきていたように感じた
ただ復帰直後かつ先輩の鳥海がいたこともあって声を荒らげるなどパワハラめいたムーブはさすがに自重していたのと女性声優とも以前と比べて距離をとっていたように見えた
イベント全体を通して養成所同期の柿原がフォローに回っていたという印象
他の出演者は変にそのあたりを意識しすぎず企画内容を楽しむスタンスで、MCの松澤さんもそつなく進行していたので鈴木が勝手に小さくなっていただけという感じだった