ジェフが本当にヒーローを完全に辞めた真相と初登場の仁一郎の酒場の出会い
このストーリーは、伊集院に続きジェフ&霧丸&ジャックもヒーローフォースを辞退の後日談であり、抜けた者と休む者達の裏で起きている出来事となります。
登場キャラクター
ジェフ・モリソン、沖田仁一郎、弥生飛鳥、藤堂平太、沖田聡太、伊集院茂夫(回想のみ)、流川隆雄(回想のみ)
イベント
- 会話1
- 酒場ではジェフが酒を飲みながら新聞を見てヒーローフォース分裂がまだ続くと新聞に載ってた事を見ていて何かに思ってた
- ジェフ「フン、これはそうなるわな・・・」
- そして謎の人物二人が現れた
- 店員「いらっしゃいませ!」
- ???「カウンターでお願いする・・・」
- ???「俺もお願いするッス!」
- 店員「かしこまりました」
- すると謎の男がジェフの近くに座る
- ???「おい!あんた・・・ジェフ・モリソンだな?」
- ジェフ「誰だ・・・お前らは?」
- 仁一郎「俺の名前はグローリーオートボットの沖田仁一郎だ」
- 平太「俺は藤堂平太っす!よろしく!!」
- ジェフ「グローリーオートボット?将太の知り合いにしては見かけないな・・・」
- 仁一郎「俺はプライマスヴァンガード部隊の総司令官を務まった者だ!」
- ジェフ「プライマスヴァンガード・・・聞いたことがない組織だな・・・」
- 仁一郎「ああ・・・俺は未来から来た戦士でな俺は現在はフリーヒーローをやっているのさ・・・」
- ジェフ「お前らまさかヒーローフォースに入りたいのか?」
- 仁一郎「いや、今は入るべきではない・・・新聞を見ての通りに不仲な奴と捻くれた連中がいるだろう・・・今はほとぼり治めるまでは入る気はない・・・」
- 平太「俺は兄貴の為に働いているッス!」
- ジェフ「そうか・・・流れ者でヒーローをやっている訳だな?」
- 仁一郎「そうだ・・・あんたは何故ヒーローフォースを辞めたのだ?」
- ジェフ「俺は嫌いな奴らがいるからヒーローフォースを辞めたんだ!!」
- 仁一郎、平太「嫌いな奴?」
- ジェフ「ああ・・・あんなしみったれた信念やルールがクソうるさくて嫌になったと捻くれたクソ共がいる限りに俺は二度とヒーローフォースなんぞ入れるがよ!!」
- 仁一郎、平太「捻くれた?」
- ジェフ「ああ・・・特に俺を馬鹿にしたグランネルのドクソ野郎と赤地とカルドのドクソガキとカルドのとクソうるせぇクインニアのドクソビッチとルドルフのドクソ犬野郎がいる限りに俺は和解する気も無いし謝っても俺は許さん・・・だから二度とヒーローフォースに戻る気はない!!」
- 仁一郎「そうか・・・嫌な奴がいる限りにヒーローフォースを抜け出したんだな・・・」
- ジェフ「ああ・・・今はヒーローフォースに入った事を今でも後悔してる・・・奴らがいくら謝ろうが俺が絶対に許さんし、二度と面を見たくねぇんだ!!」
- 仁一郎「そうか・・・仲間を増えればいいもんじゃないようだな・・・」
- ジェフ「ああ・・・俺がいなくても悲しむ奴はもういないし、俺は友を捨てた、きっとクソ共は精々してるだろうよ・・・かと言って伊集院の野郎と縁を切った・・・だからもう失うもん何でもうなくなっちまったのさ・・・俺がいなくても喜ぶ奴らは腐る程いるしな・・・」
- 仁一郎「そうか・・・今は孤独を追う様になっちまったのか・・・俺も伊集院と言う奴に一度出会って協力し、一度稽古をつけさせて貰ったのさ・・・」
- ジェフ「出会っただと?何処でだ!?」
- 仁一郎「市民の救出作戦に出会ったあの日の頃だ・・・」
- 会話2
- ナレーション(仁一郎)「シビル・ウォーが始まる前の出来事で、偶然伊集院茂夫が現れた話だ」
- 仁一郎「さぁ、始めるぞ」
- 飛鳥(SF外伝)「ええ・・・囚われた市民の為に・・・」
- ナレーション(仁一郎)「すると、伊集院茂夫達が現れた」
- 伊集院「ん?君達は・・・」
- 仁一郎「誰だあんたは?(凄い圧だ・・・まさか)」
- 伊集院「私は伊集院茂夫だ・・・」
- 流川「僕は流川隆雄です・・・」
- 仁一郎「俺はグローリーオートボットの沖田仁一郎です・・・」
- 飛鳥(SF外伝)「私もグローリーオートボットの弥生飛鳥です」
- 平太「俺は藤堂平太ッス!」
- 伊集院「グローリーオートボット?将太君達の知り合いにしては見かけないが・・・」
- 仁一郎「俺達は未来から来た組織でプライマスヴァンガード部隊の総司令官に務まっているのです・・・」
- 飛鳥(SF外伝)「私は副司令官です・・・」
- 流川「そうだったんですね・・・」
- 仁一郎「所で貴方は何の目的に来たのですかな・・・」
- 伊集院「私は外道を捕獲せよと命じた者だ・・・君達の目的は私と同じか?」
- 仁一郎「違う・・・俺達は捕われた市民の救出作戦に来たのです」
- 伊集院「そうか・・・依頼者の恨みを奪われる訳にはいかんのでな・・・」
- 仁一郎「貴方の行く手は阻む気はありません貴方達の協力はします・・・だが、条件があります」
- 伊集院「条件とは・・・」
- 仁一郎「この任務が終わったら・・・俺と一度稽古をつけてくれませんか?」
- 伊集院「でしたら時間がある時に私の道場に来てください(六車さん以来だな・・・この男は)」
- 会話3
- ナレーション(仁一郎)「そして・・・俺達は市民の救出作戦を実行した」
- 半グレ1「誰だてめぇ…グヘッ!」
- 仁一郎「ドリャア!」
- 沖田仁一郎が貫手で半グレ達の喉笛を突く
- 流川「すごい・・・貫手一発で・・・」
- 伊集院「(この男…迅速に相手の急所を打ち込む等と伊達にグローリーオートボットを務まった訳ではないようだな・・・)」
- 半グレ2「死ねやぁ・・・このアマァ!!」
- 飛鳥(SF外伝)「フン」
- 半グレ2「てめぇ何を…」
- 弥生飛鳥は側転しながら半グレを脚で引っ掛けて投げ倒す
- 飛鳥(SF外伝)「喰らいなさい!!」
- 半グレ2「ぐふぁ!」
- 流川「凄い!凄い!」
- 伊集院「(この娘も侮れん・・・完璧な身体能力もいい、スピードも申し分ない)」
- 仁一郎「後は俺が市民の救助へ向かう・・・」
- 伊集院「ああ・・・ゴミ共が減ったチャンスだ・・・行くぞ!流川!」
- 流川「はい!!」
- 会話4
- ナレーション(仁一郎)「そして・・・伊集院達は外道を捕縛し、俺達は救助作戦成功した」
- 伊集院「今日の任務は君達のお陰で感謝する・・・」
- 飛鳥(SF外伝)「とんでもございません・・・私は任務の為に戦っていましたもの・・・」
- 流川「沖田さん・・・ヒーローフォースに入らないんですか?」
- 仁一郎「今は無理だ・・・俺は未熟であり、不仲な奴等がいる等とまだまだ修業が足りない証拠ですとも・・・今はこのままで十分です」
- 伊集院「そうか・・・修業の時にまた会いましょう」
- 仁一郎、飛鳥(SF外伝)、平太「そちらこそまた会いましょう・・・」
- ナレーション(仁一郎)「そして俺達は任務を終えた」
- 会話5
- 場面が変わり元のシーンに戻る
- ジェフ「それで、奴と知り合ったんだな・・・」
- 仁一郎「ああ・・・おい!おつまみの馬刺しとコークハイボール頼む!!」
- 平太「俺はサーモン刺し身とビール追加っす!」
- 店員「かしこまりました!」
- ジェフ「それで、奴と修業したのか?」
- 仁一郎「ああ・・・飛鳥と平太と共に道着を来て修業に向かった」
- 会話6
- ナレーション(仁一郎)「俺と飛鳥は伊集院に多くの事を学ばせた話だ・・・」
- 仁一郎「苦手を克服したいのです!」
- 伊集院「成る程・・・その思い受け取りました・・・搦手は先に察知すれば時間稼ぎの様な他愛もなきもの・・・だが、見抜けるかどうか・・・これが生死を分ける・・・搦手を仕掛ける者は必ず何かヒントを出します」
- 仁一郎、飛鳥(SF外伝)、平太「ヒントですか・・・?」
- 伊集院「呼吸が早くなる者・・・目の奥が濁る者・・・体軸が少し後ろに倒れる者・・・悪意は細部に宿る」
- ナレーション(仁一郎)「そして俺達は相手を読む事を学び修業を始まった」
- 会話7
- ナレーション(仁一郎)「そして俺達は修業を終え伊集院が俺達に質問に説いた・・・」
- 伊集院「君達はヒーローフォースに入らないと言ったな・・・?何の為に戦っている?」
- 仁一郎「俺は宇宙の平和や弟の聡太や飛鳥や平太や仲間達の為に戦っているのです・・・」
- 伊集院「弟の聡太?」
- 仁一郎「ああ・・・俺の両親は病気で死んだから頼れる者がいなくなり俺が親代りとして養っているんです」
- 伊集院「そうか・・・」
- 仁一郎「御礼に良いものを渡します・・・」
- 伊集院「ほう、お礼とは・・・」
- ナレーション(仁一郎)「俺が伊集院に渡した者は高級鯛と日本酒だった」
- 伊集院「すまんな・・・ありがたく受けとくよ・・・(不思議な男だ・・・あれ程の実力者でありながら敢えて危険な道を避けて慎重に選ぶ判断力があるとは・・・)」
- ナレーション(仁一郎)「そして俺達は伊集院との修業を終えた」
- 会話8
- 場面が変わり元のシーンに戻る
- ジェフ「それで奴との恩義があったと言う訳だな・・・」
- 仁一郎「ああ・・・俺は聡太や飛鳥を守る為にな・・・あんたは二度と戻らんのか?後悔はないのか?」
- ジェフ「もうねぇよ後悔なんざ・・・俺は孤独で充分さ・・・」
- 仁一郎「そうか」
- すると弥生飛鳥と沖田聡太が現れ仁一郎を呼び出した
- 沖田聡太「あっ、お兄ちゃんと平太兄さん!!」
- 飛鳥(SF外伝)「見つけたわ!戻りましょう」
- 仁一郎「ああ・・・俺は立ち去る・・・あばよ」
- ジェフ「ああ・・・じゃあな」
- 仁一郎「親父・・・ここに置いとくぞ」
- 店員「毎度あり!」
- ジェフ「仁一郎とか言ったな?」
- 仁一郎「?」
- ジェフ「あんたと同じく息子が生きれば人生変わっただろうな・・・元気でいろよ」
- 仁一郎「ああ・・・つまらない事で死ぬなよ」
- 平太「ではお元気で・・・」
- 仁一郎と平太は店に出た。
- クリア後
- 飛鳥(SF外伝)「ねぇ、さっきの人誰と話したのですか?」
- 仁一郎「ジェフ・モリソンとか言う元マックスポリスの警察さ・・・」
- 飛鳥(SF外伝)「あの人が、何だか孤独を追っていた目をしてましたわ・・・」
- 仁一郎「ああ・・・仲間に裏切られヒーローフォースに入った事を後悔してるだろうよ・・・だからもう和解せずにヒーローフォースに二度と入らんと誓ってるだろうよ・・・」
- 平太「人それぞれっすね・・・」