正義の在り方

Last-modified: 2024-04-30 (火) 23:29:15

正義の在り方

このストーリーは、闇の炎の断罪者、現れるの続きとなります。
あと一歩のところでヘルサイドを逃がしてしまったヒーロー達。戻ってきたキャンプベースでヒーロー仲間による問題が発生した。
そして顕宗と剣心とカリティミラーの正義とは何か?本当の正義とはどんなものか?

登場するキャラクター

Z戦士、麦わらの一味、緋村剣心、斎藤一、雄英高校、オールマイト、ウイングマン、ラッキーマン、ダイ一行、サイタマ、ジェノス、無免ライダー、戦慄のタツマキ、シルバーファング、東京ミュウミュウ、サンレッド、伊集院茂夫、流川隆雄、パニッシャー、マジカルファイブ、秘密結社アガスティア、ブレイダー、ツインテールズ、英勇学園、鬼島享、シルバーグ・ソルジア、斉賀不動、天藤嵐、坂崎友輔、アヴェント、ライナ・エリッシュ、ジェフ・モリソン、服部霧丸、服部滝丸、ジャック・オー・ランタン、新撰組(SC幕末伝)、相羽小次郎、東城小雪、小村信也、出雲時美、坂崎啓介、大原銀次郎、田村慎太郎、服部正義、霧矢、霧島龍二郎、巻町克巳、楓、御名方守矢、雪、一条あかり、鷲塚慶一郎、真田小次郎、真田小次郎(香織)、博麗霊夢、霧雨魔理沙、岩倉竜也、押田秀敏、EXTRAヒーロー、アクジャクス、ヒーロー協会のヒーロー、カリティミラー、ギルゴイル、ベガライノ、デビルブレイガ、ケモヒーローズ、インセクトファイター、勇者部、シンフォギア、NEXT能力者のヒーロー、マジンボーンの戦士達、鷹の爪団、DXファイター、リュウ、ケン・マスターズ、春麗、ガイル、キャミィ・ホワイト、有栖零児、小牟、天斎小吾郎、黄龍寺美依、風間仁、凌暁雨、プリキュアオールスターズ、全仮面ライダー、全スーパー戦隊、全メタルヒーロー、全ウルトラマン、シャンゼリオン、ジャスティスリーグ、マーベルヒーローズ、YSPクラブ、全ロックマン、ガイストクラッシャー、テッカマン、スペースナイツ、全タツノコヒーロー、全勇者シリーズ、全令和勇者シリーズ、全エルドランシリーズ、全令和エルドランシリーズ、サイバトロン、グローリーオートボット、アクセスナイツ、ジャック・バウアー、マックス・ロカタンスキー、アーカム&グリムアーカム、マールス、ヴラド、セレネー、G5-X、スクリーム、ラミー、リュエル・ヴァグラス(名前のみ)、デイヴィ・ジョーンズ(名前のみ)

イベント

  • 会話1
    • キャンプベース内
    • サイタマ「ん?」
    • ジェノス「どうしました、先生?」
    • サイタマ「あれ見ろ。」
    • マイティキッド「悪人が相手だからってやって良い事と悪い事があるだろ!」
    • カリティミラー「悪人だからこそ徹底的にやらなきゃいけないじゃない!」
    • マイティキッドとカリティミラーが口喧嘩をしていた。その騒がしさに他の仲間も集まる。
    • 霊夢「何やってるのかしら・・・?」
    • サイタマ「どうしたんだ?」
    • 押田「どうしたのですか?」
    • マイティキッド「聞いてくれ、さっきカリティミラーと一緒に悪人を退治したけどカリティミラーが必要以上に悪人をボコボコにしたんだよ。降参するって言ってるのに」
    • 霊夢「何ですって!?」
    • サイタマ「カリティミラーは今どこにいるんだ?」
    • マイティキッド「向こうに行きました。全くなんであんなのが許されるんだ・・・」
    • レッドフェイザー「まぁ、彼女の度が過ぎる制裁に思うところはあるよ。俺も」
    • 先程までマイティキッドとカリティミラーの口喧嘩を見ていた伊集院は
    • 伊集院「流川君、ジャック君。今から私は赤地と話をつけます。お2人はカリティミラーを追ってください」
    • 流川、ジャック「分かりました」
    • 伊集院「それと神斗、グリムアーカム、流山君。君達も彼らに協力してくれ」
    • アーカム、マールス「任せてください」
    • グリムアーカム「俺ちゃんも手伝うぜぃ~!」
  • 会話2
    • その頃、カリティミラーは・・・
    • カリティミラー「全く何様のつもりよ。私と違って正式認定のヒーローだからって・・・ん?」
    • チンピラA、B、C、D、E「おらあ!!邪魔だ!!」
    • 見てみるとチンピラ五人組が幼稚園児の乗っていたカートを蹴り、先生を困らせていた!!
    • カリティミラー「子供をいじめるなんて許せない!!」
    • カリティミラーが動き出そうとした瞬間
    • ???「おい」
    • チンピラ五人組の背後にジャックと流川とアーカムとグリムアーカムとマールスが音もなく現れた!!
    • チンピラA、B、C、D、E「何だてめえらは!?」
    • ジャック「臭ぇ息吐くんじゃねぇよ、ドブネズミ共が」
    • 流川、マールス「あなたも眠っててもらいますよ!」
    • アーカム「食らえ!」
    • グリムアーカム「そりゃあ!」
    • チンピラA、B、C、D、E「ギャンッ!!」
    • ジャックと流川とアーカムとグリムアーカムとマールスの貫手がチンピラ五人組を気絶させた!!
    • カリティミラー「ちょっと!!私の出番取る気!?」
    • 流川「居たんですか?」
    • ジャック「おっ、ちょうどいいや。探す手間が省けたぜ」
    • カリティミラー「まあいいわ。私のカリティブレイズでチンピラ五人組にとどめをさすわ!!」
    • カリティミラーはカリティブレイズを放った。
    • チンピラA、B、C、D、E「ギャアアアア!!」
    • グリムアーカム「エクセレント!!」
    • カリティミラー「ふぅ、スッキリした。」
    • ジャック「それより、何かあったのか?」
    • カリティミラー「実はね・・・」
    • 説明中
    • カリティミラー「というわけよ。」
    • 流川「赤地君と口喧嘩したんですね」
    • ジャック「あの中途半端正義野郎か」
    • カリティミラー「ところで、何であの拷問ソムリエと一緒じゃないの?」
    • 流川「先生なら、赤地君と話をしてますが・・・」
    • ジャック「伊集院さんの頼みで、流川さんと行動してくれって言われたんだ」
    • アーカム「俺も頼まれたのさグリムアーカムと隆共にな・・・」
  • 会話3
    • キャンプベース内
    • 伊集院はマイティキッドと剣心に圧をかけながら問う
    • 伊集院「もう一度聞くぞ、2人共。なぜお前達の正義は中途半端にも関わらず、ヒーローと侍を続けられる?本当にその程度の力で全てを救えると思っているのか?」
    • マイティキッド「俺はそこまで自惚れてません。俺はただ誰もがこの手を掴める様に潔白にしたいんです。皆が安心して掴める様に」
    • 剣心「拙者はかつて人斬りであった頃に斬るはずのない者を斬ってしまった・・・その者が残した日記を読み、その者の許嫁も殺してしまったと知った。その時に誓ったでござる、新時代が訪れたら二度と人を殺さないと」
    • 伊集院「何ぃ?」
    • マイティキッドと剣心の答えを聞いた伊集院はさらに重圧をかける。その様子をZ戦士、麦わらの一味、雄英高校の生徒、オールマイト、ダイ一行、サイタマ、ジェノス、無免ライダー、他のEXTRAヒーロー、レッドフェイザー、シンフォギア、NEXT能力者のヒーロー、鷹の爪団、DXファイター、G5-Xなどが見ていた。
    • ドリルバッファロー「なぁ、大丈夫なのかあれ?」
    • クリリン「いや、大丈夫じゃないと思うぞ。」
    • 小牟「どうなるか分かったもんじゃないの~」
    • マイティキッド「・・・不服なら言ってくれても構いませんよ。」
    • だが、マイティキッドはその圧を受けても怯むことはなく、まるで睨む様な目つきをしていた。
    • 伊集院「(その目・・・私に重圧をかけられても真っ正面から受け止めるか。まるで最初の頃の流川そっくりだな)」
    • ファイヤーゴウ「マジか、顕宗の奴これっぽっちも怯んでねぇ。しかも睨み返してやがる。」
    • ブシドーセイヤ「ある意味メンタルすげぇな・・・どんなにボロクソ言われようが勝手だという顔してやがるぜ!」
    • G5-X「仕方あるまい・・・人それぞれ考え方が異なるからな・・・」
    • DXファイター「な、なんか取り返しのつかない事になる気がするのは俺だけか?(汗)」
    • 勝也「嫌な予感するで・・・ホンマ(汗)」
    • 守「(コウタ君、正喜君、勇太君、穂君・・・外で遊ぼう(汗))」
    • コウタ、正喜、勇太、穂「(うん!(汗))」
    • 和音「(そのほうがいいわ・・・早く一緒に行きましょう(汗))」
  • 会話4
    • カリティミラー「私は懲りさせるためにやってるのよ。それなのにみんなして注意してくるんだから」
    • 流川「そうなんですね。」
    • カリティミラー「そうよ。前だってRVFに真面目にヒーロー活動させるために脅迫したのに、それでもみんなに怒られたのよ。」
    • アーカム「そうか・・・俺も分かるさ、あんたの立場だったら俺も怒るさ」
    • グリムアーカム「そりゃ可哀想だね~!」
    • プルルルル
    • ジャック「ん?電話か」
    • ジャックが電話に出た。
    • ジャック「もしもし・・・はぁ?」
    • カリティミラー「どうしたの?」
    • ジャック「なんかキャンプベースが大変な事になってるらしい」
    • アーカム「何だと!?何が起きているんだ!?」
  • 会話5
    • ジャック達がキャンプベースに戻り、目に映った光景は・・・
    • 伊集院「シャアアアッ!!」
    • マイティキッド「グハアアアッ!!」
    • 剣心「赤地殿!」
    • 伊集院とマイティキッドが争っていた
    • 伊集院の正拳突きがマイティキッドを吹き飛ばす
    • ジャック「伊集院さん!?」
    • 流川「先生と赤地君が喧嘩してる!?」
    • 敬次「勘弁してくれよ・・・だから俺は拷問野郎だけはメンバーにする事を反対したんだ!」
    • DXファイター「どうすんだよ!?俺らもう手も足も出せない状況だよ!!」
    • 翔「仕方ない。やはり拷問には拷問で迎え撃たなきゃな。斎賀、ちょっと付き合ってくれ。」
    • 斎賀「分かりました。なんなりとお任せください。」
  • 会話6
    • 伊集院は鎖で縛られ、翔達に連れていかれた。
    • クレセント・ガール「顕宗君、大丈夫?」
    • マイティキッド「まぁ、なんとか(鼻血を抑える)」
    • 電気「顕宗、お前ホント度胸あるよな。あんな事を言ってさ(汗)」
    • アーマーシン「見てるこっちの方が胆が冷えたぜ(汗)」
    • 流川「何があったんですか?」
    • ファイヤーエン「途中で口論になったんだ。その時に顕宗がな、「アンタは結局は助けを求めた人達を自分の悪趣味な拷問を正当化するために利用したいだけだろうが!!!」と言ったんだ」
    • マッハフラッシュ「更に「アンタもアンタだが、アンタに助けを求めた人達も人達もだ!イカレてるよ!!!」とも言ったな」
    • ジェフ「それで伊集院も「図に乗るなよ!貴様が甘ったれてるから外道共が付け上がるんだろうが!!」とガチギレしてたな・・・。」
    • 迅雷「そう・・・更に「貴様が甘ったるい事をほざくからラグナスの外道と雪代縁のゴミクズ共に被害が出るんだろうが!!」と言ってたぜ・・・。」
    • ジャック「マジかよ(汗)」
    • 流川「赤地君、先生にそんな事言ったんですね・・・(汗)」
    • グリムアーカム「そりゃ殴られるわ・・・(汗)」
    • 将太「全く・・・何考えてんだよ・・・(汗)」
    • マイティキッド「ムカついたんだよ。自分のやり方こそが正しいと言いたげな顔とそれを力で証明しようとする圧が」
    • 勝也「せやけど、そんなにカリカリすんなや」
    • 楓(覚醒前)「覚醒後の僕だったら、顕宗さんと伊集院さんと同じように喧嘩したかも知れません」
    • ジャック「・・・」
    • ジャックと流川とアーカムとグリムアーカムとマールスが急に背を向ける
    • マイティキッド「どこ行くんだ?」
    • ジャック「当たり前のこと聞いてんじゃねぇよ。伊集院さんを助けに行くに決まってんだろ」
    • 流川「僕も、過去に先生に助けられた身です。その恩返しも兼ねて、今度は僕が先生を助ける番です!」
    • アーカム「俺も被害者の無念を晴らす者として、見過ごすわけにはいかん!」
    • グリムアーカム「俺ちゃんも同じだぜ!」
    • マールス「僕も行きます!」
    • マイティキッド「ジャック達はやっぱりそっち側か・・・」
  • 会話7
    • 一方、連行途中の伊集院だが、実はこれもまた伊集院の考えた作戦のひとつで、わざと拘束されたのである
    • 伊集院「(さて・・・彼らはどのような言い分を言うのか、確かめてみるか)」
    • 伊集院はヨガを応用した動きで関節を外し、そのまま拘束を解いた
    • 翔「やっぱり逃げる気か!」
    • 翔はそれに気づいた。
    • 斎賀「おや、自分は相手に好き勝手に拷問するくせに自分がされる時は逃げるんですか?」
    • 伊集院「随分と人聞きが悪い言い方をするな」
    • 斎賀「実際に今はそうでしょう。」
  • 会話8
    • 残った者達も話をしていた
    • アヴェント「鼻血は止まったか?」
    • マイティキッド「大丈夫、もう止まった。」
    • 全員「・・・・・・」
    • マイティキッド「・・・なんか言いたいなら言ってくれ」
    • 敬次「・・・悪ぃな。拷問野郎の方に行ってくる。数えきれない程許せねぇ事があるからな。」
    • マイティキッド「・・・分かった」
    • 敬次は伊集院を追った
    • 霧丸「赤地よ、俺からも言わせて貰うぞ・・・貴様は世間知らずの甘ったれた小僧に過ぎぬわ!」
    • マイティキッド「なんだと?!」
    • 霧丸「貴様は被害者に対してイカれてるとほざいたな・・・被害者を侮辱して偉そうにほざきおって・・・この世は貴様が考えている程にこの世は甘くなどないわ!例えクズ共を生かしたとしてもどうなるかすらも分からん奴がつけあがるな!うつけが!」
    • マイティキッド「何?!もう一度言ってみろ!」
    • 霧丸「何度でも言ってやるわ!被害者の気持ちも知らずに偉そうにほざき、正義だのルールだの下らん事をほざくからクズ共がつけあがるのだ!!」
    • マイティキッド「テメェ!許さねぇ!!」
    • 逆上したマイティキッドが霧丸に殴り掛かるも霧丸は回避した
    • マイティキッド「クソッ!」
    • 霧丸「そんな生温い拳で傷を付ける事など出来ぬわ!!」
    • マイティキッド「貴様ぁ!!」
    • そこへ将太が割り込み、マイティキッドを羽交い締めにして押さえた
    • 将太「おい!止めねぇか!また痛い目に遭いてぇのか?!」
    • マイティキッド「放せぇ!!」
    • 将太「止めろと言っているの分からねぇのか?!」
    • 勇斗「霧丸さんも言い過ぎですよ!」
    • 霧丸「フン!」
    • その時
    • ブラックバイス「あーあ、真の正義は臆病な発言が多いな」
    • ブラックバイス以外「?」
    • サンライザー「源也?」
    • マイティキッド「どういう意味ですか?」
    • ブラックバイス「そのまんまの意味だよ。何だかんだ言って法を信じるのが怖いだけじゃねぇか・・・そんなんでよく偉そうな事が言えるな」
    • 霧丸「フン、知れた事を抜かすな・・・うつけが」
    • ブラックバイス「これを言っちまうのはアレだが・・・パンプキング、あのカボチャの親父は死んで当然だと思うぜ」
    • マイティキッド「ハァ?!」
    • 霧丸「何だと・・・?」
    • 勇斗「ダメじゃないか!そんな事言うのは!」
    • ブラックバイス「何だ?ホントの事言ってるだけじゃねぇか、文句あんのか?」
    • 更にブラックバイスのパンプキングに対する侮辱の言葉は続く
    • ブラックバイス「あいつは正義と称して殺人を繰り返した。だからリュエルとジョーンズっていう何処の馬の骨とタコ髭船長にやられたんだよフハハハハハハ!!」
    • 勇斗「いい加減にしろ!!アンタはジャック君のお父さんを何だと思ってるんだ!!」
    • ブラックバイス「」
    • 勇斗「お前・・・!!」
    • ブラックバイス「」
    • バキッ!!
    • ブラックバイス「」
    • ブラックバイスの顔面を霧丸が殴った
    • ブラックバイス「テメェ・・・何しやがる」
    • 霧丸「さっきからグダグダほざき散らして調子に乗りおって・・・真の正義は臆病者が多い?挙げ句にはパンプキングは死んで当然?青二才ごときが図に乗るでないわ!」
    • ブラックバイス「」
    • 霧丸「それはこちらの台詞だ・・・他人の力でしか勝てん奴が偉そうに吠えるわ!」
    • ブラックバイス「へっ、テメェらこそ殺す事以外何者出来ねぇ癖によ、偉そうに抜かすなってんだ」
    • 霧丸「どうやら死にたいようだな・・・刺身にされる覚悟は出来ておるだろうなゴロツキ風情が・・・!(強烈な圧)」
    • ブラックバイス「おもしれぇ!このクソ生意気に見下した面を二度出来ねぇようにしてやらぁ!」
    • 牛塚「ああ・・・忍者の旦那を本気で怒らせたな知らねぇぞオメェさんよ」
    • お互い喧嘩寸前なりかけた所で将太やG5-Xが止めに入る
    • 将太「おい!止めねぇかコラァ!!」
    • G5-X「貴様らいい加減にしろ!!」 
    • 将太がブラックバイスを、G5-Xが霧丸を気絶させる
    • ドガッ
    • 霧丸、ブラックバイス「グハッ!」
    • 将太「ちったぁ寝てろクソ馬鹿野郎が!」
    • G5-X「私闘禁止だろうが!馬鹿者が!」
    • お互い眠りについた
  • 会話9
    • 流川「先生!!」
    • ジャック、アーカム、グリムアーカム、マールス「伊集院さん!!」
    • 伊集院「・・・ん?!誰だ?!」
    • アーカム「君は?!」
    • マールス「貴方は?!」
    • そこに仮面ライダーセレネーと仮面ライダースクリームと仮面ライダーラミーが現れた
    • スクリーム「神斗君と流山君!」
    • アーカム「梓・・・生きてたのか!?」
    • マールス「梓さんに紗さんと英里紗さん・・・お久しぶりです!」
    • 伊集院「知り合いか?」
    • アーカム「ああ・・・セブンアレフの連中に俺を庇って銃殺された筈なのに、どうやって生き返ったんだ?」
    • ラミー「あたしが生き返らせたのよ!」
    • ジャック「えっ嘘?!こんな事も出来るの?」
    • セレネー「ええ・・・彼女は天才科学者だもの」
    • 神斗達に現れたのは和音と守、コウタ、正喜、勇太、穂達だった
    • アーカム「和音・・・それに子供達よ何処へ行ったんだ?」
    • 和音「あたしは伊集院さんと顕宗君の喧嘩でヤバい雰囲気だから子供達を安全な場所で避難したのよ」
    • 流川「そうだったんですか・・・」
    • その時
    • ???「見つけたぜ拷問野郎・・・」
  • 会話10
    • 敬次が最大限の力の龍の拳(ドラゴンフィスト)で、伊集院を吹っ飛ばすかの様に殴りつける。
    • だが、伊集院はかすり傷もしなかった。
    • 伊集院「フン!そんな半端な力を込めてこの拷問ソムリエに勝ったつもり・・・!!」
    • だが伊集院は、冷静沈着ながらも敬次からとてつもない圧を感じた。
    • 伊集院「この圧は・・・!(いや、これはただの圧なんかじゃない・・・このとてつもない圧は・・・あの伝説の『正義の不良生』の頃だった時の圧!)」
    • 敬次「・・・(無言のまま、正義の不良生の頃の状態で極力なオーラを出す)」
    • 伊集院「まさか今でも正義の不良生時代の圧を出せるとはな」
    • 敬次「おい拷問野郎・・・洗脳された仲間を殺したって本当か?」
  • 会話11
    • 回想 
    • レッドフェイザー「そういえば、ヴェノムズに洗脳された奴らはどうなったんだ?」
    • 伊集院「奴らは、私が引導を渡した」
    • 全員「!?」
    • 龍斗「おい!どういうことだ!?」
    • 伊集院「そのままの意味だ。」
    • 龍斗「・・・ちょっと待てよ!」
    • 龍斗は伊集院に掴みかかる。
    • 龍斗「仲間なんだぞ!唯操られただけの仲間なんだぞ!!それを分かっててやったのか!!!(怒)」
    • 龍斗は怒りと共に伊集院に言葉をぶつけた。
    • 伊集院「あぁ、知ってるよ」
    • 龍斗「ふざけんな!操られた仲間を正気に戻す方法は在るんだぞ!それをアンタは勝手な判断で!(怒)」
    • 伊集院「・・・」
    • すると、他のメンバーも口々に文句を言い出した
    • 響「どうしてそんな事をしたんですか!!」
    • クロコダイン「仲間を殺すことがどれだけ重い罪か分かっててやったのか!!」
    • シルバーグ「ふざけるな!ジェフや仁之介ですらそんな事はしないぞ!!」
    • 大河「このヴェノムズと同類のクソ野郎!!」
    • 先程まで黙っていた伊集院が口を開く
    • 伊集院「・・・揃いに揃って、何を今頃ゴチャゴチャ喚く?」
    • 伊集院以外「!?」
    • 伊集院「操られていた?それが何だ」
    • リュウ「操られた奴らは悪事をしたくもないのにやらされたんだ!あいつらも被害者なんだぞ!」
    • 伊集院「だが、加害者でもある」
    • レッドフェイザー「殺しはヒーローがやることじゃねぇぞ!!!」 
    • 全員「そうだ/そうですよ!!!」
  • 会話12
    • そして今に至る
    • 敬次「あぁ、そうかい。罪人に対して何の慈悲もねぇってのがよく分かったよ・・・」
    • 伊集院「あぁ、慈悲などいらん」
    • 敬次「あぁそうかよ・・・!」
  • 会話13
    • キャンプベース司令室にて
    • グラバー「なるほど、それでマイティキッドに対し、とんでもない重傷を負わせたという事か・・・。」
    • 敬次「はい。でも俺もやりすぎたと思います・・・拷問野郎に対して最大限の龍の拳(ドラゴンフィスト)をかましたけど、綿を殴ったみたいに何の手応えもありませんでした・・・」
    • 坂崎「それ、無敵じゃねぇかよ・・・あいつ、なんでヒーローフォースに入ったんだか・・・」
    • 敬次「まぁ、圧力の方は俺が上だった。まだ『正義の不良生』の時のがあったけどな。拷問野郎もさすがに俺の怒りの圧力だけで驚いていたぜ。」
    • アヴェント「言われてみれば、神風の圧力はかなり上だったからな。様々な悪人と戦っているし。」
    • 翔「今の件で誰もがはっきり分かった。あのソムリエはヴェノムズに操られてた仲間を拷問してる事がな」
    • 斎賀「えぇ。伊集院さんは、もはやへルズリストに追加させるだけじゃ済まされないですからね。」
    • カリティミラー「でも、あんたの方が本当に凄いわよ・・・あの『正義の不良生』の伝説ってのは」
    • DXファイター「お、俺も気になってたんだ・・・。てか、マジであの1000人ものヤクザがいる暴力団をたった一人で壊滅させたってのは・・・本当なのか?」
    • 敬次「実話的に本当だ。と言っても、中学1年の時の相棒がいたんだけど、あの時はその暴力団に襲われて、殺されたからな・・・その時に怒りが納められない状態だったから、暴力団のアジトに乗り込んで、1000人ものヤクザ軍団を片っ端からぶっ倒したってことよ。」
    • 勝也「ほんまかいな・・・」
    • 将太「(・・・かつての不良の頃の俺みたいな人生だなぁ・・・)」
    • マイティキッド「そ、そうなんだ・・・(でも、伊集院さんとは違う方法でやったのかな・・・。)」
    • 敬次「だけど、これでも俺は英雄王になる夢を持っているんだ。あの拷問野郎の様なやり方をする事なんて断じてごめんだ。」
    • アヴェント「確かにな・・・このままヴェノムズに操られた仲間があいつらに殺されるなんて冗談じゃ済まないしな。」
    • 敬次「最初に言っておくぜ。復讐なんて悪人がすることだ。俺たち英雄がすることじゃない。」
    • グラバー「確かに、今回の件に関しては伊集院、およびそれらを庇った者には賛成は出来んだろう。今後の任務の時は、私から全てを説明して、彼らには、『アウトローフォース』としての活動をさせてもらう事とする。」
    • サイタマ「つまり、今いるチームからあいつらを外して、その『アウトローフォース』とかっていうのを結成させるって事だよな。」
    • グラバー「あぁ。事が解決するまではな。」
    • ジェフ「となれば・・・俺や霧丸もその対象になるな」
    • パニッシャー「なら、俺もそっちに行こう」
    • 斎藤「俺も行くとするか」
    • アーカム「俺も行くぜ」
    • グリムアーカム「俺ちゃんも行くぜ~!」
    • マールス「僕も行きます」
    • ヴラド「私も行こう」
    • そして敵に容赦ない人々はアウトローフォースに立ち去った
    • 全員「・・・」
  • 会話14
    • マイティキッド「・・・・・・」
    • サンライザー「此処に居ったか」
    • マイティキッド「みんな」
    • 斉賀「まだ伊集院さんと霧丸さんにムカついているんですか?」
    • マイティキッド「正直言って腹立ってるんだよ・・・あんなにバカにされて手が出せなかったのが・・・」
    • クレセント・ガール「顕宗君・・・」
    • マッハフラッシュ「ん?」
    • マイティキッド「どうした、カルド?」
    • マッハフラッシュ「グラバー長官から連絡が来た。ヘルサイドが現れた。」
  • 会話15
    • 一方、将太は目を覚ましたブラックバイスにパンプキングを侮辱したことも含めて憤慨していた
    • 将太「テメェ…何であの時ジャックの親父を侮辱した?」
    • ブラックバイス「ああいうのはな、思いっきり否定してやった方が良いんだよ。」
    • 勝也「ハァ!?他人を侮辱する正義なんぞ悪党と同じやろがボケ!!」
    • 牛塚「そうだぜ・・・他人の死を侮辱するなんざ人としてはやっては行けねぇんじゃねぇか?おめぇさんよ・・・」
    • ブラックバイス「あいつらだって顕宗達を侮辱したじゃねぇか!」
    • ポリストシヤ「黙れ!喧嘩は両成敗だ!彼らはともかく他人の死を侮辱する貴様が言えた義理か?!」 
    • 迅雷「そうだ!貴様はグランネルよりタチが悪いクズだ!!」
    • 拓也「それに私闘を繰り返すテメェが言うなってんだよ!!」
    • ブラックバイス「んだと!この人殺し・・・」
    • 将太「うるせぇ!この野郎!」
    • ブラックバイスが言い終わる前に将太が腹パンをかました
    • ブラックバイス「グハッ!?」
    • 牛塚「あーあ、馬鹿な奴だぜ、将太を怒らせるなんざよ・・・」
    • ポリスシャドー「ああ・・・無様だな」
    • 将太「・・・悪ィ、ちょっと荒っぽかったが、どうしても我慢できなかったもんでな」
    • 拓也「気にしなくていいよ、俺も腹が立ったからさ・・・」
    • ブシドーセイヤ「こいつどうする?」
    • ポリストシヤ「取り敢えず警察署で話して貰おう」
    • トーマス(サイバーフォース)「ああ・・・奴には裏があると噂があるからな」
    • 拓也「ああ・・・あいつの正体を暴いてやるぜ」
  • クリア後
    • 警察署
    • 拓也「どうだ?結果は出たか?」
    • トーマス(サイバーフォース)「ブラックバイス、奴の正体が分かったぞ!」
    • 全員「?!」
    • トーマス(サイバーフォース)「奴はEXTRAヒーローとして身分を隠していたEXTRA犯罪者だ!」
    • マイティキッド「何ですって?!」
    • エミリー「トーマスさんが隠し通信機で奴らのスパイだった事が判明しました」
    • ポリスシャドー「此奴はEXTRAヒーローでありながら殺戮行為を行った映像も送った」
    • マイティキッド「そんな・・・源也さんが」
    • トーマス(サイバーフォース)「そう・・・奴はお前達を利用したんだ。こいつはいつも人を侮辱し、酷い時には被害者を自殺にまで追い込む名声ばかりに溺れた男だ・・・しかも被害者の葬儀に現れてはその遺影と位牌に香原料や抹香をぶっかけ、遺族まで奴に怒りを買ったほどだ」
    • ビルドチハル「道理で胸糞悪い野郎だぜ!!」
    • トーマス(サイバーフォース)「顕宗よ、少し聞いてくれないか?」 
    • マイティキッド「?!」
    • トーマス(サイバーフォース)「確かにミスター伊集院のやった事はノーだが、お前も少しお人好しが過ぎる」
    • マイティキッド「お人好し?!」
    • トーマス(サイバーフォース)「おっと、別に非情を徹しろとは言っていない・・・俺はただ正直者だからこそ騙されて損する恐れがある・・・だからお人好しも程々にな・・・俺は次の任務があるので精々騙されるなよ」
    • トーマスは忠告した後に仕事に戻った
    • 牛塚「坊主・・・トーマスの言っている意味分かるか?人は正直過ぎてはならねぇ・・・直ぐに用心するんだな・・・俺は仕事があるのでじゃあな」
    • 牛塚も次の任務に備えて忠告した
    • マッハフラッシュ「グズグズしてられねぇぞ!ヘルサイドを追うぞ!」