聖霊石と神霊兵器/ボウケンレッド

• 会話1
  • ナレーション「ボウケンレッド。ネガティブシンジゲートからプレシャスを守るボウケンジャーのリーダー。ある日、日本各地で『次元の歪み』が発生する中で『集めた者の願いを叶える石』の噂を聞く。彼らはそれをプレシャス同様に悪用されれば危険な物と判断し、回収に向かった」
  • ボウケンレッド「各員分かれてその石を探しに各地に向かうぞ。良いな」

• 会話2
  • ボウケンレッドは仲間達と別れて探索していた。すると
  • ボウケンレッド「ん、これは？」
  • ボウケンレッドは聖霊石を見つけたのだった。それをアクセルラーで測定する。
  • ボウケンレッド「ハザードレベル９０％・・・これが噂のプレシャスか」
  • 舞織「貴方、聖霊石を変わった呼び方をしますね」
  • ボウケンレッド「ん、君達は？」
  • 舞織「初めまして、私達は日本聖霊庁の者です」
  • ボウケンレッド「日本聖霊庁・・・噂は聞いている。聖霊という特別な現象に関わる組織だな」
  • 舞織「えぇ、貴方がたもこの異変を解決しようとしているのでしょうが、聖霊力に関する異変は全て聖霊庁に一任されています。どうか、この件に関してお引き取りいただけませんでしょうか？」
  • ボウケンレッド「そういう訳にはいかん。この聖霊石の様に悪用されると危険な物を回収するのが俺達の仕事だ。だから引き下がるわけにはいかない」

• 会話3
  • ボウケンレッド「俺達にも劣らない良いチームワークだった。こっちも相手するのが大変だった」
  • 舞織「負けてしまったからには仕方ありません・・・聖霊石は任せます」
  • ボウケンレッド「そうか、ご理解感謝する」
  • 舞織「一つ言っておきます。ドレクスラー機関という組織が、その石を集めるために各地に次元の歪みを広げ、更に聖霊石を効率的に回収するためか、『聖霊石を集めると願いが叶う』という情報を広めているそうです。何故その機関が聖霊石を集めているのか、詳細な理由までは分かっていませんが・・・」
  • ボウケンレッド「成程、それがこの異変の黒幕か・・・そして願いも作り話という事か」
  • 舞織「それからもう一つ・・・その聖霊石に惹かれる者は、皆我々のように聖霊力を持っています。くれぐれもご注意ください。」
  • ボウケンレッド「分かった。だが、大丈夫だ。そういう者達とは何度も戦っているからな」

• 会話4
  • きら「おい、そこの男」