聖霊石と神霊兵器/神風敬次
Last-modified: 2024-04-28 (日) 21:03:47
- 会話1
- ナレーション「神風敬次。神風家に引き取られた少年。かつては「正義の不良生」と呼ばれる「普通(ノーマル)」の人間だったが、「神風流武術」と「波動仙流」を受け継ぎで「英雄王になる」夢を抱き、英勇学園に入学した。
ある日、日本各地に発生した『次元の歪み』と『集めた者の願いを叶える石』の噂を聞き、この異変の解決の為に動きだす」
- 敬次「これが誰かが仕向けた事なら・・・必ず俺が阻止する!」
- 会話2
- 敬次は歩いていると
- 敬次「ん?これは・・・」
- 敬次は聖霊石の原石を見つけたのだった。
- 敬次「この石から妙な力を感じる・・・まさかこれが」
- 冴姫「えぇ、それが聖霊石の原石よ」
- 敬次「ッ!誰だ!?」
- 冴姫「あなたに名を名乗る気は無いわ。それと今すぐ手に持っているものをこちらに渡しなさい!」
- 会話3
- 敬次「雷を操る戦闘スタイルか・・・何とか対処出来たぜ」
- 冴姫「くっ・・・今回は引くわ。でもまだ諦めたわけでは無いわ!」
- 冴姫は去っていった。
- 敬次「何だったんだあいつは?」
- 会話4
- 敬次「これが聖霊石なのは分かったが・・・残りは何処だ?」
- 敬次は聖霊石を見ながら歩いていると
- はぁと「あっ!それは聖霊石!」
- 敬次「うぉ!?誰だ!」
- はぁと「ねぇそこの君、その聖霊石の原石を譲ってほしいの」
- 敬次「お前、これをどうする気だよ?」
- はぁと「別にそれで悪い事する気は無いよ。唯何処か安全な場所に捨てようと」
- 敬次「捨ててどうにかなるもんじゃないだろ。さっきの青髪の奴といい、この聖霊石で何を願っているんだよ」
- はぁと「青髪・・・まさか冴姫ちゃん!?もしかして冴姫ちゃんから奪ったの!?」
- 会話5
- はぁと「そうなんだ。冴姫ちゃんも聖霊石を集めてるんだ」
- 敬次「あいつと知り合いなのか?あいつも何か聖霊石を探していたらしいが・・・心当たりないか?」
- はぁと「うーん・・・聖霊石を集めると願いが叶うって聞いてるけど冴姫ちゃんの願いは分からないよ」
- 敬次「そうか・・・俺は先を急ぐぞ」
- はぁと「待って、私もこの異変を解決しようとしてるから、だから一緒に行こうよ。私聖霊力があるから聖霊石の在処はなんとなく分かるよ」
- 敬次「・・・確かに聖霊石を感知出来るなら居てくれる方が得かもしれない・・・分かった、俺は神風敬次だ。そっちは?」
- はぁと「愛乃はぁとだよ。よろしくね」
- 敬次「分かった。頼むぜはぁと」
- 会話6
- 敬次「あっ翔兄!」
- 翔「敬次か・・・それにお前、聖霊石を見つけたのか?」
- 敬次「あぁ、少し前にな」
- 翔「敬次、お前はこの異変を解決するつもりだろう。だがその聖霊石はお前を危険にさらすだろう・・・何が言いたいか分かるか?」
- 敬次「分かるさ、これをこっちに渡せって言いたいんだろ?けど俺だって英雄を目指してるんだ。翔兄が相手でも引かねぇぜ!」
- 会話7
- 翔「・・・合格だ。敬次、それはお前が持ち続けろ」
- 敬次「分かったぜ、翔兄」
- 翔「それともう一つ・・・悪党連合も動いているから気を付けろ」
- 敬次「!?あいつらもか!」
- 会話8
- 敬次はイザナギと出会う。イザナギは聖霊石を持っていた。
- イザナギ「また会ったな」
- 敬次「イザナギ!それに聖霊石を!」
- イザナギ「こいつは使い道がありそうでな。だから探してたんだよ。それでこいつと戦闘になったがな」
- イザナギの足元に冴姫が倒れていた。