社会学特論(修士)/社会学特殊研究(博士)

Last-modified: 2009-03-15 (日) 10:05:08

講義科目?

09 tue 13:00-14:30 @351-A, 研究室225

08 wed 13:00-14:30 @341-A

07 tue 13:00-14:30 @346

構築主義について

『構築主義とは何か』 上野千鶴子編著

06 mon 13:00-14:30 @346

【授業科目名】

社会学特論(修士)

社会学特殊研究(博士)

【サブタイトル】

感情社会学と「制度としての社会学」

【授業科目の内容】

感情社会学およびその周辺的な実践は、他者/自己を語ること、マクロな社会構造を想定すること、社会運動を立ち上げること、ライフスタイルや労働を営むこと、それらにとって、どうような効用と効果をもつだろうか?

《目的》 このテーマを主旋律にして、参加者のかかえる個別のテーマを深く読み解くことが、この授業の目的です。

《内容》 参加者個人の研究テーマのプレゼンテーション、特定の文献(i以下)の輪読、この二つをコーディネートして進めて行くつもりです。

Goodwin,Jasper(ed) 2001 PASSIONATE POLITICS emotions and social movements. Chicago

Flam,King(ed) 2005 EMOTIONS AND SOCIAL MOVEMENTS.Routledge

【参考書】

(感情社会学については以下の文献を参照してください)

岡原・山田・安川・石川 『感情の社会学 -エモーション・コンシャスな時代』 世界思想社

岡原正幸 『ホモ・アフェクトス -感情社会学的に自己表現する』 世界思想社

安積・岡原・尾中・立岩 『生の技法』 藤原書店

S.ネッケル(岡原訳) 『地位と羞恥 -社会的不平等の象徴的再生産』 法政大学出版局

Ellis/Bochner(ed) Composing Ethnography :Alternative Forms of Qualitative Writing. Altamira

A.ホックシールド(石川訳) 『管理される心 -感情が商品になるとき』 世界思想社

【成績評価方法】

平常点による評価が基本です。

【質問・相談】

つぎのアドレスに、いつでもどうぞ。MLB41567@nifty.com