対処がどうしようもないケースについてひたすら粘るユーザがいます。対応のしようがない場合にはこのようなユーザとやり取りすることは時間の無駄になります(時間の無駄というよりは、その時間により他のお客様への対応がおろそかになる恐れがあります)。
このようなお客に対していくつかの対応方法が考えられますが、あまり強行策がとりづらい場合には以下のようなキーワードを含めて、その場を収めるようにします。
・同情するキーワード
ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。 お手数をおかけしております。
・今後は気をつけることを示すキーワード
今後は気をつけます。 次回発生時には・・・・な対応ができるかと思われます。
・解決が難しいことを示すキーワード
いままでに事例がなくさらに情報がないために難しい状況です。 今回取得できなかった情報があれば、次回は対応可能と考えられます。
・コストを示すキーワード
お客様の要望ですと・・・のコストがかかる試算になります。 今回の問題はサポートというよりはサービスの範疇になります。
・責任転嫁のキーワード
海外の会社ですのでサポート体制が日本とは異なるようです。
ちなみに役に立ちそうで立たないキーワードとしては以下がある。
・頻度について取り上げるキーワード
このような現象はお客様の場合には1年に一回あるかどうかという確率です
→日本のお客様は頻度に関係なく、問題があるということ自体が問題と捉える