821 :名前が無い程度の能力:2008/12/20(土) 01:34:14 ID:0K/NuEQA0
玉依姫が兵馬の権を司ってるのはどうしてなんだろ
さらっと調べた限りじゃこれの元ネタが見当たらない
刀まで扱ってるしさ
なんか心当たりのある人が居たら聞かせて欲しい
822 :名前が無い程度の能力:2008/12/20(土) 04:50:04 ID:6Urka18E0
>>821
どういう事態になっているのかさっぱりなので的外れかもしれないが、タマヨリビメの名前って神霊の依り代って意味があったりする。
つまりニュアンス的には巫女であり、つまり現人神なのでかいつまんで言うなら卑弥呼みたいな感じなんじゃないだろうかと思われ。
軍事力行使の根拠にはこういうシャーマン的な存在があったりする時もあったような気がするので、
神霊の依り代というか神託を司る者が兵馬の権を持ってるのは別に不思議じゃないかも。刀はわからんが。
ちなみにwikipediaで見たら玉依姫っていっぱいいるらしいのでそっちから引っ張ってきた可能性もあるかも。
''823 :名前が無い程度の能力:2008/12/20(土) 10:59:13 ID:6Urka18E0>>
儚月抄よくわからないけどなんか思い浮かんだので追記してみる。
ふと、兵馬の権の権と剣を掛けてるんじゃないだろうかという妄想にかられた。
儚月抄未読なので刀なのか剣なのかわからないが、刀は剣から派生してて一括りにされるので同じ事かもしれない。
刀=剣を武力の象徴として見るならば軍事力を表す兵馬の権を暗喩する剣ってのもなかなか面白そうだなぁ。
ちなみに>>822が若干言葉足らずだったので付け加えると例えば天皇は帝国憲法の規定で兵馬の権を持ってたらしい。
なんで王とかそれに近い存在を神に見立てている国(明治の日本みたく)なら兵馬の権を王族が持ってるのかもね。
卑弥呼も王だし。武力の決定権も持つシャーマン的な王みたいな感じで。
しかし儚月抄面白そうだなぁ。。
824 :名前が無い程度の能力:2008/12/20(土) 17:52:23 ID:TZSHyLsY0
馬と刀、これらは結構密接とも言える。
剣というのは両刃の直線形状の武器で、刺突が有利である。
だが刀というのは片刃の反りのある武器で、斬り付けがより容易に、強力になる。
より斬りに適する形になったのは、騎馬文化の受容による戦法の変化が挙げられる。
要するに馬上から走りよってすれ違い様に斬るとか、馬上から撃ち下ろすとか。
825 :名前が無い程度の能力:2008/12/20(土) 19:05:51 ID:XMp0Pcfc0
刀自体に特に意味はない
どう見ても江戸期の打刀……と言うか現代のジェラルミン刀だが
実は祇園様の剣なので単に神降ろしによって得た物
826 :名前が無い程度の能力:2008/12/20(土) 22:56:00 ID:gfIDsqu20
>軍事力行使の根拠にはこういうシャーマン的な存在があったりする時もあったような気がするので
少なくとも戦国時代まではあった
江戸時代からは知らんが
828 :名前が無い程度の能力:2008/12/21(日) 15:24:36 ID:mfceRau60
シャーマンで兵馬の権で八幡さま?
玉依姫=神功皇后 と、いきなり言ってみる
子供も、「応神天皇が実在した初代天皇じゃねーの? 説」を採るならば、初代天皇つながりだし
いや、儚月抄読んでないんだけどね……面白い?
830 :名前が無い程度の能力:2008/12/21(日) 21:14:52 ID:c5vWAYIk0
気に成って儚月抄買って見た。
原作やっててここのスレの内容を楽しめる、
もしくは把握出来るなら買いだと思う。
ギャグ?なんかも原作のノリで俺は好きだ。
で、読んだ上で議論の問題を考えて見ると
見た目ジュラルミン刀なのは絵の(ry…
まあバガボンド並の刀の描写を求めるのは筋違いだろうしw
スサノオさんの剣ってのはアマテラスと子作り対決した時のなら
宗像三神の事だから、宗像三神と大ワダツミを掛けてるとか?
イザナキ・イザナミが生んだ大ワタツミ
イザナキが単独で生んだワタツミ三神(このとき住吉も生む)
スサノオの剣から生まれし宗像三神(武神)が混じってると思う。