tier5英国駆逐戦車AT2
解説
英国面の誇る重装甲戦車の一つ、AT2。
tier5にして正面装甲203mm、側面及び背面装甲101mmという驚異的なまでの重装甲を持ち、同格戦車は勿論、格上戦車の砲撃すら受け付けない。
その反面、足は遅く、また火力にも若干の不満が残る。
主砲は「QF 6-pdr AT Gun Mk. III」「QF 6-pdr AT Gun Mk. V」「3.7-inch AT Howitzer」の三種類。
6ポンド砲2種類は速射砲、3.7インチ砲は榴弾砲である。
どの砲も、イギリス製らしい特徴を持っている。
6ポンド砲は速射性が高く、威力が低い。
3.7インチ砲は威力こそそれなりだが、弾速が異常に遅い。(足が速ければ、発射されてからでも避けられる)
どちらの砲も弱い訳ではないので、自分の好みに合う方を選ぶといいだろう。
鈍足、されど圧倒的重装甲。使い方次第では他を寄せ付けない最強の防衛要塞となるだろう。
運用法
解説でも述べた様に、この車両は鈍足と重装甲という2つの特徴を持つ。
これらを活かすのは少々難しいかも知れないが、コツさえ掴めば、同格において脅威とされるKV-1や格上戦車であるKV-1Sなどの砲も弾くことは容易である。
しかし、やはり鈍足という特徴は戦線の推移に付いて行きにくいもの。自分が得意としている配置に付けずに終わってしまう事もあるだろう。
ならばどうするか・・・近いところに行けばいい
WoTの戦闘において、稀にある状況は別としても、大体の主戦場は決まっている。
ならば、自分が配置された場所から、一番近い戦場へ赴けばいいのだ。
幸いな事にAT2は重装甲、同格戦車なら正面を抜かれる事は殆ど無い。
味方が少なくても、自慢の重装甲で戦線を支えればいい。味方がいるなら、自分を盾とするため、先陣を切ってもいい。
視界範囲は狭く、視界外から撃たれる事も多々あるが、気にするな。ほとんどは弾けるのだ
車両の弱点をしっかり把握し、防御してしまえば、恐れる事はない。
さて、その弱点だが、主な弱点はキューポラ、防盾直下、エンジンルームの三箇所である。
特にキューポラは大きく、狙われやすいため注意が必要だ。
また、NDKされた時に注意が必要となるのがエンジンルームだ。背面のエンジンルームの直下は車両の中で一番薄く60mmしかない。つまり課金弾なら軽戦車にも抜かれてしまうのだ。NDKの解除は状況次第だが、あまり狙われない様にしたい。
もう1つ。忘れてはいけない事がある。正面を抜いてくる車両の存在だ。
S-35CA、その最終砲・・・奴は視界範囲も広く、視界外から撃ってくる上に、最終砲は通常弾で正面を平気で貫通してくる。その為、車輌名に留意し、奴の名前があった時には存在を念頭に置いておく事をおすすめする。
少々長くなってしまったが、この戦車の運用は「防衛」この一言に尽きると思っている。
それが陣地の防衛なのか、味方の防衛なのかはその時次第だ。しかし、守り切る事にこの戦車の意義はあると思っている。自らを盾とし、味方を勝利へと誘うこの車両、鈍足だからと嫌わず、是非乗ってみて欲しい