Tier 5 イギリス 重戦車

寸詰まりの菱型戦車にChurchillの砲塔をのっけたような、扁平で可愛らしい戦車だ
解説
史実的にはCromwellの後に開発された、巡航戦車と歩兵戦車の合いの子、『突撃戦車』。コンセプトよし、車体性能良し、実性能良しと優秀な戦車だったものの、状況に流されて本採用が見送られてしまった悲運の車輌だ。
WoTではTier5課金重戦車として登場し、マッチ優遇と総合的に優秀な性能(主砲貫通力以外に穴が見当たらない。それすら、課金弾で解決が可能)を誇っているが、『TOG-2』という戦車隊のアイドルがすぐ側にいるので目立たないこれまた悲運の車輌。ついでに資金回収効率は(課金戦車の中では)お世辞にもいいとは言えないので、これまた目立たない。どうしてこうなったし。
Churchillと同じく市街地等の入り組んだ地形を得意とする上に、小柄な車体と重戦車らしからぬ運動性能で、戦場を縦横無尽に駆けまわることができる。
運用法
硬い、速い、小さいという戦場の悪魔。半ばMTの運用で戦場をかき回し続けると効果的だ。
この戦車の弱点は、なんと側面装甲である。正面と後面の装甲が馬鹿に硬いのに、側面装甲はぺらぺらである。つまり、画像のように昼飯豚飯を狙った挙動よりも、正面装甲オッスオッスのほうがよく弾く。
とは言え、側面の実質装甲は80mmあるので、下手な戦車の榴弾やAP弾では傷ひとつつけられない。カッチカチやでぇ。
対して、攻撃となると頭が痛くなる。課金弾を使えば優秀なレートと同Tier帯のほぼ全てを貫ける貫通力で敵戦車をタコ殴りにすることも可能だが、全弾課金弾なんてしてたら経済的にNGだ。必然、ほとんどAP弾を装備することになるが、これは貧弱とは言わないまでも、頼りがいはそれほどない貫通力である。敵の弱点を的確に狙撃し続ける必要がある。
序盤は味方の壁として前線をゆっくり押し上げつつゆっくりと狙撃を行い、中盤から一気に接近して装甲と速力を活かして側面、或いは背面をとり、優秀な発射レートで撃滅。そして終盤、残敵の掃討を行う、というのがこの戦車の最も理想的な展開であろう。
対策
とにかく硬い。スポットして、味方のArtyに優先的に撃ってもらう他ない。もし自分がArtyであるか、こいつにダメージを与えることができる武装を持っているなら、優先的に狙ってはやめに撃破しておこう。狙い所は側面、AP弾で確実に貫こう。『ハッチと機銃は弱点ではない』と言うか、『正面にはほぼ弱点が存在しない』ので、絶対に覚えておくように。
HTらしからぬ運動性能を持っているため、放っておけば放っておくほど後々被害が大きくなる車輌だ。「なーんだ、英国戦車じゃないか」と舐めてかからないようにしよう。