にがり瓶の作成の自動化のヒント

Last-modified: 2023-01-15 (日) 22:23:39

にがり瓶をCreateで作成自動化する

クリエイティブにおける作成自動化の一例

説明のため、以下のとおり仕様を簡略化しています。

  • クリエイティブモーターによる動力を考慮していない例
  • 空き瓶のセット、ミキシング加熱部分の燃料の自動投入、塩の排出格納、バケツ水の自動投入はしていません。
    • 空き瓶はコンベア上流に手動配置(デポと同じ)
    • 塩はデポに置かれるため詰まることがある
    • ブレイズバーナーへの燃料投下は手動のため、燃料が尽きるとミキシング部分が止まる。
    • バケツ水の自動投入については空バケツの処理設備が必要なため省略、手動投入

というわけで、にがり瓶の自動作成特化例です。上記の課題が片付けられるようになってきてたらCreate初心者卒業間近かも。

NigariCreate-Example.jpg

① : バケツ水投入部

  • アイテム排液口を用いています。右クリックでバケツ水をいれます。(他の液体を入れると上手く動かないと思います)
  • コンベアなどでバケツ水を輸送し、ここで自動投入させることもできます。
    • ただし、その場合は水を放出し終えたあとの空バケツをどうにかしなければいけません。

② : バケツ水搬送部

  • メカニカルポンプ、液体パイプをつなげています。
  • メカニカルポンプの前にスマート液体フィルタをはさんで、水のみを搬送するようにすれば事故率は減るでしょう。

③ : 水の加熱ミキシング部

  • メカニカルミキサー + 鉢 + ブレイズバーナー、+デポ (塩の排出用)+にがり搬送部出口という作り。
  • ブレイズバーナーへの燃料投下は手動です。原木などを右クリックで放り込みましょう。
    • もちろんここも自動化が可能なはずです。
    • 燃料がなくなると加熱が停止するため、にがりができません。

④ : 塩の排出部 (デポ)

  • 製塩かまどや塩田でいう「塩」が鉢のなかに出現しますが、とりあえずデポに吐き出しています。
  • 理想はデポの部分はコンベアに差し替え、コンベア先にはホッパー/シューターによりチェストに自動格納でしょう。

⑤ : にがり搬送部

  • 基本的には ②と似てます。
  • ただし、スマート液体フィルタがないと水とにがりの混合した液体が流れようとするため、スマート液体フィルタで「にがりのみ」流すよう指定しています。

⑥ : ガラス瓶ににがりを注入する部分

  • アイテム注液口を用いています。このブロックは搬送された液体(今回はにがり)をデポ/コンベアで配備された下のバケツないしガラス瓶に注入する作業を担当します。
  • アイテム注液口にかぎらず(メカニカルプレス等も同じで)、コンベアは多数の空バケツ・空瓶があったら停止してひとつずつ入れてくれます。安心してコンベアにスタック単位で空き容器を流しましょう。

⑦ : 空き瓶搬送コンベア

  • コンベア最上流に空き瓶を64個1スタックまとめて投げてのせたりします。
  • ⑥で書いた通り、コンベアは液体注入がおわるごとにアイテムを止めて作業してくれます。
  • チェストと安山岩/真鍮のファンネルがあると自動配置がはかどると思われます。

⑧ : にがり瓶の自動格納部

  • コンベア最下流にシューターとチェストを設置し、チェストにおさまるようにしてあります。