豆腐ことはじめ

豆腐の基本

豆腐MODで追加される大豆食品のメジャー、MOD名にもなっている豆腐を作ります。

にがりを作る（ついでに塩も）

豆腐の凝固剤になるにがりを入手します。
にがりを作る方法は２つあります。一つは塩田で作る方法で、まず塩田を作って適切な場所（「温かい」以上の気温のバイオーム）に配置し、バケツで水を流します（バケツ１杯で使用地点周囲８方向１マスまで広がります）。
放置すると白くなるので、右クリックで使用すると薄水色に変化し、「塩」がドロップします（一部の食品の材料）。
薄水色の液体が「にがり」で、空の瓶を右クリックすると１マスあたり１瓶のにがりを取得することができます。

もう一つの方法は製塩釜を使うことです。製塩釜のレシピは鉄インゴットｘ５、丸石ｘ３で作ります。
製塩釜に燃料を入れ、水入りバケツを右クリックで使用すると火が入り、塩を生成してにがりを貯蔵します。貯蔵したにがりは空の瓶をセットしておくことで自動的に瓶詰めされます。
水入りバケツは３杯分までスタックしておくことができ、ＵＩからも補充することができます。

豆乳を作る

豆腐の材料の１つ、豆乳を作ります。大豆とバケツをクラフトすると豆乳バケツを得ることができます（スタック不可）。
このとき、濾し布を挟むと、クラフト時の副産物として「おから」を得ることができます（一部の食品の材料）。

絹豆腐を作る

地面に適当な穴を掘り（１ｘ１ｘ１の穴であればどう作っても構わない）、その穴に豆乳入りバケツを使って豆乳を流し込みます。豆乳の性質は基本的に水源と一緒ですが、溶岩と同様で無限豆乳源の作成はできません。
豆乳を流し込んだら、にがり入りの瓶を右クリックで使用します。すると一瞬で固まって絹豆腐ブロックに変化します。絹豆腐は上に乗るとすぐに破壊できますが、普通に殴って破壊しましょう（ドロップの数が違うとか：未確認）。
破壊すると（素手でＯＫ）、アイテムとしての絹豆腐を数個入手することができます。

木綿豆腐に加工する

絹豆腐はそれ自体食料であり、食材でもありますが、４つを正方形状にクラフトすることで「木綿豆腐ブロック」に加工できます。木綿豆腐ブロックを破壊すると木綿豆腐を取得することが可能です。
木綿豆腐を４つ正方形状にクラフトすれば木綿豆腐ブロックに戻すことができます。

さらに豆腐から水抜きする

木綿豆腐ブロックの下に木材か石の「硬い」ブロック、上に丸石等の石ブロックを置いて放置すると豆腐から水が滴り落ちるパーティクルが出ます。
しばらく放置すると木綿豆腐ブロックが石豆腐ブロックに、さらに鋼豆腐ブロックに変化します。石・鋼豆腐ブロックの破壊適正ツールは「つるはし」です。
石豆腐は食料になりますが、鋼豆腐は食べることができません。木綿豆腐と同じように４つ組み直すことでブロックに戻すことができます

左から木綿豆腐・石豆腐・鋼豆腐

豆腐の使い道

豆腐ブロックは建築に使うことができます。また、バニラの木材・石材と同様のクラフトレシピでハーフブロック・階段ブロック・レンガ（？）等に加工できます。
これで建物を作れば真の豆腐建築が可能です。ダジャレか！

豆腐は一部を除いてそのまま食用にできます。食料としては特に有望ではありませんが、覚えておいて損はないでしょう。
また、豆腐をレシピに含んだ料理、豆腐をさらに加工した食材を使った料理もあります。

豆腐ブロックはまたくわ・つるはし・シャベル・斧のツールや武器・防具を作ることができます（こちらを参照）。

また、豆腐を更に加工した食品をクラフト・製錬以外で作ることも可能です。味噌ｘ３・木綿豆腐ｘ３・樽のレシピで「味噌豆腐樽」を作ることができ、通常の味噌作成と同じ要領で味噌豆腐を作ることができます（醤油は副残物で手に入りません）。