原則、トンペイは卒業のために、英語+第二外国語を履修せねばならんのですよ(留学生などは除く)。
英語
- 学部と学籍番号によって予めクラスが割り当てられている。割り当てられた教員に当たり外れがあろうととりあえずそこに行かなければならないことになっている。
→どうしてもムリポなら他組履修という手があるが、教員次第。 - 大変な割には1単位しかもらえない、報われない科目。しかし必修なので文句言えない。
英語A1
英語A2
英語B1
英語B2
英語C1
英語C2
第二外国語
- 医学部だからと言ってドイツ語じゃなきゃダメ、というのは全然無い。
- 同じ言語でも教官によってスタイルが全然違うので、自分に合うのを見極めること。
基本的に1年間、その教官とやりあっていかねばならないのだから。
→1セメでA語Ⅰを履修し、2セメでA語Ⅱを落とした場合、3セメ以降でA語Ⅱを再履修しなければならない。
A語以外に乗り換える場合は、改めてⅠから履修し直さなければならない。
基礎ドイツ語Ⅰ・Ⅱ
- 一番履修者が多い。
- 先輩も履修者が多い→過去問容易にもらえる→じゃあ俺も→(以下略)
- その割には別に簡単と言う訳ではない。
- 古英語の文法を少しでも知っているならば、断然ドイツ語をお勧めする。勝ち組確定。
- 定冠詞は「乗り物あつまれ~」の曲に合わせて「der des dem den ~」と覚えるとすごく楽に覚えられる。
→参照:はたらくくるま
基礎フランス語Ⅰ・Ⅱ
基本的に厳しい。
だが、女の子が多い+仲良くなれるのでお勧めといえばお勧め
フランス語選択者で飲み会を開いたクラスもあったようだ
基礎スペイン語Ⅰ・Ⅱ
- 基本的に発音がアルファベット通りなので、発音しやすい。
→特に会話主体のクラスがオススメ。
基礎中国語Ⅰ・Ⅱ
基本的に楽。
基礎朝鮮語Ⅰ・Ⅱ
日本語と文法が似ているので、単語さえ覚えれば楽に点数を取れる。
履修者が少ない。
基礎ロシア語Ⅰ・Ⅱ
- 物好きが取る傾向にあるが、挫折する人は比較的多い。心してかかるように。
諸外国語
- これらは「第3外国語」として履修するのであって、上記の第二外国語と置き換えることは出来ないから注意。
- 学部によっては自由聴講科目扱いとなり、卒業に必要な単位に含まれない場合もあるので良く確認すること。
- アラビア語が無いと嘆いている教官がいたなぁ……
ギリシア語Ⅰ・Ⅱ
サンスクリット語Ⅰ・Ⅱ
ラテン語Ⅰ・Ⅱ
- 宮崎正美先生は男性です。
- 仙台白百合女子大学からわざわざ教員に来てもらっているあたり、旧帝大にも関わらず東北大学にはラテン語を教えられる教員がいないらしい。
- ラテン語Ⅰで動詞の基本的な活用、名詞や形容詞の変化、基本的な文構造などを学習し、Ⅱで時制や分詞、接続法などのより発展的な内容を学習する。
→我、誠に誠に汝らにつぐ。名詞の単数属格と複数主格はだいたい同じ語形である、と…。 - 履修者は半分以上が文学部、残りは法学部、経済学部、医学部など。文系が殆どだが、医学部の占める割合も結構多い。
- 前期のラテン語Ⅰの履修者は約40~50人、しかし後期のラテン語Ⅱの履修者はわずかに12~13人であった。
- 小テストが1回だけ行われたが、あとは全て出席とレポートによる評価。いずれにせよ、授業を聞いていれば単位を落とすことはまずない。
- 授業の最初にラテン語であいさつをする。(中学校の英語の授業でよくやったような、形式的で簡単なもの)
- 最後の授業でラテン語の歌を歌った。