Excel 2003で2007以降のCOUNTIFsを使う
=SUMPRODUCT((A1:A10="●")*(B1:B10="▲")*(C1:C10))
で Ctrl+Shift+Enterで確定する。
こうすると{}で囲まれ配列数式となる。
(Ctrl+Shift+Enterしなくても計算できる場合あり)
時刻の加算
通常はB1セルに
=A1 + 70/60/60/24
でA1に70秒足したものになる。(セル書式設定を時刻に指定)
ただし、この場合小数の誤差が発生するため、
さらにこのセルに対し、他セルより小さい等の条件式を設定した場合、
見た目と一致しなくなる。
| A | B | C | D | |
| 1 | 10:00:00 | 10:00:15(計算式=A1+15/60/60/24) | 10:00:15 | FALSE(計算式=A1=D1) |
対応するには時刻で処理する必要がある。
例:
=TIME(HOUR(A1), MINUTE(A1), SECOND(A1)+70)
空欄以外で連番付与
| 列A | B | |
| 行1 | No. | データ |
| 行2 | 1 | データ1 |
| 行3 | ||
| 行4 | 2 | データ2 |
のような連番。
A2に以下を入力する。
=COUNTA(B$2:B2)
または
=IF(B2<>"", MAX($A$1:A1)+1, "")
空欄以外で連番付与2
試験項番などに。
| 列A | 列B | 列C | |
| 行1 | No. | 大項目 | 小項目 |
| 行2 | 1-1 | 試験1 | パターン1 |
| 行3 | 1-2 | パターン2 | |
| 行4 | 2-1 | データ2 | パターン1 |
のような連番。
グラフ
横軸(X軸)が一定間隔でないデータの場合
折れ線グラフだとX軸が一定になってしまう。
この場合は分布図を使うと良い。(データポイントを線でつないだ分布図)
なお、X軸が時刻の場合は軸の書式設定から
・表示形式:時刻型
・目盛:最大・最小を適宜入力(時刻の場合0.0~1.0の範囲内の小数を入力)
ピボットテーブルなどで複数データの割合を見たい場合
要素を選択し>データ系列の書式設定
オプション>要素を塗り分ける
をチェックすると、複数データの割合の確認が可能。