対象
ゴドルゼルナの静寂
概要
地質学用語。
ローガスタル紀とゾンガユラ紀境界の間で観察される特殊な地層である。
通常地球上で生成されないギュラステルム鉱石が大量に含まれているため、外宇宙に由来する天変地異があったことが示唆される。
「ゴドルゼルナの静寂」に相当する地質年代は約1億年程度の期間と考えられているが、
生物化石がほとんどみられないのが特徴であり「静寂」と呼ばれる所以である。
前後の生物相には分類学的な断絶が多く、「まるで幼虫が蛹を経て成虫になる時の蛹のよう」と表現する学者もいる。
特に大型生物の化石は殆ど存在せずマクロ的には「静寂」であるが、
ミクロ的にはゾンガユラ紀の豊富な新生物相に向かった劇的な変化が起きていたと推測され、「蛹」とは言い得て妙である。
