やめべ

「やめよう」を意味する房州弁。

概要

うんこちゃん(加藤純一)や、友人である布団ちゃん・よっちゃんの出身地である安房地域(千葉南部)の方言では、語尾に「～べ」や「～ぺ」と付く特徴がある。
うんこちゃんは個人配信では方言を出すことはあまりないが、友人たちが登場する配信では「行くべ」(行こう)・「すべ」(しよう)・「やめべ」(やめよう)などと、彼らの間で地元の方言が飛び出すことが頻繁にあった(特によっちゃん)。
その表現が信者衛門らにも伝染した結果、加藤純一界隈の外からは「～べ」という表現は信者衛門特有の表現と認識されることとなる。

一般への浸透

特に「やめべ」に関しては、5chなどで馴れ合う信者衛門が自分らに不利な状況になったときにその話題を無理やり打ち切るために使う(使いそうな)フレーズとして2020年頃から頻繁に使われるようになる。今ではその表現の絶妙な惨めさがウケて、特になんJにおいて加藤純一とは全く関係のない文脈でもよく使われるようになった。
元は加藤純一界隈とは無関係な言葉も含めて、「消せ消せ消せ消せ消せ」「あっこりゃあああああああ」「んざあああああああ」「あ」「まずい」「やめべ」「ひん」という一連のフレーズの組み合わせの形で使われることが多い。

• 「んざああああ」あるいは「んずざああああ」は梨スレで「加藤純一が困ったときに上げる奇声」を表現するために使われ始めた言葉で、アンチが貼るコピペによく用いられる。元は2017年10月以前に使われた「ずざああああ」の形が正式で、2019年12月頃に「んずざああああ」と変化し、2020年2月頃から「んざああああ」に簡略化された形が使われるようになった。
  • 5chにおいて確認できる最古の書き込み
• 「あっこりゃあああああああ」の由来は「にじさんじ」所属の静凛というVtuberの発言。2018年5月の配信にて不意に放屁してしまった音を誤魔化すために叫ぶという某弁護士コピペのような状況で生まれた言葉とされ、それ以来5chのVtuber界隈(特にアンチ)に浸透する。粘着しているVtuberに対して不利な映像や検証が貼られるとこのように反応するのが定番となっている模様。
  しかしその後、放屁音の真相は開いた動画の音が配信に乗ってしまったことが原因で、静凛自身のものではないことが判明する。
  • 動画
  • ミニオンのボブが乱入！映画『グリンチ』特別映像 (放屁音の正体)
• 「消せ消せ消せ消せ消せ」に関しては元はVtuber界隈で使われていたものと推測され、5chにおける最古の書き込みは2020年6月のhololiveスレへに投稿されたもの。
  「グラブルスレで自慢してくるやつに発狂して使うようになったのが由来」とも言われるが、グラブルスレにそのような書き込みは全く見られないのでガセと考えられる。
  • 5chにおいて確認できる最古の書き込み

関連

• ひん