アニメーションについて
- カテゴリー: スクリプト
- 重要性: 低
- 投稿日: 2005-10-20 (木) 19:27:20
通常アニメーションと逆行アニメーションの雛型を紹介します。ただ、動作が難解だったため各引数の役割は解析できませんでした。 Mobileにアニメーションを行わせるにはMobileのAnimateメソッドを利用します。アニメ番号はInsideUOで確認しましょう。
Mobile.Animate(アニメ番号, 0, 1, true, false, 0);
通常アニメーションを行います。基本はこれを使いましょう。
Mobile名.Animate(アニメ番号, 0, 2, false, false, 0);
逆行アニメーションを行います。これにより起き上がりなどが可能になります。
Mobile名.Animate(アニメ番号, 1, 1, true, true, 0);
通常アニメーションと逆行アニメーションを連続で行います。
メソッドの詳細
public virtual void Animate( int action, int frameCount, int repeatCount, bool forward, bool repeat, int delay )
- acttion：アニメーションの番号です
- frameCount:詳しくは不明。たぶん、アニメーションをコマ単位で制御できるっぽいです。
- repeatCount:1を渡すとひとつのアニメーションを最後まで行ってくれます。通常は1としましょう。0を渡すと、アニメ番号をえんえんと遡って行います。forward,repeatがfalseのときに2を渡すと、逆行アニメーションを行います。
- forward:詳しくは不明ですが、通常アニメーションを行いたいときはtrueにしましょう。
- repeat:詳しくは不明。frameCount・repeatCountに1を入れ、forward・repeatをtrueにすると、通常アニメーションと逆行アニメーションを連続で行ってくれます。
- delay:アニメーションの各コマごとに待ち時間を挿入します。要するにアニメーションを行う速度を遅くします。
