1on1での立ち回り

Last-modified: 2013-01-25 (金) 23:56:56

現在は閉鎖されて見られなくなった某ブログのとある投稿の内容が知りたいという要望があったので記憶を頼りに書きました
記憶だけが頼りなので多分間違ってるとこあります

サイレントでの行動
要旨としては、1on1時サイレント行動をすることが常に正しいわけではないよということ。以下例
マップはHB、自分はNRF、ラウンド終盤自分と敵一人だけ残り1on1の状況、自分は1外周の正面入口近辺にいて敵が1中確定のときどう立ち回るかの話。自分の位置はバレていない。このとき選択肢はだいたい3つ。
①リス側入り口から入ることを念頭にサイレントでロングに回る
②リス側入り口から入ることを念頭に走ってロングに回る
③正面入口から入る

多くの人は①を選びがち。(正面入口はクリアリングしにくいから)
だが①には危険な面がある。まず、自分がロングに顔を出す前に敵が1から出て2に抜けてしまう可能性。敵の位置が分かっている有利な状況であったにも関わらず、この可能性のせいでその優位性がとたんに失われる。言ってみればギャンブルのようなもの。勝つか負けるかが半々になってしまう。
また、ロングをサイレントで進んでいる間に正面入口から出てきた敵にケツを掘られる可能性がある。なぜなら正面入口からロングまでの距離のほうがロングの長さより短いから。以上の点から①は適当ではない。
そうすると②か③を選択することになるが、②の方がおすすめ。(③は多分クリアリングしにくいから?)
②は、自分の位置をバラすことになるデメリットはあるものの、敵が2に抜ける可能性をシャットアウトでき、そしてケツを掘られる危険性がなくなったという点において明らかに①より良い立ち回り。こちらはギャンブルではなく確実な立ち回り。

この例からも分かるように、自分が最後の一人になったときに常時サイレント行動するのは良い立ち回りとは言えない。走ることで有利になる場面も多々ある。ギャンブルはできるだけ避けて確実な立ち回りを選ぼうという内容でした