ありえり

Last-modified: 2024-04-25 (木) 00:08:08

はじめに

小説です
#絢瀬絵里 #あやせありさ #R-18 #オナニー

本編

記憶に従い亜里沙ちゃんと絵里ちゃんが二人で暮らすマンションに帰ってきた。
絵里ちゃんは生徒会業務とスクールアイドル活動があるためいつも帰りは結構遅いらしい。

「それじゃ,帰ってくるまでに亜里沙の初めてのオナニーあなたに見てもらうね」

自分の部屋に戻ると鏡の前でそう呟いた。
金髪JCになってのオナニー……興奮しかない。スカートの中へ手を入れパンツ越しに秘所に触れる。
先ほどの雪穂ちゃんとの行為のせいかもう既に濡れていた。
軽く指を動かすとクチュクチュという音が聞こえてくる。
そのままクリトリスを刺激するように弄ると気持ちよくなってくる。

「うわぁ……凄いエッチな音出てる」

思わずそんな声が出てしまう。
さらに中指を入れるとすんなり入った。
指を動かしながらもう片方の手で胸を揉む。

「ああっ。おっぱい小さいけど柔らかいっ♡それに感度もいい感じだ」

初めて触れている割にかなり敏感だった。
乳首に人差し指を当てて擦り付けるとだんだんと硬くなり,その存在を主張してきた。それを摘み上げるようにして刺激を与える。
快感と共にピリリとした感覚が広がる。その瞬間ビクンッと体が跳ね上がった。

「何これ!?︎こんなの知らないよぉ……」

この身体が今まで経験したことのない未知の快楽に戸惑ってしまう。しかし一度味わったら病みつきになってしまいそうな程の魅力があった。今度は両手を使って両方の乳房を同時に責め立てる。
片方の手は乳首を転がしたり押し潰したりする動きに変えもう一方は下から持ち上げるように優しく包み込むようなタッチに変える。

「あああんっ……だめぇえ」

あまりの強い快感に耐え切れず大きな喘ぎを上げてしまった。しかしその声は普段より高く可愛らしくなっていた。
右手の動きを止めることなく左手を下腹部へと移動させていく。そしてショーツの中に手を突っ込み直接陰核に触れた。包皮に包まれた小さな突起だが,そこはしっかりと自己主張しており,触られるのを期待していいるかのようにピクンっと震えていた。

「ふぅー……くひぃいいいっ」

少し強めに押し込んでみると,電流のような衝撃が走り腰が大きく浮いた。

「ああぁぁぁぁっ!」

自分でやっておきながら予想外の反応に大きく仰け反ってしまった。どうしようもない程の快楽に襲われ頭が真っ白になる。
しかし,まだこれで終わりではないのだ。
指先に力を込め,クリトリスを刺激し続ける。

「んっ……」

息を止め必死に耐えるものの,押し寄せてくる波に抗うことは出来ない。

「イっちゃうよぉ……!」

意識が全て白く塗りつぶされるような感覚に陥ると一瞬気を失いそうになる。
なんとか踏みとどまった後,荒くなった呼吸を整えようとしていると玄関の方から音が聞こえる。絵里ちゃんが帰ってきたのだろう。急いで着替えておかないと。
脱ぎ捨てたブラとブラジャーを着ける。今日はピンクの花柄の下着だ。パンツとセットになっているタイプである。着け終わると鏡の前で姿を確認する。続けて私服に着替えると部屋を出る。

「お姉ちゃん,おかえりなさい」
「ただいま」

絵里ちゃんが微笑んで返してくれる。
そのまま普段通り夕食を済ませると,食後のお茶を飲んでいる最中行動に移る。

「お姉ちゃん。相談があるんだけど」
「どうしたの?勉強のことかしら」

まぁ勉強と言えば勉強かな。

「普段どんなオナニーしているのか教えて?」

絵里ちゃんが固まった。
ちょっとストレートすぎたか。

「今日保健体育で性教育の時間があって,私知らなかったからお姉ちゃんを参考にしたいの」
「な、なるほどね……」

なんとか納得してくれたようだ。

「まぁ他の人に聞かれたりするのもあれだし……そうね、私が教えてあげるわ」
「ありがとう!」
「じゃあ亜里沙の部屋に行きましょうか」

二人で部屋に入ると鍵を閉める。
さすが姉妹だけあって雰囲気が似ている部屋だった。
ベッドに並んで座ると早速質問を始める。

「何歳くらいからオナニーし始めたの?」

そう聞くと絵里ちゃんは恥ずかしそうにもじもじしながら答えてくれた。

「……中学生になってから」
「そっか、じゃあ私と同じだね」
「そ、そうね」

絵里ちゃんは顔を赤らめて俯いている。
その表情はとても可愛い。
そんなことを考えていると急に彼女が抱きついてきた。彼女の柔らかい肌と体温を感じる。
心臓がバクバクと高鳴っている。

「亜里沙、好きよ」

そう言って彼女は唇を重ねてきた。舌を入れられ口内を蹂躙される。
歯茎の裏まで舐められると背筋にゾクッとした感覚が広がる。そして唾液を流し込まれそれを飲み込むと身体が熱くなる。
キスをしながらお互いの身体に触れ合う。

「んちゅっ……ぷはっ……」

ようやく口を離すと銀色の糸が引いた。

「ねぇ,もう我慢できないわ。ずっとこうしたかったの」

絵里ちゃんは俺をベッドに押し倒すと,覆い被さってきた。
両手を押さえつけられ身動きが取れなくなる。
そのままスカートの中へ手を差し込まれるとショーツを脱がされた。
脚を大きく開かされる。
秘所を直接見られているという羞恥心から頬が赤く染まる。

「すごい……濡れてる……」
「い、言わないでよぉ!」

割れ目をなぞるように指を動かされるとピクンっと腰が跳ね上がる。さらに指先が膣内に入ってくると異物を押し出そうと中がきゅっきゅっと収縮を繰り返す。
やがて指が完全に入り切ると今度はゆっくりと引き抜かれていく。指に絡みついた愛液を見せつけられると思わず喉が鳴る。
再び挿入されると先程よりも速く抜き差しされる。
くちゅっ……ぬちゃっ…… 淫靡な水音が響く。
頭が真っ白になりそうな快感に襲われる。

「あっ,ああぁっ!!」
「ふふっ,気持ちいいみたいね。でもまだまだこれからよ?」
「ひゃうっ!?」

クリトリスを強く摘まれると,今まで以上の快楽の波に襲われた。

「ここが一番感じるところよね?ほら,もっと弄ってあげるわ♪」
「だめぇえ!!おかしくなっちゃぅう!!!んぁあ~♡」

痛くて,むず痒いような感覚に脳みそが蕩けそうになる。
胸への刺激はそのまま下半身へと伝わり,子宮がキュンと疼いた。
絵里ちゃんはそんな反応を楽しむかのように,わざと音を立てながら強く吸い付いてくる。

「やぁ,お姉ちゃん……恥ずかしいよ……」
「あらごめんなさい。じゃあお詫びにこっちも可愛がってあげないとね」

そう言うと絵里ちゃんは,俺の股間に顔を近付ける。そしてまだ毛が生えていない秘部に舌を伸ばした。

「お姉ちゃん……そこ汚いから……」
「大丈夫よ。亜里沙のなら全然平気だから」
「やぁん!」

絵里ちゃんはそう言ってぺろりと舐め上げた。その瞬間,身体中に電流が流れたかのような衝撃を受ける。
彼女はそのままチロチロと小刻みに動かしたり,全体を包み込むように舌を這わせたりしてきた。
ざらつく舌の感触は未知のものでとても変な感じだ。

「んっ、ちゅぱ……れろ……どう、亜里沙?」
「なんか……へんなかんじだよぉ……」

絵里ちゃんは一旦顔を上げると,自分の唇についた愛液をペロリと舌で拭った。
その仕草はとても艶っぽくて,ドキドキしてしまう。
彼女は再び顔を近づけると耳元に唇を寄せてきた。

「ねぇ亜里沙,私と一つになりましょう?」

そう言って彼女はショーツを脱ぎ捨て全裸になった。

「お姉ちゃん、綺麗……」

彼女の裸体は芸術品のようだった。髪と同じで煌めくような金色のアンダーヘアすら美しい。

「ありがと。亜里沙の身体だってすごく可愛いわよ」
「えへへ」

俺が褒めると彼女は照れた様子を見せた。
そして俺の手を取ると自らの胸に押し付けてくる。柔らかな膨らみに手が沈み込む。亜里沙ちゃんの小さな手では溢れてしまうくらいの大きさだ。

「私もお姉ちゃんくらい大きくなる?」
「もちろんよ。いっぱい食べればすぐに大きくなっちゃうから」

絵里ちゃんは優しく微笑んだ後,ゆっくりと口付けてきた。先程までとは打って変わって甘いキス。舌が絡み合い唾液を交換し合う。
今度は俺に抱きついてきて胸を押し当ててきた。

「亜里沙も早く大きくなりたいなぁ」

絵里ちゃんのバストは同年代の子と比べて大きい方だろう。
そんな大きな胸が自分の身体に密着しているという事実に興奮した。
絵里ちゃんは再び顔を近づけると,今度は俺の首筋に舌を這わせ始めた。

「ひゃっ!?」
「んっ……亜里沙は首筋弱いのね」
「うん……」
「じゃあもっと気持ちよくさせてあげるわ♪」

そう言うと絵里ちゃんはまた耳に舌を伸ばし,耳の穴の中に侵入して来た。
ぴちゃっ、くちゅ…… 湿った音が脳に直接響いて来るようで頭がクラクラしてくる。
更に絵里ちゃんは両手を使って俺の乳首を摘んできた。
くりっ、くにゅっ…… 指先で弄られる度に電気が走ったような快感に襲われる。
今まで感じたことの無い感覚に脳みそが蕩けてしまいそうだ。

「ふぁぁ……お姉ちゃん、これダメぇ……」
「あら、どうして?気持ちいいんでしょ?」
「う、うん……でも変な気分になっちゃいそう……」
「大丈夫よ。これは女の快楽なんだから」

絵里ちゃんはそう言うと俺の乳首を甘噛みしてきた。痛みと共に強烈な刺激が走る。
そのまま舌を絡ませながら激しく吸い付いてきた。
チュパ……チュウゥッ…… 卑猥な水音に耳を犯される。

「んむぅ……ぷはぁ……はぁはぁ……」

ようやく解放された時には息が上がっていた。

「どう亜里沙?胸は女の子の気持ちいいところなの」

そう言って絵里ちゃんは妖艶に笑った。その表情はとても魅力的だ。
しかし次の瞬間、彼女の雰囲気が変わる。

「だけど、一番感じるのはここなのよね」

絵里ちゃんは自分の膣中に指を入れかき回し始めた。グチャグチャという音が響く。
彼女は軽く声を漏らしながらしばらく続けると、満足そうな顔でこちらを見つめてきた。

「私のここと、亜里沙のここをくっつけるのよ」

そう言って彼女は股を大きく広げてきた。そこには割れ目がくっきりと見える。
そして彼女はぐちょぐちょになった割れ目を俺の秘所へと押し当ててくる。
ヌルリとした感触が伝わってきた。
そしてゆっくりと腰を動かし始める。
ヌプッ、クチュクチュ…… 淫靡な音が響き渡る。
やがて俺の愛液と絵里ちゃんのが混ざり合いひだとひだが絡みつくようにまとわりついていく。

「はぁはぁ……亜里沙、これは貝合わせっていうの」

絵里ちゃんは荒い呼吸を繰り返しながら言った。

「うん……お姉ちゃん、気持ちいいよぉ」

絵里ちゃんはさらに動きが激しくなる。それに合わせて俺の動きも大きくなっていく。
パン、ジュブッ……ズリュッ…… 肌がぶつかり合う音と粘液の音、二人の喘ぎ声だけが部屋に響いていた。俺も限界が近づいてくる。絵里ちゃんも同じようだ。お互いの顔を見ると自然と唇を重ねていた。
舌を絡めあい唾液を交換する濃厚なキス。口内を犯しあうことで更に興奮が高まっていった。
絵里ちゃんも俺ももうすぐイキそうだ。

「あ、ああっ……イクっ!」
「私、わたひもイッちゃうっ!!」

ビクンッと身体が跳ね、頭が真っ白になる。それと同時に今までで一番の快感に襲われた。

「ああぁ~っ」

絵里ちゃんは仰け反って痙攣していた。
その姿を見て、俺もまたイッてしまったのだと自覚した。
頭がボーっとしていて何も考えられない。
俺と絵里ちゃんはそのままベッドに倒れ込んだ。
身体に力が入らないけれど、チャンスを逃すわけにはいかない。スイッチを押すと目の前で絵里ちゃんの身体が萎んでいき、ペラペラになっていく。もし亜里沙ちゃん本人がこれを見たら悲鳴をあげていただろうな。