Cat6500-長期連続運用
対象
Catalyst 6500シリーズ
Cisco 7600シリーズ
対象IOS Version
12.2(17d)SXB (全て)
12.2(18)SXD (SXD6まで)
12.2(18)SXE (SXE4まで)
12.2(18)SXF (Sup720の場合SXFのみ、Sup2の場合SXF1まで)
work around
remote command switch test platform ltl profile stop
修正IOS
対応VersionへのVersionUp。
Fix IOS Version
12.2(18)SXD7 2005/12/15リリース済み
12.2(18)SXE5 2006年1月下旬予定(2005/01/31 リリース予定)
12.2(18)SXF1 2005/12/22 リリース済み
12.2(18)SXF2 リリース時期未定
12.2(18)SXG リリース時期未定
ワイヤースピード
1つのフレームを送信するためには8バイト(プリアンプル、SFD)+64バイト(イーサネットフレーム)+12バイト(IFG)で合計84バイト=672ビットを転送するだけの時間が必要ということになります。このことから100Mbpsワイヤスピードでは1秒間あたりのフレーム数は、次の式から求めることができます。
100000000(bit/秒)÷672(bit/パケット)≒148810パケット/秒(pps)
すなわち、100Mbpsのワイヤスピードは148810ppsであり、スイッチング能力がこの数値以上であればワイヤスピードでの転送が可能です。もしも100Mbpsではなくて、1000Mbpsギガビットイーサネットになればワイヤスピードは1488100ppsになります。
まとめると、
イーサネットのワイヤスピード-14880pps ファストイーサネットのワイヤスピード-148810pps ギガビットイーサネットのワイヤスピード-1488100pps
となります。