C言語-序章

Last-modified: 2007-06-10 (日) 07:44:43

C言語は1973年にAT&Tベル研究所のデニス・リッチーが主体となって作ったプログラミング言語です。
本来の名称はアルファベット一文字の"C"だけですが、と~ってもまぎらわしいため普通はC言語と呼んでます。
もともとUNIXの移植性を高めるために開発されたんですが、オペレーティングシステムカーネル向けの低レベルな記述ができることを特徴としてたので、移植用アセンブラと呼ばれることもあるらしいです。(Wikipedia抜粋)
記述の方法は色々ありますが、基本的なHelloWorldプログラムはこんな感じです。

#include <stdio.h>
int main(void)
{
     printf("Hello World!\n");
     return 0;
}

固定文を表示するputs関数を使ったHelloWorldプログラムなら、

#include <stdio.h>
int main(void)
{
     puts("Hello World!");
     return 0;
}

ほかにも、初心者がまず躓くといわれるポインタをさっさと覚えさせようとHelloWorldプログラムにポインタ呼び出しを入れる人など、入門ページによって色々であります。
このページでは、初めにprintf関数を使った簡単なプログラムから書いていくつもりです。