Wikipedia

Last-modified: 2013-08-19 (月) 19:18:19

フリー百科事典を自称するWikiプロジェクトであり、21世紀初頭において世界有数の大手サイトの一つ。
無料で利用できるWikipediaの台頭は、伝統ある書籍型百科事典の発行部数を9割以上も削減し休刊に追い込んだ要因とも言われる。
建前上は誰でも編集できるシステムとその知名度のため、内容はともかく記事量は他を圧倒している。この『誰でも編集できる』というシステムは、インターネットの大きな利点であると同時に、一般的に百科事典と呼ばれる物とまったく性質の異なる要素である。
運営資金は利用者の寄付で捻出するため特定時期に寄付金募集の広告が表示される。

実態

信頼性を標榜しているが、実際には普通に嘘や出典と違う事も書いてあり、百科事典の名の下に再拡散されてしまう事態が後を絶たない。リテラシーのない精神的お子様が妄信したりコピペ拡散するケースが多い。
独自研究を禁止している割にキャラクターの性格分析などの創作的な文章はほぼ放置されている。他にもフィクション作品の解説などオタクメディアの記事ばかり肥大化して問題視されている。
文章の揚げ足取りを中心とした議論には熱心だが、専門分野の間違い等にツッコミを入れられる人は少ない。ノートページは対立編集者の追跡など私怨のために活用される一方で、マイナー記事は誰も見ないため提案は素通しされる。
編集者が減少傾向にあり、古い重要記事が保守更新されず放置されている場面が目立ってきている。
webサイトが出典の場合高確率でデッドリンクである。書籍による出典も確認に大きなコストが掛かるため原文にない解釈を書いてもまず発覚しない。結局の所、おかしな記述があっても出典通りなのか、筆者の曲解が加わっているのか確認が困難であり結果として放置される。
脚注はぱっと見出典がありそうに見えるために必要以上に使われる傾向がある。
Wikipediaの影響力を利用するため政治団体や企業による組織編集をされる事がある。
管理者は本国の数人の専属スタッフを除いてボランティアであり、定期的に記事を監視できる暇人である事が第一の資質であるため、常識や人間性、中立性を求めるのは筋違いである。これは他のWikiや掲示板でも同じである。

影響を受けたサイト

Wikipediaに影響された模倣サイトにアンサイクロペディア、ニコニコ大百科、チャクウィキ、ユアペディアなどがある。
これらの中にはWikipediaの問題点を指摘したアンチサイトが沢山あるが、企画自体の新規性の無さや、検索エンジンのソーシャル偏重などの要因から一向に普及する気配がない。
またアンチサイトを含めてWikipediaの問題点までそのまま踏襲してしまうサイトが多い。
一時期Wikipediaで『評価が高い』というフレーズがよく使われ、以降他のサイトでも根拠なく自分の発言を権威付けて見せたい際によく使われるようになった。

アンサイクロペディア

パロディーサイト。口は悪いがそれほど突っ込んだ内容が書かれる訳でもない、ポーズだけのアンチサイト。
面白い記事は面白いが記事のノリが一定しないのでテンションについていくのが難しい。

ニコニコ大百科

編集が有料というアレな百科辞典。その時々でウィキペやアンサイクロペディアをパクるので統一性がない。
中立性や信頼性などある訳もなく、利用者も見栄えを主な評価対象にしている。
ニコ百をさらにパクったサイトにPIXIV百科事典がある。

ユアペディア

ウィキペのコピペと誹謗中傷で出来ている。オリジナルの記事を探すのがまず大変である。
ネット黎明期の中堅サイト『悪徳商法マニアックス』が母体のためほとんどが零細のWikipediaアンチサイトの中では多少規模が大きい。

エンペディア

比較的真面目な百科辞典を目指したサイト。その分差別化がなく過疎。

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