妙義型巡洋戦艦
・基本性能
| Tier | 4 | |
|---|---|---|
| 生存性 | 継戦能力 | Myogi(A) 42,800 Myogi(B-C) 45,700 |
| 装甲 | Myogi(A) 19-203mm ・防隔 ├(A) 19-203mm └(B-C) 70-203mm ・艦首/艦尾 19-76mm ・砲郭 152mm ・装甲甲板 ├(A) 25mm └ (B-C) 25-70mm | |
| 主砲射程 | Myogi(A-B) | (初期) 13.9km (後期) 15.3km |
| Myogi(C) | (初期) 16.9km (後期) 18.6km | |
| 機動性 | 最大速力 | (初期) 25.3ノット[kt] (後期) 29.0ノット[kt] |
| 旋回半径 | 730m | |
| 転舵所要時間 | Myogi(A) 15.3秒 Myogi(B-C) 12.3秒 | |
| 隠蔽性 | 海面発見距離 | Myogi(A-B) 17.1km Myogi(C) 16.6km |
| 航空発見距離 | 10.7km | |
| 推力 | (初期) 68,250馬力 (後期) 77,000馬力 | |
| 格納庫搭載容量 | Myogi(A) 0ユニット(航空機搭載不可) Myogi(B-C) 3ユニット(観測機) | |
総評
今までスプーンで5レーンの25mプールの水を汲み出す作業をしてきたが、妙義からは4リットルのバケツで汲み出す
くらいの扱いやすさになる。アップデート前はB船体で最終となっていたが、現在はC船体があり
空母艦載機に対して、多少ではあるが、抵抗できるようになった。また外見も近代的になった。
主砲は305mmから356mmと大幅に強化され、貫通力、威力が大きく向上。射程は9.8kmから18km以上となり
射程が足りず、砲撃できないという苦痛から開放され、21ノットで限界だった足も28ノットまで強化された。
現在はティア5までしかマッチングしない為、不要な装備に近いが弾着観測機を飛ばすことができ
観測機が飛行中の時は20km以上先まで弾を飛ばすことができる。
河内から大きく操作性が向上したが、船体が大型化した為、雷撃機の攻撃をモロに食らってしまう場面が増えた。
更に、射程が向上したとは言え、散布界は大して向上しておらず、6門という少なさから
敵の巡洋艦にヒットさせるだけでも難しい船に仕上がってしまった。更に前に1基、後ろに2基という砲塔配置なので
プレイヤーの視点についていく砲が基本1基だけで、残りの2基は曲がり方を間違えると180度旋回しなければ
ならず、かなりのストレスになる。この構造的問題から、熟練の駆逐艦は次に妙義がどちらに曲がるか推測するので
転舵したら魚雷が飛んできたという場面も珍しくない。
6門という弾の少なさを補う為、13km前後で砲撃するのが望ましい。それ以上だと偏差が完璧でもV字弾道で
まず当たらない。燃やされても修理班で燃やされた殆ど回復できるので巡洋艦のHEを恐れず
13km-15km前後で戦うよう心掛けよう。