印西市

Last-modified: 2025-09-18 (木) 00:04:06

印西市木下地区は、古くより利根川水運の宿場町「木下河岸(きおろしがし)」と呼ばれ、銚子から江戸への中継地点として栄えていた。銚子沖で獲れた魚貝類は、木下河岸で荷揚げされ、木下街道を通り本行徳河岸で再び舟に乗せ替えて日本橋・小網町の行徳河岸に運び入れていた。

近年では、千葉ニュータウン地区が関東平野の中で活断層が無く下総台地上の岩盤が強固とされることから[2]、地震等大規模災害へのリスクヘッジとして世界中から注目を集め、大企業や海外企業のデータセンターが次々と建設されるなど、国内でも大規模開発が目覚ましい地域の一つである。また、地理的にも東京と成田国際空港の中間に位置し、都心へのアクセスの良さから多くの物流系企業も同地区に進出している。特に千葉ニュータウン鹿黒地区に進出した世界的企業グッドマン・グループ(グッドマンジャパン)は、商業施設や大企業を集約した「グッドマンビジネスパーク」を開発し、充実した電力インフラと優れた事業継続計画(BCP機能)により、今後も更なる発展が期待されている。また、日本初となるGoogleのデータセンターも2023年4月から同パーク内において稼働している[3][4]。印西市への電力供給量は約100万kWとされており、これは山梨県[5]の電力需要に匹敵している[6]。

市内には、ジョイフル本田千葉ニュータウン店、ビッグホップガーデンモール印西、牧の原モア、イオンモール千葉ニュータウンなどの大型ショッピングセンターが林立しており、準商業中心都市から商業中心都市に商圏を広げている[1]。

市制施行直前には全国で最も人口の多い町となり、印西市文化ホール(市役所隣)前には全国町村人口日本一の記念碑が建てられている。2011年(平成23年)には、印西市のマスコットキャラクターが、「いんザイ君」に決定し[7]、2016年(平成28年) 市制施行20周年を記念する式典を開催。キャッチフレーズは「世代を超えて未来を創る印西市」に決定した。なお、2018年(平成30年)5月29日には人口10万人を突破、2023年(令和5年)1月6日には人口11万人を突破した。[8]