article/if2010_11

Last-modified: 2010-10-21 (木) 14:21:58

OSのシェア

 現段階でスマートフォンにおける世界シェアはSymbian OSが41.2%であるが、
 前年比は-9.8%である。逆に、Androidは17.2%であるが、前年比は+15.4%、
 iOSは14.2%であるが、前年比は1.2%となるなど、急速に伸びている。

Linuxが適する理由

 クラウドコンピューティングの関係で、ネットワークに強いLinuxが適する。
 デバイス提供側は、Androidをベースに採用しつつも、
 赤外線やワンセグなどのデバイスを追加したり、動作を速くするなどの工夫で
 他者との差別化を図るのが有効と思われるとのこと。

iPhone開発環境(Xcode)を見てもわかるように、

 (gdb)などのコマンドが出るあたり、
 コマンドライン用デバッガを呼び出している「ガワ」であることがわかる。

 同様にルネサスのHEWもコンパイラ本体は、
 shc.exeというコマンドライン向けCコンパイラが実体である

コマンドの後の丸括弧の数字の意味

 Linuxのmanコマンドやオンラインマニュアルで記載されている
 proc(5)など丸括弧の中の数字 は、セクション番号といい、

 1. ユーザ・コマンドとツール
 2. システム・コール
 3. ライブラリ関数
 4. スペシャル・ファイル
 5. 各種ファイルのフォーマットおよび規則
 6. ゲーム
 7. 雑多なドキュメント
 8. システム管理用コマンド
 9. カーネル・ルーチン(標準ではインストールされない)

 という意味がある。

 セクション番号を利用して、

 man 3 intro

 のようなコマンド参照もできる

BSPとは

 ボード・サポート・パッケージの略
 アセンブラ・カーネル・コンパイラ・ブートローダなど
 自分でそろえるとバージョンなどの関係で大変だし、リスクが高い。
 これらを統合したものがCPUやボードメーカから提供されており 通常はこちらを使う。
 ものにもよるが、インタフェースで紹介されていた例として、CDマウント→installコマンドで構成できるものがある

LTIBとは

 Linux Target Image Builderの略。
 LTIBとは、フリースケール社製のさまざまなプラットフォームのBSPを
 容易に開発するために使用できるオープンソースのツールのこと

JFFS2とは

 Journaling Flash File System2の略
 ジャーナリング機能を持ったフラッシュメモリ用のファイルシステム

 ターゲットシステムが最初にマウントするファイルシステムが
 リモートのファイルシステムを利用する場合は、NFSを使うが、
 ローカルのファイルシステムを利用する場合はJFFS2を使う(ことが多い)

Coliloを作ったのはフリースケール

 Coldfire liloの略

Coldfireは、フリースケール的に、今、メインではない

 メインはi.MXである。
 主に民生品用だが、Androidなどが載ることもあって、注力しているようだ。

register_chrdev → insmod

 は、カーネル2.6ではレガシーな方法らしい(正常に動作はする)

Linuxのシェルが変わると

 変数の保存方法が変わったり、設定ファイルが変わったり、
 コマンドの有無が変わったりする

 B系シェル → <変数名> = <値>
 C系シェル → SET <変数名> = <値>