ユウマとなぞのしょうにん 完全版脚本 1/4

Last-modified: 2021-10-10 (日) 14:57:37

・プロローグ

●ソドー島

マサヒロとの戦いから半年後のソドー島。

今日もソドー島の蒸気機関車達は忙しそうに働いている。

ユウマ(ナレーション役)「マサヒロとの戦いから半年後、僕がマサヒロとその部下のディーゼル機関車と戦ってからの半年後だ。マサヒロは僕の中のディーゼルエンジンを奪い返すために、僕を追い詰めたのだった。でも、マサヒロは僕に海に突き落とされて、計画は失敗に終わったのだった。それ以来僕はエイミーと共に平和な日々を生活を送っていけると思っていた。しかし、今回もまた新たな強敵との戦いが始まるのだった・・・・・・・・・・・・。」

●トーマスの支線

ユウマがエイミーを牽引していた。

ユウマがエイミーを牽引しながら、会話をする。

ユウマ「エイミー、僕達がこのソドー島でお客さんを乗せたり、貨車を引いたりを繰り返して、僕達は日本からソドー島に来てからはもう半年だな」

エイミー「そうだね。あたしも、ユウとこうして、ソドー島でお客さんを乗せたりしてるのが、忙しいけど、まだまだ仕事を辞めるわけにはいかないわ」

ユウマ「そのとおりだよ、エイミー!」

その時、突如ユウマとエイミーの後ろから誰かが猛スピードで走ってくる。

ディーゼル機関車トリオのDF200 7号機、DE10 1577号機、DD51 1150号機がユウマとエイミーに迫ってくる。

彼らは何者かの司令によってユウマとエイミーを連れ去ろうとするのだった。

DF200 7号機「よぉ、ユウマ!!貴様をボスのところへつれてってやる!!!」
DE10 1577号機「俺たちと一緒にボスのところへ来い!!」
DD51 1150号機「覚悟しろ!!」
ユウマ「まずい、ディーゼル機関車の3台組だ!!捕まったら、スクラップにされちゃうかも!!早く逃げよう!!」

エイミー「そうね、ユウ。いきましょう!!」

ユウマはエイミーを連れて全速力で走行する。

その近くに、女子2台のタンク機関車テンダー機関車のB20形10号機とC56形160号機がいた。

B20形10号機「C56形160号機、私だって日本からこのソドー島へ働くために、やってきたからね」

C56形160号機「そうね。でも、B20形10号機ちゃんの方も、日本で貨車の入れ替えをした時と同じように、このソドー島でも、貨車の入れ替えの方はどうなのよ?」

B20形10号機「もちろん、私だって順調に仕事を進めてるわ。なぜなら、私は最初はパワーが足りなかったから、貨車の入れ替えには慣れてなかったけど、今では、貨車の入れ替えが上手になったってわけなの。」

C56形160号機「それは、すごいわ!」

2台が会話をしていると、後ろから、ディーゼル機関車の3台組に追われたユウマがやってくる。

ユウマ「うわあああああああっ!!危ないっ!!」

B20形10号機・C56形160号機「うわっ!何だ!」

ユウマはC56形160号機の炭水車の後ろに激しく衝突し、B20形10号機とC56形160号機を押しながら、そのまま先に進んで、ディーゼル機関車の3台組から逃げる。

B20形10号機「ユウマじゃない。あなたここで何をしてるの?」

ユウマ「すまない、B20形10号機。話はあとだ。とにかく、止まらず先に進んでくれ!!」

C56160号機「何が何だか私にも、よくわかりませんが、逃げましょう!!」

DF200 7号機・DE10 1577号機・DD51 1150号機「まちやがれぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!!!!」

ユウマ、B20形10号機、C56形160号機の3台は全速力で、ディーゼル機関車の3台組から逃げる。

●近くの待避線

激しいチェイスシーンが続いた上、やっと3台は近くの待避線に逃げ込み、ディーゼル機関車の3台組をまいた。
森に入ると、ユウマ、B20形10号機、C56形160号機の3台は急停止した。

エイミー「間一髪だったわ」

B20形10号機「あのディーゼル機関車の3台組、蒸気機関車と和解したはずなのに、何故また私達蒸気機関車を襲うんだろう?」

ユウマ「わからない」

・BGMと共に文字が出現し、メインタイトル。

●配給・アニプレックス

  • ユウマとなぞのしょうにん~流線型青の正体~-

・オープニングクレジット

●製作総指揮

●製作代表

ソドー島の建物の横に機関車が通る。

●脚本監修

1台のテンダー機関車が貨車の入れ替えをしている。

●楽曲提供

ディーゼル機関車が貨車を押す。

●出演者

声優

内田雄馬、三森すずこ、井口裕香、小田柿悠太

●特技監督

貨車達が操車場にいる。

●制作・監督・脚本

●森の中の待避線

ユウマ、B20形10号機、C56形160号機が逃げ込んだ待避線にC62形2号機、C53形43号機らの無名の蒸気機関車達がやってきた。

C62形2号機は力いっぱいユウマ、B20、C56の3台を待避線から引っ張り出した。

C56形160号機「B20形10号機、あのディーゼル機関車の3台組がなぜ私たちを追って来たのかまだわからないの?」

B20形10号機「さぁ、私にもわからない。でも、私達を追って来たってことはユウマが過去に倒したマサヒロ以外に、他にも別のボスの機関車がいるってことに違いない」

ユウマ「ディーゼル機関車は蒸気機関車と和解したはずなのに、まさか、また蒸気機関車と敵対するとはなぁ」

エイミー「ユウ、何だか怖いわ」

C56形160号機「もう私だって、ディーゼル機関車と敵対するなんてごめんだわ!!」

B20形10号機「C56形160号機の方も、もしまた、ディーゼルたちに襲われそうになったら、いつでも安全な場所に避難するようにしなくっちゃ!」

●ナップフォード駅

ユウマがエイミーにお客さんを乗せて駅を出る。

ユウマ「エイミー、僕達を狙ってるやつは一体誰だろうな」

エイミー「でも、マサヒロはもう倒したし、あたし達を狙う奴なんてもういないと思うわよ。ユウ」

ユウマ「エイミー、キミはいつも僕の相棒だ。何が何でも、僕をアドバイスしてやってくれ。」

ユウマは、そういうと、駅を出る。

その彼らの後ろに青くて銀色の流線型の車体の機関車が彼らを付け狙ってくる。

???「まっていろ、ユウマ・・・・・・・・・。」

その機関車はマサヒロの手下であったパシナブルーだった。なんと彼が、ディーゼル機関車の3台組を送り込んでいたのだった。

●ティドマス機関庫

機関庫にはB20形10号機とC56形160号機にがいる。

B20形10号機とC56形160号機は会話をしている。

B20形10号機「私達だって日本生まれの蒸気機関車だから、ユウマとは昔からの知り合いなのよ」

C56形160号機「その、マサヒロに衝突して蒸気ディーゼルハイブリッドとなったユウマは蒸気ディーゼルハイブリッドになっても、私達蒸気機関車を守護して、ディーゼル機関車を相手に戦ってるんだから」

B20形10号機「そりゃあそうでしょ?私達だって役に立つために作られた蒸気機関車なのよ」

そこへ彼女たちのところへ意地悪な女性のHD300ハイブリッド機関車のマリコがやってきた。

マリコ「てめぇら、B20形10号機にC56形160号機じゃねぇか!!てめぇらはこのあたしにいつかスクラップにされるからなぁ!!覚悟しやがれ!!」

B20形10号機「なんですって!?私達がスクラップだなんて?!」

C56形160号機「ひどい!!あなた、どうしてそんなひどいこと言うのよ!!」

マリコ「そんなこと知るか!!あたしはてめぇらみてぇな役立たずでクズの蒸気機関車が憎いんだよ!!特にB20形10号機にC56形160号機、てめぇらなんか役立たずでクズのスクラップの山だ!!」

B20形10号機「じゃあ、あなたに一つ聞くけど、あなたは誰なのよ!?」

マリコ「あたしか?じゃあ、一つ教えてやろう。あたしはの名はマリコ。DF200 7号機、DE10 1577号機、DD51 1150号機のトリオをてめぇらに襲撃させたのはこのあたしなんだよ。てめぇらが役立たずでクズだからなんだよ。あたしの言ってることてめぇらにわかるか?」

B20形10号機「じゃあ、マリコ、あなたがあのディーゼル機関車の3台組を送り込んだって訳?!じゃあ、あなたが今回の事件のボスってことか?!」

マリコ「いや、あたしは今回の事件のボスじゃねぇぞ。事件のボスはあたし以外だからなぁ」

C56形160号機「じゃあ、誰が今回の事件のボスなの?マリコ、それ私たちに詳しく教えてよ」

マリコ「バカか、てめぇらは!!ボスの仲間であるこのあたしがてめぇら蒸気機関車に教えるわけがねぇだろ!B20形10号機にC56形160号機、あたしは蒸気機関車の中では特にてめぇら2台にムカついてんだよ!!B20形10号機にC56形160号機、覚悟してろよ。いつか、あたしはてめぇら2台まとめてスクラップにしてやるからなぁ!!わかったなぁ!!」

B20形10号機「あなたみたいないじめっ子は最低だな!!」

マリコ「アハハハハハハハハハハハハハ!!」

マリコはそういうと、笑いながら走り去っていった。

なんとマリコもパシナブルーの仲間だったのだ。

●一つの小さな駅

小さな駅のすぐそばでユウマとエイミーが会話をしている。

ユウマ「ディーゼル機関車が蒸気機関車と和解しても、僕達を再び襲うってことは、やっぱり僕の中のディーゼルエンジンを奪い返そうとするためじゃないのかい?」

エイミー「確かに、ユウ、あなたのディーゼルエンジンを取り返す奴がまだいるかもしれないわ・・・・・・。」

ユウマ「今のところ、このソドー島かメインランドのどこかにボスがいるかもしれないぞ・・・・・・。」

エイミー「マサヒロに続いて現れなきゃいいけど・・・・・・。」

●ナップフォード駅の近く

ナップフォード駅の近くではSL人吉が貨車の入れ替えをしている。

SL人吉「ああ、早くこの仕事終わらせなきゃなぁ・・・・・・・僕は・・・・・・もう・・・・・・クタクタだよ・・・・・・。」

その時、何者かが貨車を突き飛ばしてくる。貨車は車止めに激しく激突した。

SL人吉「なっ・・・・・・何だ・・・・・・。」

向からやってきたのは・・・・・・そう・・・・・・DF200 7号機、DE10 1577号機、DD51 1150号機の3台組、マリコを送り込んだパシナブルーだった。

パシナブルー「よぉ、愚かな蒸気機関車ども・・・・・・。お前たちを滅ぼし・・・・・・ユウマも連れ去って・・・・・・始末してやる・・・・・・。」

SL人吉「なっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

SL人吉はパシナブルーに襲われそうになる。逃げようとするが、貨車が重すぎて逃げることができない。

そこへ、エイミーを連結したユウマがやってくる。ユウマはパシナの姿を見ては、マサヒロ以来、ディーゼルを送り込んだボスだと知ってしまう。

ユウマ「お前は・・・・・・パシナ・・・・・・パシナブルーか!」

パシナ「ああ、そうさ!!俺があのディーゼル3台組とマリコを送り込んだって訳なんだよ!!ユウマ・・・・・・マサヒロ様の代わりにこの俺が・・・・・・お前を連れ去って始末して・・・・・・エンジンをお前から奪い返すのさ・・・・・・!!」

ユウマ「貴様・・・・・・マサヒロに続いてお前が今回の事件のボスって訳か・・・・・・!!!だったら、僕と戦うんだ!!!お前を倒してやる・・・・・・!!!」

パシナ「よかろう、じゃあ俺と勝負だ!」

ユウマとパシナブルーの戦闘が始まる。

ユウマ、パシナブルーにタックルする。だが、パシナブルーはブレーキをかけ、ユウマの攻撃を防ぐ。

ユウマ貨車を押してパシナブルーにぶつけようとするが、攻撃をかわされ、ユウマは彼の攻撃を受け、体当たりされてしまい、車止めに激突する。

パシナ「どうだ!!俺は流線型のディーゼルだから俺の動きは素早いぞ!!ユウマ、そんな程度では俺を倒せん!!」

ユウマ「くそ!!何て動きが素早いんだ!!」

●トーマスの支線

一方、トーマスの支線では、B20形10号機とC56形160号機がユウマとパシナが戦闘中との情報を聞いたため、ユウマのところへ向かう場面。

B20形10号機「ユウマがパシナブルーと戦闘中とは・・・・・・一体・・・・・・どういうことなの・・・・・・?」

C56形160号機「さぁ、私にもわからないが、とにかく彼がパシナと戦闘中との報告を聞いては・・・・・・彼の様子を見に行かなくては・・・・・・・。このままだと・・・・・・まずわ!!B20形10号機ちゃん・・・・・・早くナップフォード駅の近くまで行かないくっちゃ・・・・・・!!」

B20形10号機「そうね。全速力で走るんだ!!」

2台はナップフォード駅の近くまで向かう。

●ナップフォード駅の近く

ユウマがパシナと戦闘を繰り広げている。

ユウマとパシナが押し合いしてる。

ユウマ「パシナ!お前はなぜ・・・・・・マサヒロに続いてディーゼルのボスになるんだ・・・・・・?!それに・・・・・・お前は・・・・・・流線型のディーゼル機関車って言ってたから・・・・・・蒸気機関車じゃないのか・・・・・・?!」

パシナ「俺は・・・・・・最初から・・・・・・蒸気機関車じゃないぞ・・・・・・。ディーゼル車だ!!」

ユウマ「・・・・・・・・・・・・・・。」

パシナ「マサヒロ様の手下であったこの俺が・・・・・・マサヒロから引き継いで・・・・・・ディーゼルのボスとなった訳なんだよ・・・・・・!!」

そこへ、B20形10号機とC56形160号機が到着した。

B20形10号機「ユウマ!!」

C56形160号機「トップハム・ハット卿から聞いたわよ!!今キミがパシナと戦闘中って!!」

ユウマは、パシナと戦闘を繰り広げながら、B20形10号機とC56形160号機に話す。

ユウマ「B20形10号機にC56形160号機、聞いてくれ!!コイツがディーゼル機関車の3台組、マリコを送り込んだ今回の事件のボスなんだ!!」

B20形10号機・C56形160号機「何?!」

ユウマ「僕らを襲撃したディーゼル機関車3台組、キミたちが出会ったマリコを送り込んだのもコイツなんだ!!」

パシナ「黙れ!!この役立たずのスクラップの日本の青いタンク機関車が!!」

ユウマ「うわっ!!」

ユウマ、パシナに突き飛ばされる場面。

今回の事件のボスが流線型の青いディーゼル機関車パシナブルーであることが判明した。

B20形10号機「C56形160号機、やっと今回の事件のボスが判明しました!!」

C56形160号機「ってことは・・・・・・。」

B20形10号機「アイツです!!今、ユウマと戦闘を繰り広げているアイツです!!パシナブルーが・・・・・・ディーゼル機関車の3台組・・・・・・マリコを送り込んで私たちに暴言も言わせたのも・・・・・・パシナブルー・・・・・・アイツだったんです!!」

C56形160号機「やはり、パシナの仕業で、パシナが今回の事件のボスだったって訳なのね?」

パシナに突き飛ばされたユウマはパシナとの戦闘を辞めずに戦う。

ユウマ「パシナぁ!!貴様ぁァァァァァァl!!」

パシナ「ユウマ、お前は蒸気ディーゼルハイブリッドであっても、お前は役立たずだ。ボスであるこの俺が・・・・・・このソドー島の蒸気機関車どもを・・・・・・スクラップにしてやるからなぁ!!」

ユウマ「パシナァァァァァ!!貴様を許さない!!!」

パシナとの戦闘中、パシナはユウマから逃げようとする。

B20形10号機「あっ、だめだ!!パシナが逃げちゃう!!」

C56形160号機「ユウマ!!奴を逃がしてはいけない!!」

ユウマ「逃がさないぞ!!パシナ!!」

しかし、パシナは猛スピードで走り去ってしまう。

パシナ「あばよ、ユウマ!!」

パシナは逃げ去っていった。

ユウマ「くそ!!取り逃がしてしまった!!」

B20形10号機「逃げられたか・・・・・・。」

ユウマはパシナを取り逃がしてしまい、B20形10号機もC56形160号機もそれを眺めていた。

・ゆっくりフェード

●ティドマス機関庫

ユウマ、B20形10号機、C56形160号機が無名の蒸気機関車達がいるティドマス機関庫へやってくる。

C62形2号機「おかえり、B20形10号機にC56形160号機・・・・・・そして・・・・・・昔からの私たちの知り合いユウマよ。パシナのことは聞いたぞ・・・・・・パシナが今回の事件のボスってことをな・・・・・・・。」

B20形10号機「その通りだよ。C62形2号機・・・・・・この青いタンク機関車は私たちの昔からの知り合い・・・・・・ユウくんだよ・・・・・・。」

C56形160号機「ええ、ユウくんが・・・・・・さっきパシナと戦ってたら・・・・・・パシナが逃げ出してしまったのよ・・・・・・。ユウくん・・・・・・一体なぜ・・・・・・ボスなのか・・・・・・ユウくんにはわからない?」

ユウマ「いやぁ、僕だってマサヒロを倒してから・・・・・・なぜ・・・・・・パシナの奴が・・・・・・ボスなのかは・・・・・・はっきりわかってないよ・・・・・・。」

そこに一人の作業員がパソコンを持ってきて機関車達に今回の事件のボスであるパシナの情報を見せている。

B20形10号機「サツキ姉ちゃん何見てるんだい?」

サツキ「あぁ、これこれ。」

B20形10号機「インターネット?」

サツキ「ネット操作だよ・・・・・・B20形10号機これ見てみな・・・・・・。」

パソコンのネット上にはパシナの情報やその部下の情報とかが書かれている。

C56形160号機「どれどれ、私も見てみよう。」

・書き込みコメントの場面1

『パシナっていう機関車が今回の事件のボスで・・・・・・今度はパシナの奴がユウマを連れ去ろうとしてるんだな・・・・・・(泣)』:きかんしゃトーマスパラダイスゾーンさん

『きかんしゃトーマスパラダイスゾーンさん、それは大変だな・・・・・・。』:パーシーチョコレートさん

『なんで、そんなパシナが・・・・・・蒸気機関車をおそったり・・・・・・ユウマを・・・・・・連れ去ろうとしたりするんだろうなぁ・・・・・・。』:サンキュー!エドワードさん

『俺が蒸気機関車達の話を聞いた時・・・・・・どうやら・・・・・・パシナが蒸気機関車をスクラップにするだけじゃなく・・・・・・ソドー島まで乗っ取るつもりらしいぜ・・・・・・。後、B20形10号機とC56形160号機もユウマと共にディーゼル機関車3台組に襲われたり・・・・・・B20形10号機とC56形160号機もマリコにひどい暴言を言われたところも・・・・・・俺は・・・・・・みたんだぜ・・・・・・。』:きかんしゃトーマスパラダイスゾーンさん

・書き込みコメントの場面1終わる

サツキ「見ろよ、これってお前とC56形160号機のことじゃないのか? 」

B20形10号機「でも、こっちの情報は出てこれないはずじゃ・・・・・・?」

サツキ「ん?なんか新しい書き込みがされているぞ・・・・・・!!」

書き込みコメントの場面2

『そういえば、何かパシナブルー・・・・・DF200 7号機にDE10 1577号機にDD51 1150号機・・・・・・そして・・・・・・言葉遣いが悪いマリコらの組織の名前なんて言うんだろう?』:アミーゴ!はたらきばち色のジェームスさん

『知らんWWW』:チョコレートパーシーさん

『なら・・・・・俺たちでパシナブルー達の組織に名前を付けようじゃないか!!!』:きかんしゃトーマスパラダイスゾーンさん

C62形2号機「そういえば、パシナらの組織の名前まだなかったようだな・・・・・・。」

C57形1号機「たしか、そうだったわね・・・・・・。」

書き込みコメントの場面3

『パシナブルーは・・・・・悪い奴だから・・・・・パシナ・イーブルディーゼルズ・・・・・というのは・・・・・。』:サンキュー!エドワードさん

『おぉ、それはいいじゃないんですか?』:きかんしゃトーマスパラダイスゾーンさん

書き込みコメントの場面3終わる。

C56形160号機「だったら、その組織を私と・・・・・・B20形10号機・・・・・・ユウマとで食い止めに行かなくっちゃ!!」

B20形10号機「パシナ・イーブルディーゼルズを・・・・・・ぶっ潰すんだから・・・・・・!!ユウマ、さぁいこう」

ユウマ「あぁ!!いくぜ!!」

そこへトップハム・ハット卿がユウマ、C56、B20のところへやってきた。

ハット卿「ユウマ、B20形10号機、C56形160号機、キミたちにちょっと重要なことが・・・・・・あるんだ」

ユウマ・B20・C56「重要なこと?」

ハット卿「まぁ、来てみればわかる」

●ソドー整備工場

ユウマ達はソドー整備工場へやってきた。

そこには流線型テンダー機関車のC53形43号機がいた。

ユウマ「C53形43号機。なぜ・・・・・・ここに・・・・・・?」

ハット卿「説明しよう。C53形43号機は・・・・・・キミたちを襲撃した・・・・・パシナ達パシナ・イーブルディーゼルズと戦うために・・・・・・彼の流線型の力で・・・・・・パシナ達を倒すために・・・・・・キミたち3台も・・・・・・C53形43号機と・・・・・・お互いに・・・・・・協力して・・・・・・パシナ達を倒すんだ・・・・・・。半年前のマサヒロとの戦いもそうだったからな」

C53形43号機「僕のこの流線型のボディで・・・・・・戦うぞ!!ユウマ、B20形10号機、C56形160号機・・・・・・準備はできてるな!!」

ユウマ・B20・C56「できてるさ!!」

エイミー「あたしもよ!!」

工場の扉が開くと4台は扉の前に出る。

ユウマ「よし、じゃあ行くぞ!!」

C53・B20・C56「行くぞぉ!!」

ユウマはエイミーを連れて、C53形43号機、B20形10号機、C56形160号機と共にパシナ達との戦いに向かう。

●トーマスの支線

トーマスの支線を走っている4台が二手に分かれて行動する場面。

C53形43号機「僕はこっちの路線を使うから、ユウマ達はそっちの路線を使うんだ」

ユウマ・B20・C56「了解!!」

ユウマ達はパシナブルー達を倒すためにパシナブルーのいるメインランドへ向かう。

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