内田雄馬 イレイザーサタン・ロコモーティブの登場キャラクター一覧

Last-modified: 2022-04-01 (金) 17:38:21
説明・内田雄馬 イレイザーサタン・ロコモーティブの登場キャラクター一覧では、シリーズで最も人気のあるユウマシリーズ?第5作『内田雄馬 イレイザーサタン・ロコモーティブ?』に登場する架空の蒸気機関車?、ディーゼル機関車、電気機関車、客車、その他のキャラクターを記述する。
キャラクター記述
ユウマ?(声優:内田雄馬?・本作の主人公。怒りっぽいが、本当は心優しい青いC12形蒸気機関車。
・1933年に誕生し、マサヒロ?旧3部作の悪役を倒してからはソドー島のノース・ウェスタン鉄道所属を外れ、新2部作以降、未来世界の鉄道に所属する。
・本作では自分が今回の黒幕であるディーゼルイレイザーサタン?との戦いを不可能だと思ってしまったため、とうとう姉のマアヤ?と大喧嘩を起こしてしまいマアヤ?とその仲間と別々で行動するはめになってしまう。
・別々で行動した?は、クラリス?という名前のレディーの妹の女の子タンク機関車に出会い、クラリス?を自分の彼女にする。
マアヤ?達がディーゼルイレイザーサタン?に捕らえられたことを知り、クラリス?と共にマアヤ?達を救出しディーゼルイレイザーサタン?を倒すことを決意する。
前作?同様、本作でも強化形態のアルティメットユウマにも姿を変えてイレイザー?と戦う。
?のモデルとなった機関車は真岡鐵道でSLもおかを運行しているC12 66。
マアヤ?(声優:内田真礼?ユウマ?の双子の姉。ニア同様、誰に対しても愛想が良く、笑顔で挨拶する事を大切にしている赤い女の子C12形蒸気機関車。1932年に誕生し、ユウマとさいごのたたかい?ユウマ?の回想シーンにて彼女?が役に立たなくなり、スクラップにされることが決定したため意地悪な電気機関車EH10 15号機?に廃車回送されてしまうが、後に彼女?も廃車回送の途中で未来へ飛ばされていたことが判明し、?と再会を果たした。
・本作では弟のユウマ?ディーゼルイレイザーサタン?との戦いを不可能だと思ってしまったために本作で初めてユウマ?と大喧嘩を起こしてしまいユウマ?と別々で行動してしまう。途中でディーゼルイレイザーサタン?ヨシツグ?アヤネ?ムツミ?陽子?と共に捕らえられてしまい、ディーゼルイレイザーサタン?イレイザーコアという機械装置を投与されてデーモンマアヤと化してユウマ?に襲いかかるが、クラリス?の特殊な魔法の力でイレイザーコアを破壊されて正気に戻り、?と和解する。
ユウマ?と重連で基地の中の線路外を走行しながら、戦闘を繰り広げた。
彼女?のモデルとなった機関車は鉄道省が最初に製造したC12 1であり、C12 1は1943年に樺太の内地編入に伴い樺太庁鉄道が鉄道省に編入されたことにより、C12 265となった。
クラリス?(声優:悠木碧?・魔法の線路を走るレディーの妹。マアヤ?と仲間と別々で行動したユウマ?と偶然出合い、ユウマ?を自分の彼氏にしユウマ?と共に冒険をする。
彼女?の正体は、レディーディーゼルイレイザーサタン?によって蒸気機関車や未来世界の鉄道が消滅してしまうことを知ったため、レディー自身の「ディーゼルイレイザーサタン?から未来世界を守って!!」という願いをかなえてレディーが自らの遺伝子を魔法の粉と魔法の力に移植したため遺伝子を移植された魔法の粉と魔法の力が生み出したクローン女の子タンク機関車であり、レディーディーゼルイレイザーサタン?の陰謀を阻止するために魔法の線路から未来世界の鉄道へ送り込んだのである。
彼女?は姉レディーよりも高い知能を持つタンク機関車であり、機械装置を破壊するほどの魔法の力を持っている。
・本名は『クラリス・マジカルイノセント』。
彼女?レディーの遺伝子を移植された魔法の力と魔法の粉によって生み出されたレディーのクローン機関車なので、誕生した年は不明とされている。
イレイザーコアを投与されデーモン化したマアヤ?ソウタ?イレイザーコアを魔法の力で破壊し、??を正気に戻すことに成功した。
・因みに飯田壮太がレディーの姉妹を創作キャラで制作したかった理由としては飯田壮太がウルトラシリーズのウルトラセブンの息子ウルトラマンゼロやウルトラマンタロウの息子ウルトラマンタイガが参考にされ、飯田壮太がユウマシリーズの創作キャラでクラリス?を制作したのである。
彼女?の声を演じる悠木碧?氏はユウマシリーズ?以外の作品では「魔法少女まどかマギカ」では「鹿目まどか」、「ヒーリングっど♥プリキュア」では「キュアグレース/花寺のどか」、「蜘蛛ですが、なにか?」では「蜘蛛子」などの様々なキャラクター役で数々の作品に出演している。
・尚、当初の段階では本作に登場するユウマ?と一緒に行動する女性機関車は彼女?ではなく、女の子蒸気ディーゼルハイブリッド機関車のサヤカ?ユウマ?のペアとして登場する予定だったが、飯田壮太のシナリオの作り直しによりサヤカ?ユウマシリーズ?の没キャラクターとなってしまったために、ユウマ?と一緒に行動する女性機関車の設定もユウマ?のペアからユウマ?の彼女という形で変更されてしまい、サヤカ?ユウマシリーズ?の幻の機関車キャラクターとなったのである。
ソウタ?(声優:岩端卓也?・蒸気機関車の悪役として登場するC50形蒸気機関車。後にディーゼルイレイザーサタン?イレイザーコアを投与されてディーゼルイレイザーサタン?に洗脳されていたことが判明する。
イレイザーコアの影響によりデーモンソウタ化して暴走を起こしユウマ?たちに襲いかかるが、クラリス?の魔法の力でイレイザーコアを破壊されて正気に戻り、ユウマ?達の仲間となった。
ヨシツグ?・EF81形電気機関車。
アヤネ?・DD51形ディーゼル機関車の女の子。
ムツミ?・N700系新幹線の女の子。ユウマシリーズ?の女性キャラクターとしては珍しい一人称が「あたい」のキャラ。
陽子?・通勤電車の女の子。
ピキル・ピキール?(声優:酒巻光宏?・フランス語を交えて喋る糸目の電気機関車。
・本名は「光宏(ミツヒロ)」。
オハとオハフ?(声優:吉岡さくらユウマ?エイミー?に続いて自分専用にした無名の2台の客車。
2台?の声を演じる吉岡さくら氏は、前作『ユウマとなかまはずれ?』では女性のディーゼル機関車キヨ?の声を担当していた。
ディーゼルイレイザーサタン?(声優:金光宣明?・クラス40がモデルのディーゼルブルーサタン?を超える赤い瞳の最凶クラス55ディーゼル機関車*1
・10台のデビルシリーズのディーゼル機関車を生み出し、機械装置のイレイザーコアを開発して罪のない蒸気機関車を自分の仲間にしようと目論んだ。
ディーゼルブルーサタン?同様、車体から触手のようなアームを出して光線を撃つことが可能。
・救いようのない悪人である為、マアヤ?ソウタ?イレイザーコアを投与してマアヤ?ソウタ?を洗脳したが、??クラリス?の魔法の力でイレイザーコアを破壊されて正気に戻ってしまうために激怒し、ユウマ?達を光線で倒そうとする。
・最終決戦にてコンピューターと溶鉱炉と融合し、最終形態のデビルイレイザーに変異する。
ディーゼルイレイザーサタン?は『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』に登場したガノンドロフが元ネタとなっている。
?の声を演じる金光宣明?氏はディーゼルイレイザーサタン?の他に無名のキャラであるDE10 1577号機?DF200 7号機?デビルシリーズディゲライ?、くれ羽!!のオリキャラブレーキ車ブラック・マン?の声も演じている。
内田真礼?(声優:内田真礼?マアヤ?と同名の女優。
内田真礼?さん本人役である。

*1 実際、クラス55の愛称は「デルティック」であるのに対して何故?の名称が「イレイザー」なのかは理由は不明。