因幡型戦艦
諸元
名称:因幡型戦艦
分類:強襲戦艦
運用:日本国防軍
運用開始:新暦103年
全長:392m
全幅:52m
基準排水量:123,000t
主機
河島重工製PLG-557縮退炉
熱変換式発電機
斥力推進機構
最大速力:53st
索敵兵装
OPST-1 対宙捜索・射撃ターダー
OPS-117 多目的レーダー
QQN-3 量子ソナー
武装
50口径51cm三連装砲:4基
40口径25.4cm三連装砲:4基
65口径12.7cm連装両用砲:12基
25mm三連装機関砲:18基
40mm連装機関砲:26基
VLS:30セル
発射可能ミサイル
AAM-107 短距離艦対空ミサイル
BGAM-92 艦対空/対地ミサイル
ASM-22 対潜ミサイル
ADM-5 対亜空間ミサイル
92式401mm光子短魚雷
艦載機
AM:24機
同型艦
因幡、出雲
概要
カムカラの試作機と同時期に就役した強襲戦艦。
軽空母並みのAM搭載量を持ちながら火力も既存の戦艦の中では大きい方であり、
特に前部甲板に格納された305cm重力場爆縮投射砲は射角次第では一個艦隊を殲滅できる威力。
単独で敵の支配地を陥落させることを目標に建造された。
世界でも稀に見る巨艦でありながら巡洋艦なみの快速であり、
それでいて武装、装甲も従来の戦艦以上。
反面居住性が犠牲になっており、上級士官でさえ相部屋が当たり前、
一般水兵などは通路の壁に埋め込まれたベッド、通称蜂の巣ベッドで寝起きすることとなった。
兵装
305cm重力場爆縮投射砲
拡散投射すれば対艦隊に、収束させれば対大型兵器に使用できる汎用性の高さと、
大抵の兵器は一撃で撃破できる破壊力を持つ。
非使用時には格納されている。
51cm三連装複合砲
本艦の主兵装。
さまざまな弾種が撃ち分け可能な複合砲。
おもに対艦戦闘に使われるが、仰角は48度まで取れるため多少の対空攻撃も可能。
使用可能弾種は九六式通常弾、九九式徹甲弾、一式対空榴弾、三式陽電子弾、四式核融合弾?
25.4cm三連装砲
汎用性の高い副砲。
使用可能弾種は九六式通常弾、九九式徹甲弾、一式対空榴弾、三式陽電子弾
15.2cm連装両用砲
日本国防軍艦艇に広く採用されている高角砲。
使用可能弾種は九六式通常弾、一式対空榴弾、三式陽電子弾
25mm三連装機関砲
至近距離の航空機・AMを撃墜するための機関砲。
小口径だが非常に口径長が長く、有効射程内であれば十二分にAMの正面装甲を貫通することが出来る。
40mm連装機関砲:12基
近距離の航空機・AMを撃墜するための機関砲。
小口径だが非常に口径長が長く、有効射程内であれば十二分にAMの正面装甲を貫通することが出来る。