ですがスレ避難所 その595
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/sports/36360/1735964031/
188 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2025/01/05(日) 12:23:42 ID:o1.gTf0I0
https://x.com/WangHuo62655/status/1875377149013848433
DDG(X)が去勢されちまった
HVPはどこから撃てというのか
190 名前:尾州鱒 ◆QI9RjTTiAQ[sage] 投稿日:2025/01/05(日) 12:33:09 ID:hZNe.GWE0
>>188
あ、これはまーた計画中止してバーク・フライト4を作るフラグ…
236 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2025/01/05(日) 17:07:37 ID:bNFw3paE0
>>188
しれっとウェーブピアサー艦首にすり替わっとるな新DDG(X)
迷走の軌跡までズムたんの後継にならなければよいのだが(なりそう
194 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2025/01/05(日) 12:56:06 ID:/YPUlJas0
そういう話はよく出てくるけど米帝が何をしたいのかわからないというのはあるんじゃないかと
こんごう、あたご、まやの進化はアーレイ・バーク級と並行して進化してきたが
まや型までの改善が米海軍が取り込みたい要素なのか不明で、
単独でやっていくよりは良くなってもまた文句を言うだけじゃなかろうか。
だから建造・修理の委託を請けるだけで十分なのだろう。
195 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2025/01/05(日) 13:03:46 ID:eg0bkCqc0
>>194
本邦イージスは防空の要だけど
バークは3桁居るワークホースなんだよな
本邦仕様全部載せは嚮導か巡洋艦でバークと別になるし
米帝ならイージスに旗艦の役割求めないだろうとは思う
196 名前:避難所の名無し三等兵[] 投稿日:2025/01/05(日) 13:10:15 ID:iFis2Hj60
>>195
本邦イージスをベースにしたタイコンデロガ後継艦か……
200 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2025/01/05(日) 13:24:15 ID:s0xUEdPw0
>>194
まや型までの改善が米海軍が取り込みたい要素なのか不明
まや型までの「カイゼン」は、米海軍でいえばCSG向けBMD艦の要素に相当する。
米海軍は本来クラスを分けるべきだった CSG向け防空艦(タイコンデロガ級DDG)に担わせていた
「空母打撃群での対空戦指揮艦」という役割と、
主力としてのDD/ DDG、つまり フリゲートの嚮導もこなす中堅ミッドミックス艦 の分離に失敗した。
そのうえでDDG(X)は、両方の役割を取り込みつつ、タイコンデロガ級後継となるCSG向け艦を中~高性能帯でまとめようとする計画。
言い換えれば「バーク・フライトIIIを拡大し、対空戦指揮が可能な艦」を目指した構想。
なので、DDG(X)は、日本で例えるなら「まや型の延長線上にある、群旗艦級のCG路線に寄せたASEV」であり、
さらに滑空弾型SSMのCPSやGPI(滑空段階迎撃用誘導弾)に対応する大径VLSを搭載する水上戦闘艦。
元々のハードルが高いうえ、米側の要求を丸ごと突っ込まれたら、まず間違いなく爆発する類の厄ネタですな。
436 名前:尾州鱒 ◆QI9RjTTiAQ[sage] 投稿日:2025/01/06(月) 17:37:09 ID:HjGtxJlw0
船体を拡張して、機関も新しくなって、主砲は155mmAGSの軽量版LAGSになります、
そんなフライト3ちゃんは一体どこに行っちゃったのか…
445 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2025/01/06(月) 18:15:25 ID:vBW5DPEA0
>>436
一体どこに行っちゃったのか…
猿空間ならぬ議会空間送り。
なお、バーク級ではDDG 2.0改装艦からCIWSの構成が変更され、
今後は後部ファランクスCIWSの換装が進み、SeaRAMとMk.49GMLSの混在が増えていく見込み。
状態が良さげな艦と、イージス戦闘システムや搭載センサとの統合性が重視される任務艦はMk.49、
一方で自己完結した方が良い艦や旧式艦にはSeaRAMという微妙な棲み分けになりそうな状態。
米海軍は最大72隻規模の換装・改修、そしてイージス連接改修の実施を求めて予算獲得に動いたが、
今後どう転ぶかは不透明。
さらに、フライトIIIの新造艦や新型艦向けCIWS構成には「議会」が口を出し始めたので、
整備完了時期や構成は何とも言えない状況。
455 名前:避難所の名無し三等兵[] 投稿日:2025/01/06(月) 18:41:14 ID:UrCleuds0
>>445
同じ艦がMk.49とMk.15を混載する地獄絵図には……ならない?
463 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2025/01/06(月) 18:59:19 ID:vBW5DPEA0
>>455
(黙って首を振る)
一応、沿海域におけるドローン対処能力向上のためのCIWS強化と、
前部ファランクス台座のレーザー兵器化が計画上で競合しているため、
同一艦への両装備の併載は避けられる可能性が高い。
ただし、重量増加分を相殺するための装備撤去を前提とするのであれば、
艦首および艦尾への追加搭載自体は技術的には可能。
もっとも、その場合には主砲の射界に制約が生じたり、ヘリ運用に支障が出る可能性がある。
467 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2025/01/06(月) 19:12:44 ID:4Xe30nB20
>>445
バークでMk49GMLS積んだ例あったか?
490 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2025/01/06(月) 20:09:08 ID:vBW5DPEA0
>>467
実運用では無い。
試験用や、スペインのロタに前方展開するBMD任務艦の一部で対応していた。
ただし、欧州ミサイル防衛(EPAA)向けの8隻を優先しており、実際に搭載されたのはSeaRAMである。
最近のDDG Mod 2.0でベースライン10に改修された艦など、事前工事が済んでいるものはMk49 GMLSを搭載可な模様。
しかし、事前工事が確定していた7隻にはODINとHELIOSレーザーが搭載されてしまった。
530 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2025/01/06(月) 22:41:52 ID:4Xe30nB20
>>490
やっぱりMk49GMLS積んでないなら、そのまま積むとしてもSeaRAMになるのでは?
630 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2025/01/07(火) 15:39:13 ID:SvcaZAEM0
いや、米海軍が議会向けに説明している内容では、
2025年度からイージス艦のバージョン差と想定任務に応じて、
Mk49 GMLS艦とSeaRAM艦の二系統で整備するとしている。
予算面でも配慮しているあたり、かなりマジらしい。
この話は複数の要素が絡んでいる。
・バーク級ベースライン10艦のMk49 GMLS化候補
候補となっている艦はMk49マウント・管制装置・制御盤を転用した600kW級レーザー兵器の搭載計画がある。
基本的にCSG向け防空艦で、空母直衛艦として洋上防空戦(IAMD)を主眼に置いた奴。
そのため、SeaRAMよりも射弾数が多く、再装填頻度を下げられ、各目標に複数弾投射できるMk49GMLSを搭載する。
また同マウントと制御系使うレーザーの後日装備を楽にしたい。
・北極圏活動増加に対応する改修艦
戦略的重要性が高まる北極圏での展開を想定した、NATO常設グループ向けの寒冷地展開艦。
・SSM追加換装やMk41大型VLS化艦のMk49GMLS化
SSM等の搭載に伴い、艦載短/近距離SAMの減少を補う目的。
ノルウェー等への展開で近距離SSM戦の想定が大きく、SeaRAMの寒冷地での維持面も考慮したもの。
北極圏ではファランクスCRDCやPSuMによる低空低機動目標・対水上戦向け管制の要求が少ないし、
ファランクスから転用したセンサ系の環境適応面が主眼。
これらに該当しないバーク級の前方展開艦・沿海域向け艦や配備済みの欧州向けMD艦は、
自己完結性と即応能力の高いSeaRAM艦路線を採るっぽい。
また大型VLS化が進む予定で、ベースライン10艦をベースとするDDG(X)は、
アジア・北太平洋・北極圏での行動が求められること、
さらに600kW級レーザー兵器の後日換装も想定され、
RAMとMk49GMLSを基本的に両舷に振り分けて2基搭載する方向。
637 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2025/01/07(火) 16:06:44 ID:SvcaZAEM0
>>630
書いてみたが、米海軍バーク級のRAM発射機二系統・複数種搭載の話については、
理屈は理解できるものの…みたいなところがあるので実際どうなるかは不透明。
根本的な問題として、バーク級船体の上甲板レベル以上は装備追加余地が乏しいため、設置場所の確保自体が難しい。
他についても同様に不確定要素が多い。
近年の防空戦の戦訓による、ステルス対艦ミサイルに対するASMD要請の増大や、
地中海周辺でのロシア製新型超音速SSMの意図的流出に伴う脅威増大により、
SeaRAM増設・売却要請とMk49整備、新型ランチャー開発要請が発生している。
しかし短期間では開発・生産面で対応しきれず、種類をまとめるのも難しいと見てるかもしれない。
630 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2025/01/07(火) 15:39:13 ID:SvcaZAEM0
CIWSの構成以外にも、バーク級って燃費削減とBMD・海上阻止行動向けを主眼に、
13kt巡航するハイブリッド電気駆動装置(HED)の構想を立ち上げていたんだけど、2018年に全キャンセル。
このHED化を含む電気推進化が求められたバーク級は、
CSG向け艦、BMD艦、海上阻止任務向け艦、さらに後のフライトIII同様に
「対空戦指揮艦」が対象だった。
指揮権が広く、より重い責任と任務を担う大佐艦長向けとして、
一部システムの変更や電力消費の大きい装備の搭載が計画されていたが、
結果として計画は中止になった。
これらの艦には、艦情報解析区画(SSES)をはじめとして装備や人員が追加され、
空母の指揮機能を補完するための能力、
群全体のセンサー覆域外・水平線外にいる敵の電子戦活動を収集・解析する機能)が付与される予定だった。
また、本来はタイコンデロガ級が担う防空戦指揮官の座乗任務や、
駆逐隊の水上戦闘における嚮導艦としての役割を果たすための仕様変更オプションでもある。
つまりバーク級内部で、同じ船体・同じ構成要素を持つ艦であっても、
任務ごとに棲み分けを図ろうとした取り組みの一環だった。
そのため同じフライトIIAの中でも、HED換装予定艦と非換装艦が出ていた。
これが「本来なら別クラス艦として独立すべきだったが、分離に失敗した」という話の背景。
ズムウォルト級などの計画が頓挫した結果、本来そこに充てるべき艦が不足し、
バーク級の船体派生型やフライトIIA内で代替せざるを得なくなったことから生まれたプランでもある。
852 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2025/01/08(水) 17:54:10 ID:ezByoV0U0
>>630
フライト3のときの話にそこまでの指揮機能強化の話聞いたことねぇな
Mk49とそのマウント転用レーザにしても
ただ確か新しいバークからはRWSを25ミリから30ミリに拡大してるときくから、
対水上火力はそちらの向上で補い、
遠慮無くSeaRAMを積めるようになっていくんだろうとは。
もしかしたらその勢いでMk49GMLSまで走るかもしれんが
963 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2025/01/09(木) 08:28:43 ID:G3c0IkwI0
>>852
そこまでの指揮機能強化の話聞いたことねぇな
2013会計年度以降のバーク級フライトIIIは、中止されたCG(X)の補完と、
2014年度から予定されていた大型水上戦闘艦(LSC)、
つまりDDG(X)までのストップギャップとしての位置づけだった。
初期段階では求められたが、ほぼ却下されている。
指揮機能強化や防空指揮統制機能の付与は、タイコンデロガ級の後継であるDDG(X)向けに想定されており、
バーク級フライトIIIでは付与は却下された。
当初はタイコンデロガ級を限界まで延命することでその役割を充当する予定だったが、
タイコンデロガ級の延命計画も問題を抱えつつある。
バーク級の電気推進化については、就役直後から2000年代、2008年、2012年、2016年と
段階的な計画が存在し、それぞれ複数のプランがあった。
また、初期計画と2005年以降の計画ではターゲットが異なっていた。
結局、これらの計画もすべて却下。
911 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2025/01/08(水) 21:21:41 ID:3meHF8aY0
アメリカ軍、性能的にはバーグ級では不十分と認識しているの?
969 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2025/01/09(木) 08:44:55 ID:G3c0IkwI0
>>911
1988年時点で不足すると判断してる
959 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2025/01/09(木) 08:01:06 ID:y1K3TOA20
>>911
艦の容積が追加装備・後日装備で圧迫されているのに容積を増やす要素が無いので割と困ってる
居住性が悪くなると巡り巡って乗員の疲労度が増す速度が速まるから戦闘力の低下につながるから
これに、タイコンデロガ退役で旗艦向けCGの数が減る、となると
司令部要員が増える艦はもっと居住性が悪くなる
司令部要員乗ると当然一人頭の居住面積はもっと減る。
WWIIでインディアナポリスが苦しめられた問題の再現だな。
964 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2025/01/09(木) 08:30:24 ID:vKIfVb8g0
>>959
容積を増やす要素が無い
なのに、船体の延長なり拡幅なりで容積・重量の余裕を増やす、
という素直な方法による解決が実現出来ていないのが…
一番良いのはDDG(X)みたいな、完全新設計のより大型な新型艦なんでしょうが
レガホからスパホみたいな、実質別物レベルの改設計を飛行機とかでは実現出来ているのに、
ソレをお船では実現できないのは、議会サマ以外の要素も大きそうな気がするのだが
数の少ない旗艦級枠とはいえども、順次船体延長したり、
ASEVの様な極端な拡大型を設計出来ている側からすれば、実に不思議である
969 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2025/01/09(木) 08:44:55 ID:G3c0IkwI0
>>964
前述の通り、穴埋め策はすべてコケました…
平和の配当や後の中東向け戦費、議会による予算制約、調達性確保のための排水量制限、
そしてズムのコスト増大やCG-21からのタイコンデロガ級後継計画の失敗が重なり、
船体拡張による発展余地の確保は苦しかった。
バーク級自体、スプルーアンス級の共通技術をもとに設計されており、
フライトI段階で既に基礎設計が半世代古く、機関中間区画の余裕が乏しいため防御面でも不利。
船体拡張の余地は軸を変更せずに艦尾を延長する形で、満載排水量10,722トンの1988年フライトIIIサイズで限界。
機関部や軸を変更しても最大で189mまでしか延長できない。
アメリカでは試設計レベルで190m級イージス艦を複数手掛けたけど実用化は至らず。
議会の制約だけでなく、建造・造修を担うメーカーの問題も大きい。
駆逐艦建造とイージス関連試験を担当していたバス鉄工所では、建造・造修設備の制約と労使問題があり、
既存船体ベースで拡大する場合も、制約条件は最近まで解決できてなかった。
中途で規模拡大工事を行ったり、GDへの買収である程度解決しているけど、
2001年以降も陸上建造最終組み立て乾船渠の230m・28,000トン制限とかは存在する。
2015年契約のバーク追加建造やLCSの保守・維持事業支援契約で一息ついたものの、
米造船界の事業継続を含め、問題はかなり残っている。
981 名前:避難所の名無し三等兵[SAGE] 投稿日:2025/01/09(木) 10:26:44 ID:FHRXqvSo0
ん~タイコ減勢代わりの旗艦機能付きなら次世代までの繋ぎに
あたご/まや型のデーター利用して艦橋部分中心に変更したフライトⅢじゃあかんのかね。
日本の現有イージスで艦橋高くして旗艦機能追加したデメリットて聞かないが。
984 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2025/01/09(木) 10:59:44 ID:G3c0IkwI0
>>981
理由はSSBN-X(コロンビア級)の整備への資金投下優先のため。
その結果、FSC(将来水上戦闘艦、バーク級フライトI/IIおよびタイコンデロガ後継)計画はさらに遅延。
当時のプランでは、2030年代から最悪2045年まで半数の艦を維持・延命再就役させ、
艦隊を暫定的に運用する案が検討されてたけど、議員の地元支援者が維持を求める
タイコンデロガ級の早期退役に影響するとして、議会がバーク級の拡張要求を却下し海軍も計画をキャンセル。
その後、FSC計画は2018年から大型水上戦闘艦(LSC)へと発展し、
DDG(X)として2028年度からの調達開始を目指すことになったけど現在も上手く行ってない。
フライトIIIへの機能限定付与および人員配置は、AN/SPY-6(V)1バックエンドの搭載と、
SEWIP計画におけるAN/SLQ-32の機能拡張余地確保を優先したため、ほとんど実現されなかった。
それでも不足が生じたんで、バーク級はAN/SLQ-32(V)7の搭載に伴い、
艦橋構造物の拡張が行われた。
986 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2025/01/09(木) 11:18:05 ID:G3c0IkwI0
>>984
00年代~10年代初頭は、タイコンデロガ級は艦隊規模維持のため、
早期退役案と延命案が競合していて、艦を11隻維持すれば、空母群向けの旗艦需要を満たせるとされてたんだけど、
実際には、00年代当時の予想よりも船体の老朽化が進行してて、延命対策と通常メンテナンス費等の維持負担から、
状態の悪い艦を段階的に非活性化して予備艦にする動きが進んでる。
一方、上下両院では退役提案の阻止方針があり、横須賀配備艦などは2025~26年リタイア予定分の廃止要求は保留され、
2027~29年まではある程度の維持が続く見込み。
2024年11月には、現役延長艦3隻を2029年まで維持する方向が発表されてる。
990 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2025/01/09(木) 11:38:00 ID:G3c0IkwI0
>>984
なお米海軍側は、バーク級フライトIIIのアップグレードにより、
後日付与されるIAMD機能と統合防空・ミサイル防衛能力の増強によって、
タイコンデロガ級の航空戦指揮官機能を代替可能としている。
能力的には不足するものの、2032年までのストップギャップとして必要な能力を確保できるとしています。
ただし、これら装備が搭載されるバーク級フライトIIIの計画は、当初予定より2年以上遅延しており、
システム面でも6~20か月遅延してる。
また、バーク級フライトIIIとDDG(X)が計画通り進まなかった場合に備え、
2019年からフライトIV相当の派生型の予備検討も行われてるようです。
これは、どちらかが頓挫した場合に建造所のアイドル対策の模様。
999 名前:避難所の名無し三等兵[sage] 投稿日:2025/01/09(木) 13:40:28 ID:u0vUHMow0
アメリカの軍需造船って船体をひと回り大きくする形で再設計……みたいなのもできなくなってるの?