浮き上がる飛び上がる感触は
今まできっとなかったみたい
揺れている揺れている感覚は
何処かへ連れて行ってくれるの
そんな疑問も刈り取られてしまうの
けれど恐怖も感じられなくて
おやすみ 子守唄聞こえている
何もできないのなら思い出す
その身から解き放った
あなたはもう自由になれるから
夢夢振り返らないで
ずっとせせらぎで確かめた
この流れはどこまで行くのだろう
片道の長い旅へ
踊る言葉に任せて
進んで全てが一方通行
帰れない魂 意思はそこになくて
振り向かず振り向かず煽られて
後ろが気になってしまう
どんな道どんな日を歩んだの?
水面を眺めて映った
君は見たこともない形をしてる
けれど恐怖も感じられなくて
おやすみ 君が話しかけてるの?
何もできないことを知りながら
錆びた川で
希望も持てない灰色が
ずっと押し寄せてくるの
今はそっとして触れないで
悲しみすら感じられないのなら
君に身を預けようか
その身から解き放った
あなたはもう自由になれるから
夢夢振り返らないで
ずっとせせらぎで確かめた
この流れはどこまで行くのだろう
片道の長い旅へ
踊る言葉に任せて
進んで全てが一方通行
帰れない魂 君に燃やしてほしい