歌詞/魔法が生まれた日

Last-modified: 2019-07-27 (土) 10:23:25
Music魔法が生まれた日YHST-0068
Recorded in魔法が生まれた日
Vocalssenya
Lyricsかませ虎
Arrangement奥山ナマリ,HiZuMi
Guitar奥山ナマリ
Original Titleラクトガール ~ 少女密室
どんな本を読んだって
アナタに手を握られた時には
敵わないと知った日から
少し湿ったこの部屋で今日も君を待つ 
ここではない、どこかへ往く 夢や(うつつ)より美しい場所 無限の解釈と後悔 誰にも邪魔はさせない
だけど君は無理やり まぶしすぎるモノばかりを見せてくるから私 戸惑ってばかりの日々
直接すぎる君の言葉は 私の美学を狂わせた 遠回しに何言っても*1 君は気付いてくれず 今日もお別れの時間
私の価値観が、そう 薄められてゆくような気分で でも今日も君を待ってるから 矛盾に気付かないフリして…
恋の色は知っている だけど本で読んだ知識ね 小さな臆病共らが大活躍するんでしょう?
本の続きより今は 君が何してるか気になる 君の気持ちが分からない どんな手段を使っても知りたくなってる
確率論心理学どんなに駆使しても尚 結論はここに出ず その時やっと分かった
魔法の存在、それは 理論よりも先に誰かが求め 存在が許された奇跡 今更気づくなんて… 君が教えてくれたの? 悔しいけど、ありがとう

*1 32ndアルバム「妖-AYAKASHI-SinglesBestvol.6~その神のジレンマに~」では『遠回しに何を言っても』と表記