あるオカアサンしぃの手記ー番外編

Last-modified: 2015-06-09 (火) 04:26:08
111 名前: 耳もぎ名無しさん 投稿日: 2003/03/31(月) 14:26 [ bhcJCYm6 ]
「あるオカアサンしぃの手記ー番外編」
~あるチビしぃの話~

しぃにはアンヨとみぎのオテテがありません
しぃがおるすばんをしているときに
わるいひとが しぃのいえにきて
しぃのアンヨとみぎのオテテをきりとってしまいました

あるひ しぃがようちえんからかえると
しぃのオカアサンとしぃのいもうとのベビしぃちゃんが
びょういんにいこうとしていました
ベビしぃちゃんのおくすりをもらいにいくためです
しぃはおるすばんをたのまれました
しぃはもうおねえちゃんなので ひとりでおるすばんをしていました

オカアサンがつくってくれた どーなっつを
おやつのじかんにたべていたとき げんかんのチャイムがなりました
しぃは いつもオカアサンがやってるみたいに
「どちらさまですか」ってききました
そしたらあいてのひとは「ダッコけんきゅうかいのものです」といいました
しぃは「なんのごようですか」ってもういっかいききました
そしたらあいてのひとは「ダッコさせてもらいたいんですが」といいました

しぃはうれしくなって どあをあけました
どあをあけると おおきなほうちょうをもったモララーがたっていました

モララーはしぃのおうちのなかにはいってきました
しぃはびっくりして「こないでこないで でていって」といいました
そしたらモララーは しぃのおかおをたたきました
しぃはいたくておおきなこえでなきました
「たすけてーいたいよーシィィィィ たすけてぇー」とさけびました
おうちのまわりには たくさんのおとなのひとがいて
みんなで たのしそうにおはなしをしていました
だけど しぃのことをだれもたすけにきてはくれませんでした

モララーはしぃのことをしばりました
アンヨとオテテをしばりました
そして しぃのおなかやせなかをあしでけっとばしました
なんかいも なんかいもけっとばしました
しぃはいたくてなきながら モララーにやめてっていいました
だけど モララーはしぃのことをけっとばすのをやめてくれませんでした
しぃは なんかいもモララーにダッコするからやめてっていったのに

112 名前: 111 投稿日: 2003/03/31(月) 14:27 [ bhcJCYm6 ]
モララーはしぃのアンヨをつかみました
そして しぃのあんよをおもいきりひねりました
しぃはとってもいたくて「ぎゃああああーーー」ってないてさけびました
しぃのアンヨから ばきばきばきっておとがしました
モララーが「しぃちゃんのあんよおれちゃったよ」っていいました

しぃはモララーに 「ひどいよひどいよしぃのアンヨなおしてよ」といいました
そしたらモララーは「いますぐ しゅじゅつする」といって
しぃのアンヨをほうちょうできりとりました
ちが いっぱいでて しぃはいたくていたくてなきました

しぃがないていると オカアサンとベビちゃんがかえってきました
オカアサンは「ただいま」っていっておうちにはいってきました
だけどしぃが げんかんにおむかえにでなかったので
オカアサンは「しぃちゃん どこにいるの」といいながら
しぃのことをさがしはじめました
しぃは「オカアサン しぃはここだよぅ たすけてぇたすけてぇ」とさけびました
オカアサンはしぃのいる おへやのどあをあけました
オカアサンはしぃのことをみると「きゃーーーー」とひめいをあげました

モララーは「これは はやいおかえりですね そんなにじぶんのこが
ころされるところを みたかったのですか」とオカアサンにいいました
オカアサンは「わたしの チビちゃんになんてことするのよぅ」といって
モララーをつきとばしました
モララーは「なにをするんだ このくそめすねこが」といって
オカアサンのことをなぐって おかおにけがをさせました
しぃは「やめてやめて オカアサンにひどいことしないで」ってなきながらいいました
そしたらモララーは「さっきのばつとして くそめすねこのくそがきを
めのまえでころしてやる よくみてろ」といって
しぃのオカアサンを はしらにしばりました

113 名前: 111 投稿日: 2003/03/31(月) 14:29 [ bhcJCYm6 ]
モララーは「まずは このくそむしからだ」といって
オカアサンのそばでないていた ベビちゃんのおなかをつねりました
ベビちゃんは「ヂヂヂヂヂヂヂーーーーーーッ」ってないて イヤイヤをしました
そして ベビちゃんのアンヨをもつと たてにおもいきりさきました
ベビちゃんのからだからボキボキというおとがして
ベビちゃんのからだが まっぷたつになりました
ゆかのうえには ベビちゃんのからだのなかのものが ちといっしょにおちました
オカアサンは「しぃぃぃぃぃぃぃぃーーーーしぃのベビちゃんがーーーー」とさけんで
おなかのなかのものを おくちからはきました
しぃもきもちわるくなったけど はかないでいました
ゆかのうえにすてられたベビちゃんは くびのところまでまっぷたつになっています
ベビちゃんのからだのなかのものは ぴんくいろをしてひかっていました

モララーはわらいながら「ざまあみろ おれのことをつきとばしたりしたから
こんなことになるんだ くそめすねこのくせにいっちょまえにがきなんか
こさえてるんじゃねぇよ わかったか」といってベビちゃんのおかおをけっとばしました
ベビちゃんは ぼーるみたいにかべにとびました 
そして かべにぶちあたってのうみそがでました
しぃはなきながら「おながい もうやめて おながい やめてよ」って
モララーにおながいしました 
オカアサンはベビちゃんに「ナッコていって ベビちゃんおながいおへんじして」って
なきながらベビちゃんにはなしかけています
しぃは「おながいします かえってください もういたいことはやめてください」って
モララーになんどもおながいをしました

モララーは「それじゃこれでおわりにしてやるからな!」といって
オカアサンをしばっていたロープをほどきました
オカアサンはふらふらとたちあがると しぃのそばにきてくれました
しぃは「オカアサンオカアサァン いたいよう いたいよう」ってなきました
オカアサンは「チビちゃんいたかったでしょう びょういんにいきましょうね」って
しぃのことをダッコしてくれようとしました



だけど モララーがしぃのオカアサンのおなかをほうちょうでさしました

114 名前: 111 投稿日: 2003/03/31(月) 14:30 [ bhcJCYm6 ]

オカアサンはしぃのオテテをつよくにぎりました そしてすぐオテテをはなしました
そして「いたい いたい いたいよーーーーー しぃぃぃぃぃぃーーー」といいながら
ゆかにばだばたところがりました ちが いっぱいながれています
しぃは「オカアサン オカアサン しっかりして しなないで」ってなきました
モララーに「おながい おいしゃさんをよんで きゅうきゅうしゃよんでよぅ」って
なきながらおながいしました
モララーは「すぐに もういたくないように してやる」といって
オカアサンのおなかをもういちど ほうちょうでさしました
おかあさんはもう  うごきませんでした
モララーは「オカアサン オカアサァン」ってないているしぃのオテテをつかむと
「きょうのきねんにもらっていくからな」といって
しぃのみぎのオテテをきりとって にげていきました

それからなんにちかして オカアサンのおともだちが
しぃのおうちにきて しぃのことをみつけてくれました
しぃはすぐに びょういんにはこばれて ちりょうしてもらいました



しぃは まいにちよる ひとりでおねんねするのがこわいです
また わるいひとがきて しぃのひだりのオテテを
とっていってしまうかもしれないからです



                          糸冬。