897:(37/71):2024/04/26(金) 22:14:08 ・ 魔除け効果、つまりギコにとっての不快感な環境は一瞬で消えましたが、 自分から魔除けに突っ込むなんて無謀なことをしたギコの体はだいぶダメージを受けています。 |: |::. ::l .:|: ::| |i .|::;|:l| |.;:|:l| |i| |:i ::| :: :| l | |l :|:;:|:l| |.i:|;:| |i| |:|: :| ::| :: ;| | ||.;:::.:i.:| |.l:|::| |l| |:|: :| ::| :: :| | |.:::li : l| | . :l| |l| |:|: :| ::| :: :{ | |.:;:|l :l:| |l.::;|| |l| |;} : :| :| :: | |.:::|l :li| ||!; :| |i|、 |: .:| ;n ::| :: | |.:;:|l :|l| ノリ::ll| ゙'゙''" |: ::| ::{リ ::! :!:| ,ィノ,;:八::ハ、゙''"゙'゙''" | .::| ::r : :| :i | `゙''"´ `゙'"゙" 、wk /.::/ :::|i :.:| ∧ ∧ wiv ゙''" ノ,;ノ : ::八 :ゝ(;゙皿゙) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ v?k./.::::ヾ:: /ヽyレO < くそぅ…体中が痛い…気持ち悪い… O_ 〃 ⌒)⊃ \_________________ \__)⊃ いつものギコなら泣きべそかいてヘタレてるところですが、 もろもろの怒りを引きずってたギコは自分の痛みに対しても 「なにクソ、このやろ!」って怒りを感じています。 |:|: :| ::| :: :{ | |.:;:|l :l:| |l.::;|| |l| |;} : :| :| :: | |.:::|l :li| ||!; :| |i|、 |: .:| ;n ::| :: | |.:;:|l :|l| ノリ::ll| ゙'゙''" |: ::| ::{リ ::! :!:| ,ィノ,;:八::ハ、゙''"゙'゙''" | .::| ::r : :| :i |∫∫ `゙''"´ `゙'"゙" 、wk /.::/ :::|i :.:| ∧ ∧ wiv ノ,;ノ : ::八 :ゝ(#゙皿゙) v?k./.::::ヾ:: /ヽyレO O_ 〃 ⌒)⊃ \__)⊃ 898:(38/71):2024/04/26(金) 22:15:02 ギコは思った以上の回復を感じます。 |:|: :| ::| :: :{ | |.:;:|l :l:| |l.::;|| |l| |;} : :| :| :: | |.:::|l :li| ||!; :| |i|、 |: .:| ;n ::| :: | |.:;:|l :|l| ノリ::ll| ゙'゙''" |: ::| ::{リ ::! :!:| ,ィノ,;:八::ハ、゙''"゙'゙''" | .::| ::r : :| :i | `゙''"´ `゙'"゙" 、wk /.::/ :::|i :.:| ∧ ∧ wiv ノ,;ノ : ::八 :ゝ(,,゚Д゚) v?k./.::::ヾ:: /ヽyレO O_ 〃 ⌒)⊃ \__)⊃ そしてでぃとタカラの言葉を思い出します。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ┌──────────────────────────────────── | あぁ。オマエがヘタレれば、霊を知らない素人でも潰せる最弱の霊だ。 | | そしてそのたった1㎝の弱い魂が今のオマエの体の全てを作って動かしているんだ。 | その魂の気力だけでな。 | | 飯でエネルギーも取らないオマエはオマエ自身の気力が主要なエネルギー源だ。 | 絶やさぬように意識しておけ。 └───v───────────────────────────────── ∧ ∧ ∧_∧ (Д-;) ∧ ∧ (;;#゚;;-) /y∨^ヽ (^Д^,,) U;; ;;| 〈 |ニ | 〉 \. | U ( ;; ;;;| 〈_〈_|_ル'⌒` | ) し' J ( / (_) U U ┌────────────────────────────────────── |実体が流動的なギコ君の霊体は、理論上鍛えればどんな方向にも |無限に向上させられて最強な霊になれる可能性はあるんですけどね。 | |本人が揺るがぬ強い精神力を持って、努力していければ、の話ですが。 |今の状態はちょっともったいない気がしますね。 └────────v───────────────────────────── |\ |\ | >―‐| \ |/ ヽ / l l∧ ∧ | ', ┌┐ / ヽ ┘ / ┐ /〉-、 , /∧/ / |`≧=--、 /| / |/\ / | \ /. |〈 | / / / \ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 899:(39/71):2024/04/26(金) 22:16:30 ノ⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ヽ ( 俺の本体は小さな霊核。この体の痛みは俺の気の弱さで… ) 俺のエネルギー源の強い気力を持てば克服できるのか…? ヽ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~' o 。 ∧ ∧ (,,゚Д゚) /^Vyレ ̄b < イ二| ノ /レ'__〉__〉 ⌒ (_ノ、_) 自分みたいな弱虫には無理だ、っていつもの思いも胸にありましたが、 今の自分には自分を痛めつける魔除け空間の中心に勇気を持って飛び込んで 見事お守りを奪還したという自信もありました。 ぱぁぁぁ ∧ ∧ / (;゚Д゚) /^Vyレ ̄b ─ < イ二| ノ /レ'__〉__〉 \ ⌒ (_ノ、_) ホントに…!ギコの回復は早まりました。 自分の中で強い意志と確実な自信を持つことが気力の源…! ギコは身をもってそれが実感できたのです!! . 900:(40/71):2024/04/26(金) 22:17:15 自分の勇気ある行動で大切なお守りを奪還できたことに充実感を感じるギコ。 フサたんとしぃちゃんへのムカつきはあるものの、まぁ許してやるかって気分で下山です。 回復早まったけど完全復活ってほどでもないからのんびりと。 ∧ ∧ (Д^ ,,) /y∨^ヽ 〈 |ニ | 〉 \ 〈_〈_|_ル'⌒` ヽ_)ヽ_) _,,-'~''^'-^゙-、 '~''^'-^゙-、 _,,-'~''^'-^゙-、 '~''^'-^゙-、 '~''^'-^゙-、 _,,-'~''^'-^゙-、 _,,-'~''^'-^゙-、 ヽ;;;;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝヾ;;ヽ;;;;ゝヾ;ヽ;;;;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝ;ゝヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝヾ;;ヽ;;;;ゝヾ;ヽ;;;;ゝヾヾ;ゞ::::ゞヾヽ;;;;ゝヾ;;ヽ;;;;ゝ ゞ;;;;ゝヾ; ;;;ソ ヽ;; ;;ゝ ヾ;;;;ヽヾゝゞゞ;;;;ゝヾ; ;;;ソ ヽ;; ゝヾ; ;;;ソ ヽ;; ;;ゝ ヾ;;;;ヽヾゝゞゞ;;;;ゝ;; ;;;ソ ヽ;; ;;ゝ ヾ;;;;ヽヾ; ゞヾ ゞヾヽ ヽヾ;;ヽ;;;;ゝヾヾ; ゞヾ ゞヾヽ ヽヾ;;ヽ;;;;; ゞヾ ゞヾヽ ヽヾ;;ヽ;;;;ゝヾヾ; ゞヾ;;ゝヾ ゞヾヽ ヽヾ;;ヽ;;;;ゝヾ ;ゝヽ;;|;il|ヽソ;;|il|;ヽゞ|il:ヾ;;;ゝ;;: ヽ;;|;il|ヽソ;;|il|;ヽゞ|il:ヾ;; ヽゝヽ;;|;il|ヽソ;;|il|;ヽゞ|il:ヾ;;;ゝ;;: ヽ;;|;il|ゝ ヽ;;|;il|ヽソ;;|il|;ヽゞ|il:ヾ;;;ゝ;ヽ |;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, |;il| |;il| |il| ヾ:|il,,,..,,, 901:(41/71):2024/04/26(金) 22:19:28 【 キャンプ話 その5 (二日目後編) 】 ・ 一方登山を終えて班での活動になって二人きりになったしぃちゃんとフサたん。 ┌────────────────── | ギコ…遅いよな。大丈夫かな…? └─────v────────────────────────── | ギコ君に何かあったらフサたんのせいだからね! └──v──────────────────── ∧,,∧ ∧ ∧ ミ,,;=дミ (゚ぺ#) U ミ | U ┌───────────────────────── | オマエも無神経なんだよ!! | 彼氏でもないギコと手なんて繋いでんじゃねーよ!!! └────v──────────────────────────────── | …なんで見てるのよっ!フサたんには関係ないでしょ!! └────v─────────────────────── |霊相手に節操ない行動してんじゃねーよ! └────v───────────────────────────────── |何それ、ただ手繋いだだけじゃん!その程度のこと普通気にする? └──v─────────────────────────── ∧,,∧ ∧ ∧ ミ,,#・∀ミ (っ゚#,,) U ミ | U 怒ったまま一人飛び立ってしまったギコが戻って来ない不安で 二人ともイライラが爆発、口喧嘩がはじまります! . 902:(42/71):2024/04/26(金) 22:20:56 でもギコの秘めた想いを勝手にしぃちゃんに伝えるのはダメだと思ってるフサたん、 しぃちゃんとギコが手を繋いでたことを咎めた理由を問いただされても口ごもります。 ┌────────────────────── |もしかしてヤキモチ~? |私が他の男と手を繋いだらフサたん嫌なワケ~? └────v───────────────── ∧,,∧ ∧ ∧ ミ,,#=дミ (ヮ^#,,) U ミ | U もうっ! しぃちゃんの馬鹿!!ちとその恋愛脳どっかにしまっとけ!! ┌───────────────────────── | アホか!!オマエなんかに全く興味ないわ!! └───v───────────────────────────── |…え…ってことは、ひょっとして… |ギコ君が他の女子と手を繋いだことに嫉妬してる…? |え、フサたんってギコ君と仲いいだけじゃなくてマジで… └───v─────────────────────── ∧,,∧ ∧ ∧ ミ,,#・∀ミ (ヮ゚;,,) U ミ | U ┌─────────────────────────── | ガ…ガチのリアルBL勢…!!?? | リアルで身近で存在するとかマジかよ、やっべーーー!!! └────v────────────────────── |||||||| ||||| ∧,,∧ ∧ ∧ あわわわ ミ,,# дミ (゚0 ゚iii,) U ミ | U もうっ! しぃちゃんの馬鹿!!(2回目) 配慮が足りない馬鹿な子ですみません。 . 903:(43/71):2024/04/26(金) 22:21:56 从 ,,.;;_; ∧,,∧ ∧ ∧ /_、,_;..ヽ Σ ミ,,;・дミ (。 。*,,) ∪ ヽ ヽ U ミ とと ヽ . ヽ ヽ―,,....-― ミ ミ ヽ )つ ヽ‐~'' ー--'-- U U ヽ) ・ そんなアホの子しぃちゃんが背後から何者かに殴られます。 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,......... ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,,,,,,,,,,,..... ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,..... ┌────────────────── | ずっと…ずっと来るのを待ってたよ… └─────v──────────── ∧,,∧ ミ,,;・дミ U ミ フニャァ ∧△∧ ミ ミ ∧ ∧ (・∀・,,) U U と(゙っ゙;と⌒つ (uu_,,) 904:(44/71):2024/04/26(金) 22:22:51 ┌──────────────────────── | 逢いたかった… | こうしてまた逢える日を何度も夢見てたよ… └───────v──────────────── ∧,,∧ ミ;・д・ミ あの霊私を踏みつけて U ∧△∧ 進みやがった ミ (∀=*,) ))) ∧ ∧ U Uc _,,) と(皿゙;と⌒つ ギコの居ない間にちびたん登場!!しぃちゃんに危害を加える良くない霊であることは フサたんにもわかりましたが、なんか自分には友好的な感じ?で無下に扱っていいか困惑中です。 ┌───────────── | あのー、どなたですか? └────v─────────────────── |俺のことホントに忘れちゃったの? |ちびたんだよ。 └─v─────────────── ∧,,∧ ミ;・∀・ミ U ∧△∧ 知り合い? ミ (д・*,,) ∧ ∧ U Uc _,,) と(゚-゚*と⌒つ 905:(45/71):2024/04/26(金) 22:24:03 ┌──────────────────────── | あんなに毎晩こんなことそんなことあんなことして | 愛し合った仲じゃないか…♪ └──────v────────────────── ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ < > < うわぁぁ フサたんガチのガチホモだったぁーーー!! < > ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨ ||||||| ||||| ∧,,∧ * ミ ∀ ミ * U ∧△∧ ミ (-∀-*) ∧ ∧ U Uc _,,) と(゚0 ゚iiiと⌒つ ┌────────────────── | うっせぇよ。バカ女はすっこんでろ └────v────────────── ||||||| ,_ ドカッ /l ||||| ,,.;;_; (^ ゚*ii)> ∧,,∧ /_、,_;..ヽミ / U ぶべらっ ミiii・∀・ミ ∨ );iミ | | U ミ | | U U ミ ミ ∧△∧ ノノ U U (#・∀・) _,,....-―- ..,,_ ノメ (_,,,u*=ニニニニ',.; ---‐~'' ー--''ニニニニニノ 彡 。 o ノ⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ヽ ( ぎゃぁぁぁ凶暴ーー!!てかあの触手なにっ!! ) 触手か?出てる場所的にうわぁぁぁ『長岡さん』系統かコイツーーー!!?? ヽ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~' . 906:(46/71):2024/04/26(金) 22:25:44 ノ⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ヽ ( だ、だが今はギコがいない!魔除けのお守りもない!逢魔時もダメージ受けてる! ) こ、ここは俺が穏便に解決するしかねーのか!? ヽ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~' o 。 ┌──────────────────── | あの、人違いじゃないですか? | 俺アナタのこと本当に知らないっすよ? └──────v───────────────────────── |えぇー 房千代だろ? |それともやっぱり房千代だったことも忘れてるのか? └──v───────────────────── |えぇー?そんな人知らないし本当に何もわからないんですけど └──────v────────────────────── |しょうがないにゃあ └─v───────── ∧,,∧ ミii^∀^ミ ベタベタ U ∧△∧ ぐぬぬ ミ (д・*,,) ∧ ∧ U Uc _,,) と(゙皿゙iiと⌒つ ・ ちびたんの過去話を聞いてフサたんはそれはやっぱり自分とは別人ではって話を。 ┌──────────────────────────────────── |えっと、俺その家の子孫でもないっすよ? |戦国時代はうち京都にいたし、首都移転で明治の初めに東京に来て、 |俺が生まれるちょっと前に隣の長編県に越してきた家系だから… |顔文字県とは縁もゆかりもない身です。 └──────v──────────────────────────── |えぇー?そしたら血縁はないのかもしれないけど、 |このキャンプ場でオマエ、男に抱かれたり |男のおっぱい揉みしだいてたじゃないか。 |男の体が大好きでド淫乱だった房千代の頃の名残だろ? |やっぱりオマエは房千代だよぉ └──v───────────────────────── ∧,,∧ ミii・∀・ミ フ、フサたんそんなことを… U ∧△∧ サワサワ パクパク ミ (д=*,,) ∧ ∧ ← 騒いだら殴られることを U Uc _,,) と(゚っ゚iiと⌒つ 学習したけどまたショック . 907:(47/71):2024/04/26(金) 22:27:43 ・ とんでもない勘違いを説明しながら触り方がいかがわしくなってくるちびたんにフサたん猛烈に拒否反応! 何が何でも誤解を解こうといろんなことを口走ります。 ┌────────────────────────────────── |絶対違うっ!!俺が好きなのは女だし!!やっぱ女!女しか眼中にないよっ! └──────v─────────────────────────── |うそぉ?女人の体には興味ないって言ってたじゃないか!! └───v───────────────────────── |だから絶対別人だよ!!俺、女の体めっちゃ興味あるし!おっぱいとか大好きだし! └──────v────────────────────────────── |おっぱい?俺のおっぱいも好きだったよね? |ちょっとしゃぶってみる?何か思い出すかも! └──v────────────────────────── |ひぃぃーー!そんなのないないっ!!女のおっきいおっぱいじゃなきゃやだっ!! |たわわな巨乳の女のおっぱいがイイに決まってるじゃんっ!! └──────v─────────────────────────────── |嘘だっ!そんなの房千代じゃないっ! └──v────────────── だーかーら、房千代じゃないんだって 別人だ別人 ∧,,∧ ミ#=д=ミ ||||||| フサたんって…orz と ∧△∧ ||||| ミ (д・;,,) ∧ ∧ U Uc _,,) と(゙-゙iiと⌒つ この会話からしぃちゃんのフサたんBL誤解は解けましたが、爽やか美少年のような風貌で 巨乳愛を語るエロ厨房フサたんに、今度はしぃちゃんガチでドン引きです。 しぃちゃん自身は二回目の攻撃は既に霊力でガードしてたので肉体的ダメージは薄いですが、 この男達の悩ましい会話で何度も精神的ダメージを受け続けて、なんとなく静観中です。 . 908:(48/71):2024/04/26(金) 22:29:19 ・ ちびたんもそんな風に女好きで自分を拒否し続けるフサたんの様子に 「コイツは房千代じゃない、房千代だとしても何もかも変わってしまった別人だ」って考えに変わってきます。 (このシーンは「ぎゃあふさたん」スレからのほぼコピペ、どこからロープ出したかとか突っ込まないで! わかんないモンは全部霊力、霊力で出したんだよきっと!) || || ∧,,∧ / ̄ ̄ ̄ ミ;・∀・ミ < は? ミ≡≡j \___ ミ≡≡j uu ∧△∧ ∧ ∧ ,,.;;_; (・д・#) (゚ー゚;) /_、,_;..ヽ (u*u)@ U つロ ∪ ヽ ヽ ノノ | ) スクッ . ヽ ヽ―,,....-―- ..丿/ U U ヽ‐~'' ー--'--' ノ ┌────────────ヘ────────────────── | おまえが!その姿形をしながら俺を拒むというのなら! | 直接体に言い聞かせてやるよ!強引にでもひとつになってやる!! └─────────────────────────────── ・ さすがにフサたんの危機を感じたしぃちゃん、飛び起きてちびたんをお札で祓おうとしますが ┌───────────────────────── |邪魔すんな!!バカ女!! |クソッ アイツに絶対邪魔されないように方法を変えるか。 └─v──────────────────────── || || ∧,,∧ ∧△∧ ミ;・д・ミ (#・∀・) ミ≡≡j (uu _,,) フワッ ミ≡≡j \ uu \ ∧ ∧ (っ゚;,,) ロ 三三==- - と ヽ ロ 三三==- - ヽ ) (/ ヽ) 感知能力の高いちびたん、しぃちゃんの攻撃をいち早く察知して フサたんの至近距離に飛びあがります . 909:(49/71):2024/04/26(金) 22:30:15 しぃちゃんが次のお札でモタモタしてる間にフサたんの唇めがけて一気に距離を詰めるちびたん || || ∧,,∧ ∧△∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミiiiT∀ミ ε= ,,) < さぁ…これでオマエの体は俺のモノだよ…♪ ミ≡≡j (uu _,,) \_____________________ ミ≡≡j uu ∧ ∧ (-゚iii,,) と ヽ ヽ ) 。 (/ ヽ) o ノ⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ヽ ( ぎゃあ俺のファーストキスがぁぁぁ!! ヽ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~' !!?? || || スゥー ∧,,∧ ::::△∧ ミiii・ロミ:::::: ) ミ≡≡j ::::uu _,,) ミ≡≡j uu ∧ ∧ あ (-゚iii,,) と ヽ ヽ ) (/ ヽ) なんと!ちびたんは気化してフサたんの口から体ごとダイブ!! . 910:(50/71):2024/04/26(金) 22:31:05 || || ∧,,∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ*=∀=ミ < ふふ…ひとつになれたね… ミ≡≡j | もうオマエは俺だけのモノ… ミ≡≡j \_______________ uu ∧ ∧ (-゚*,,) と ヽ | ) (/ ヽ) . 911:(51/71):2024/04/26(金) 22:32:12 フサたんの様子が急変します。そうです、フサたんはちびたんの霊に中から憑りつかれてしまったのです! ┌──────────────────────── | なんて愛おしい…この暖かくて心地良い手触り… | あぁ、いい体だぁ~~♪ もう誰にも触れさせない、 | 俺だけの思い通りにしてやるぅ~~♪ └─v────────────────────── ハァハァ ∧,,∧ ∧ ∧ キモッ ミ*=∀=ミ サワサワ (д ) ミつと ミ )) | U (( ミ ミ くねくね | ) U"ヽ) U U 意外と冷静なしぃちゃん。皆さん覚えているでしょうか、 第四話、モララーと出会ったばかりで 彼が悪霊に憑りつかれてると勘違いしてた頃のしぃちゃんを。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ┌────────────────────────────── | マジかよ、今まで私がコレで祓えなかった悪霊いないのに | この悪霊、頑固にモララー君にこびりついてるーーーー!! └────────────v───────────────── |\ /I__ |  ̄ ヽ |/"7 / ̄\ | . // | / Α_Α なるほど // /´ (-∀- ) // ,イ~^^~"7iヽ ∧ ∧ // ◇ cく, |_●__c| > (;゚Д゚)/ ∧ ∧ /◇◇ LL__|l_レ' /i^ヽレ/O (;゚っ゚/ ◇ ◇ |_|_|_|_|_|_> /| ___/ 7O i〉. ( つ | ヽ_ノ | \⌒ヽ_ノ ノ__) .( | ヽ /  ̄ (_)(_) U U \___/ ┌───────ヘ────────────────────────── | いや、しぃちゃん、こいつは悪霊に憑りつかれてないよ? | 元の性格がコレなんだよ…。 └───────────────────────────────── ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 人間に憑りついた霊を引き離すのはしぃちゃんの得意技ー! (当時は「祓う」って書いちゃってたね。いきなり祓うんじゃなくて一度引き離す、って思って!) . 912:(52/71):2024/04/26(金) 22:33:14 \\\\\\\\ //////// \\\\\ ///// ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ < > < 彼の魂に憑依し悪霊よ! 彼の内より出でて正体を現せ!! > < > ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨ ズボンの中に 手を入れはじめてたところ ↓ ∧△∧ (,,iii=д) ギャッ!! (,,_nn) ぴょーーん /// ◇ ←AAだと大きいけど ∧,,∧ ◇◇\ ∧ ∧ もっと小型でいつも一応持ってる ミ-∀-*ミ ◇ ◇ \゚っ゚#,) ミ Yノ ミ と | ミ ミ | ) U U U U 913:(53/71):2024/04/26(金) 22:34:32 ┌──────────────────────────── | オマエは…!何度も何度も人の恋路の邪魔しやがって | このクソ女…!!! └────────v───────────────────────── |いい加減にしなさいよ!!そっちこそ |何度も何度もキモい光景見せてくるんじゃないわよ! └────v────────────────── ∧△∧ :(#・∀・) :(,,_nn) はぁ!?何があった? 俺、逢魔時の前で どこ触ろうとしてるんだ!? しかもなんでこんな エレクチオン状態なってんの!? ∧,,∧ ∧ ∧ Σ ミ・∀・iiiミ ロ(゚ぺ#) ミ Yノ ミ ヽ | U ミ ミ .| ) U U U U ∧△∧ (#::::::::::) (,,_nn) 人前で無意識で? なんつーことを…! え?フサたん大丈夫!? 俺やだーー自己嫌悪ー 魂吸い取られた!!?? ペタリ ∧ ∧ ∧,,∧ ロ(っ゚iii,,) ミT∀Tiiiミ ヽ | つ ミ ミ | ) U U,,,( つ U ヽ) 霊が離脱した途端にへたりこむフサたんを見て、フサたん側の魂を心配しちゃったしぃちゃん、 その一瞬が命取り!! . 914:(54/71):2024/04/26(金) 22:36:32 ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ < > < オマエだけは絶対殺してやる…!!! < > ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨ ∧ ∧ うわぁぁ -― (TっTiii) この触手がナニか気づいちゃった /_、,_;..ヽ ( ̄ ̄ ̄ ̄) さっきから私これで殴られてたの? ( ( \ニニ( ̄ ̄ ̄ ̄)ヽ いやだぁぁぁ ( ヽ ( ̄ ̄ ̄) ) ∧△∧ ヽ ゝ ヽ)ヽ)ノノ (#:::∀::) ゝ) ノノ (u*u) _,,....-―- ..,,_ ノノ ,,=ニニニニ',.; ---‐~'' ー--''ニニニニニニニ ノ ∧,,∧ Σ ミiii・д・ミ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ ミ < 逢魔時!! U U,,,( つ \_______ ちびたんはあの当時のモララーと比べても弱い地縛霊、本来ならこの程度の緊縛は しぃちゃんの霊力で跳ね除けられるとこですが、あまりの現状にパニック状態! ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ < > < 逢魔時を離せーー!!! < > ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨ ∧ ∧ -― (TっTiii) /_、,_;..ヽ ( ̄ ̄ ̄ ̄) ( ( \ニニ( ̄ ̄ ̄ ̄)ヽ ∧,,∧ ( ヽ ( ̄ ̄ ̄) ) ミ,,#・皿ミて∧△∧ ヽ ゝ ヽ)ヽ)ノノ /// と 9て(::д:::::) ゝ) ノノ とミ ミ (u*u) _,,....-―- ..,,_ ノノ U ,,=ニニニニ',.; ---‐~'' ー--''ニニニニニニニ ノ 元々男気はあるフサたん、自分のために戦ってくれて今にも犠牲になりそうなしぃちゃんのため 霊力ないのに飛び出します。喧嘩にも強い人間としての腕力でちびたんをぶん殴ってみましたが . 915:(55/71):2024/04/26(金) 22:37:25 ノ⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ヽ ( 房千代…なんでこんな女なんかを庇って俺を殴るんだ? ) やっぱりこの女は殺す殺す殺す!!!! ヽ~~~~~~~~~~v~~~~~~~~~~~~~~~~~' ∧ ∧ はやくほどかないと… -― (TっTiii) でも力を入れてこれ以上 /_、,_;..ヽ ( ̄ ̄ ̄ ̄) 触れたくない… ( ( \ニニ( ̄ ̄ ̄ ̄)ヽ うぇぇぇん ( ヽ ( ̄ ̄ ̄) ) ∧,,∧ どーーん ∧△∧ ヽ ゝ ヽ)ヽ)ノノ ミ;=д=ミ (;∀;,,) ゝ) ノノ ミ つつ 三三==- - c*u) _,,....-―- ..,,_ ノノ ミ,,,つつ ,,=ニニニニ',.; ---‐~'' ー--''ニニニニニニニ ノ やっぱり霊力皆無男!全く歯が立ちません。訪れる最大の危機…!! くそっ! こんな女のどこがいいんだ 逢魔時…!! 内側から完全にぶっ壊してやんよ ∧ ∧ -― (TっTiii) /_、,_;..ヽ ( ̄ ̄ ̄ ̄) ヨロッ ( ( \ニニ( ̄ ̄ ̄ ̄)ヽ ∧,,∧ ( ヽ ( ̄ ̄ ̄) ) :ミii=皿=ミ ∧△∧ (( ヽ 二つ ヽ)ヽ) ノノ :ミ U つ (# ∀ ) ノノ と_,,,ミ (u*u) _,,....-―- ..,,_ ノノ ,,=ニニニニ',.; ---‐~'' ー--''ニニニニニニニ ノ . 916:(56/71):2024/04/26(金) 22:39:29 当然ここで登場ですよ!!! 下山してきたギコ君!!! しぃちゃんの危険な様子をみて瞬時に攻撃! __ ギコ君!! , ---、 / _@ ∧ ∧ / / ̄ `ヽ , ,/ ( ( (゚ヮT*) / / /,/Ξ≡ ヽ_) ‐- 、、 と つ . | ( _ ∧ ∧- / 三ニ ヽ\ と ノ . \ \ _ _|\-ニ (,,#゚Д)Ξ 三ニ ∧△∧ @ヽ l '! (ノ < ニ=========Ο=====Ο==<> (・д・,,) ) ),/ | ! 〉 \ ⌒\__ノ_ノ、 ヽ彡 (u*u) ∴( / / . ヽ  ̄ ̄ _,)(__,/ `ー′ ,,=ニニニニ',. ,, '" / `''‐- .,,,_ /γヽ ___,,. --‐'''"´ _,,. ''"  ̄""'''''''──--------------─''''''''""" ------─'''''''''" ∧,,∧ ギコ!!来てくれたんだ! ミ,,;T∀ミ よかった…! ミ U つ と_,,,ミ ちびたんは邪魔くさい女のしぃちゃんにもムカついていましたが、 ギコが来たことに喜び、自分がギコに攻撃されてるのにギコの方を 心から応援している風なフサたんの姿に改めて絶望します。 . 917:(57/71):2024/04/26(金) 22:40:30 ギコには圧倒的な力量差を感じつつも、自分の持ち続けていた切ない未練が 木っ端みじんに砕けてしまった今、もう自暴自棄でギコに突っ込みます |\ /I__ 人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人 |  ̄ ヽ < > ノ) )|/"7 / ̄\ < オマエも死ねぇーーー!!! (((ヽ // | / < > ノ丿 ) )// /´ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ (( // (( ))) .∧ ∧ // )) (( (# Д)/ ∧△∧ )) /i^ヽレ/O (д=#,,) 三三==- - ___/ 7O i〉 cc _,,) 三三==- - \⌒ヽ_ノ ノ__)  ̄ (_)(_) |\ /I__ , '. . |  ̄ ヽ ゴォォォ :;:, .:. ノ) )|/"7 / ̄\ . . .:', .:. (((ヽ // | / .::... . . .':::;:, .:. ノ丿 ) )// /´ ':;:. :::. . ..:.:λ:: :: .;;.'; ::,)、::.:;.:,:;.: (( // (( ..':;ヾ::.:ソ)人ノ 从:. ソ)ノ ):.: .;,.' ))) .∧ ∧ // )) .::V (ソ ヘ (::.:.:'.,; :. . (( (# Д)/ ',:; .::) て:;;':. ∧∧∧∧ )) /i^ヽレ/ ̄b ..:.(ノ ;;;△∧ (::.. < !! > ___/ 7O ノ . . .::::) ;;゚;;;;゚;;;,,) ,ゞ.:. ∨∨∨∨ \⌒ヽ_ノ ノ__) .;: . .:::: .:ソ ;;;;;; _,,) (: :.  ̄ (_)(_) . . .::.: :::..::..:( ):::... 918:(58/71):2024/04/26(金) 22:42:37 ノ⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ヽ ( …房千代…本当の…本物のオマエに逢いたかったよぅ… ) 長い年月オマエに逢うことだけを…俺は…ずっとずっと… ヽ~~~~~~~~~~v~~~~~~~~~~~~~~~~~~~' |\ /I__ , '. . |  ̄ ヽ ゴォォォ :;:, .:. ノ) )|/"7 / ̄\ . . .:', .:. (((ヽ // | / .::... . . .':::;:, .:. ノ丿 ) )// /´ ':;:. :::. . ..:.:λ:: :: .;;.'; ::,)、::.:;.:,:;.: (( // (( ..':;ヾ::.:ソ)人ノ 从:. ソ)ノ ):.: .;,.' ))) .∧ ∧ // )) .::V (ソ ヘ (::.:.:'.,; :. . (( (,, ゚Д)/ ',:; .::) て:;;':. )) /i^ヽレ/ ̄b ..:.(ノ ;;;△∧ (::.. ___/ 7O ノ . . .::::) ;;T∀T,,) ,ゞ.:. \⌒ヽ_ノ ノ__) .;: . .:::: .:ソ ;;uu;;;_,,) (: :.  ̄ (_)(_) . . .::.: :::..::..:( ):::... ちびたんは自分の最期を悟り泣きじゃくります。ちょっといかがわしくはあったけど 何百年の間愛する人をひっそりと待ち焦がれながら、その結果何一つ願いが叶わず 大切にしてきた想いの全てを残酷な形で踏みにじられたのですから… ギコは深い事情は知りませんでしたが、この霊がフサたんを傷つけしぃちゃんを殺そうとしてたのは事実。 この霊を滅する判断をしたことに後悔はありません。 でも嘆きながら消え入りそうな彼の姿に 胸が詰まり声をかけます。 ノ⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ヽ ( …俺にできるか?…いや、そんなことは考えずに ) この苦しそうな霊に俺が今一番してあげたいことを言霊で… ヽ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~' o 。 , '. . ゴォォォ :;:, .:. . . .:', .:. .::... . . .':::;:, .:. ':;:. :::. . ..:.:λ:: :: .;;.'; ::,)、::.:;.:,:;.: スゥー ..':;ヾ::.:ソ)人ノ 从:. ソ)ノ ):.: .;,.' ∧ ∧ .::V (ソ ヘ (::.:.:'.,; :. . (,, -Д) ',:; .::) て:;;':. /^Vyレ ̄b ..:.(ノ ;;;△∧ (::.. < イ二| ノ . . .::::) ;;T∀T,,) ,ゞ.:. /レ'__〉__〉 .;: . .:::: .:ソ ;;uu;;;_,,) (: :. ⌒ (_ノ、_) . . .::.: :::..::..:( ):::... 919:(59/71):2024/04/26(金) 22:43:33 ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;:;:;;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:; : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: . . .. . . . . . . . . . .. .. . .. .. . . .. . . . . . . . . . . .. .. . .. .. . . . . . . . . . .. .. . .. .. . . r 、 l"`ヽ | \ | \ l >-──| ヽ ', | ', ', / ', 、 l ./`i l l / | | 弋tッ r'''fツフ | | | ',  ̄ " / | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ', ┌ ┐ / | | | | \ト、n ̄ r 、 __ | | | 『 逝 っ て よ し 』 | | l i ̄ ,/ 〉  ̄ ─- l .| /⌒', | | / | | | // /| ', ', ,/ / \_________________/ / | | l . ∩ / | 〉 ∨l / ,, -< /,, --∨ | / | ,-=/ 〈 ヽ_, イ __ -<\ | -‐┐} } / | 〃/ /ヽ __ -< \ | ト^レ'` /./ ,-‐‐- ―――'" / 〉 __ -< // /./ ( __ / / /__ -──  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / // /  ̄ l  ̄ ̄ `ー-_ / /l / / / / / / // l:  ̄/ / |ヽ / / .// / / | / / |ヽ、__〈__/ / ∧ // /:: / / / / / |:::::::::::::::/ / 〉 / / / / |/ / |:::::::::::::::`ー'" / / / /______o / .|:::::::::::::::::::/ / / / /:| o  ̄/ |::::::::::::::::/ /|  ̄\ __ -< / ' :/|:|__,(∨)__,/|___/ |:::::::::::::/ | \_ -< / |/:| ̄ ̄〈∧〉 ̄ ̄|/" / |::::::::::/ / \ / |__________/ |:::::::/ / \ / //////////////// |::::/ / . 920:(60/71):2024/04/26(金) 22:44:38 邪念を除いた強い信念の中、モナーさんに教わっていた『呪文』にギコの言霊が乗りました。 安らかに逝けるための呪文、『逝ってよし』です。 , '. . :;:, .:. . . .:', .:. .::... . . .':::;:, .:. ':;:. :::. . ..:.:λ:: :: .;;.'; ::,)、::.:;.:,:;.: ..':;ヾ::.:ソ)人ノ 从:. ソ)ノ ):.: .;,.' .::V (ソ ヘ (::.:.:'.,; :. . ',:; .::) て:;;':. ..:.(ノ ;;;△∧ (::.. . . .::::) ;;;д;,,) ,ゞ.:. .;: . .:::: .:ソ ;;uu;;;_,,) (: :. . . .::.: :::..::..:( ):::... 罪深い霊は正しく成仏することなく、滅して無に帰る(か、地獄行き ここまだ謎ね)運命です。 その運命は変えられませんが、たった一時だけでも全てを忘れて苦しみから解放される時間があれば。 『逝ってよし』は救いのない掃き溜めの中で、癒しのように呟かれていた民間の呪文らしいです。 , '. . :;:, .:. . . .:', .:. .::... . . .':::;:, .:. ':;:. :::. . ..:.:λ:: :: .;;.'; ::,)、::.:;.:,:;.: ..':;ヾ::.:ソ)人ノ 从:. ソ)ノ ):.: .;,.' .::V (ソ ヘ (::.:.:'.,; :. . ',:; .::) て:;;':. ..:.(ノ ;;;;;;;;;∧ (::.. . . .::::) ;;=∀=;;) ,ゞ.:. .;: . .:::: .:ソ ;;uu;;;_,;;; (: :. . . .::.: :::..::..:( ):::... 泣きじゃくってたちびたん。今はもう静かに目を閉じてます。自分が焼かれてる現状も忘れたかのように。 . 921:(61/71):2024/04/26(金) 22:45:56 何か幻…でも見えたのでしょうか。ちびたんの手が虚空を掴み、顔が一瞬ほころんだように見えました。 , '. . :;:, .:. . . .:', .:. .::... . . .':::;:, .:. ':;:. :::. . ..:.:λ:: :: .;;.'; ::,)、::.:;.:,:;.: ..':;ヾ::.:ソ)人ノ 从:. ソ)ノ ):.: .;,.' .::V (ソ ヘ (::.:.:'.,; :. . ',:; .::) て:;;':. ..:.(ノ ;;;;;;;;;::::... (::.. . . .::::) ..・∀・;;::.. ,ゞ.:. .;: . .:::: .:ソ c;;;;;::::.. (: :. . . .::.: :::..::..:( ):::... そしてちびたんの霊はこの世から完全消滅しました。 ..........,,,,,,,,,,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ............,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; .............,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 922:(62/71):2024/04/26(金) 22:47:05 ┌─────────────────── | うわぁぁん、ギコ君怖かったよう…うぅぅ └─────────v────────── |ギコ…ありがとう |それとゴメン、ほんとにゴメンなぁーーー! └────────v─────────── ひしっ ピトッ ∧ ∧ ∧,,∧ (,,゚Д゚)∧ ∧ ミ,, T∀ミ^Vyレ(っT*,,) 三 ミ つイ二|と | 三 ミ ミ '__〉__〉 | ) ∪ ∪ (_ノ、_) U ヽ) ┌──────────────── | 二人とも…怪我はなかった? └─────v────────── うん大丈夫 ギコ君が来てくれたから ∧ ∧ 大丈夫だったーー ∧,,∧ (,-Д-)∧ ∧ ミ,, T∀ミ^Vyレ(っT*,,) ミ つイ二|と | ミ ミ '__〉__〉 | ) ∪ ∪ (_ノ、_) U ヽ) ノ⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ヽ ( …二人とも… ヽ~~~~~~~~~~~' o 。 ∧ ∧ ∧,,∧ (,゚Д゚,)∧ ∧ ミ,, T∀ミ^Vyレ(っT*,,) ミ つイ二|と | ミ ミ '__〉__〉 | ) ∪ ∪ (_ノ、_) U ヽ) 923:(63/71):2024/04/26(金) 22:48:19 ノ⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ヽ ( …助けられて本当によかった…。 ) こうして二人が無事でいてくれることが改めて幸せだと感じる…。 ( 怪異にやられたりしなくて本当によかった。 ヽ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~' o 。 r、 /| ギコ君の足を引っ張ってばかりで | ヽ、 _/ | いつも頼りにならない自分でゴメンね ∧ ∧ | `"´ l もっと普段から気をつけるからー (TっT*) l ', | l お守り…ホントに見つけてきて l 弋7 f7 | くれたんだね… ∧,,∧ ヽ " 、_ / ギコ…今回はホントごめん…! ミT∀T,,ミ ` > _ / /\ r 、  ̄|\ \ / /l \ | \ / / | 。 o ノ⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ヽ ( …腹立つことがたまにあってもね。それで嫌いになったりしないんだ。 ) 二人が俺にとって本当に大事な人だから…。 ヽ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~' ギコは今まで人間関係では顔色を窺って、相手の機嫌を損ねないように 自分の気持ちは我慢ばかりしてきた子でした。 でも今回の件で、感情や本音は表に出して、ぶつかったとしてもそれでも お互いを受け入れていく、こういった対等な友人関係も学べてきたようです。 . 924:(64/71):2024/04/26(金) 22:50:01 しぃちゃんがモララーを好きなことはどうにもなりませんが。 ・ でもお気づきでしょうか、前のギコならモララーに対する劣等感に苛まれているところですが、 今回それがありません。 親友フサたんをはじめ、頼りになって兄のように慕ってるモナーさん、努力と強い意志に憧れるタカラさん、 茂名村と違って五壺町ではギコの心を満たす人物が増えてきたのです。 昔からモララーに腹の立つことをされればどんどん嫌いになっていました。最後は殺したいほどに。 でも今の友人達は腹が立っても許せる。この決定的な違い。 正直ギコの中でモララーの位置づけは、心の中で割とどうでもいい存在になりつつあるのです。 r、 /| | ヽ、 _/ | | `"´ l l ', | l l 弋7 f7 | ヽ _ / ` > _ / /\ r 、  ̄|\ \ / /l \ | \ / / | 変な家で変な風に育って、自分への執着も異常だったモララーには同情できる部分もありますが このまま縁がなくなっても、ギコ自身の世界には…影響しないかも。 . 925:(65/71):2024/04/26(金) 22:50:42 ・ 思い出すたびモララーへの気持ちを募らせてるしぃちゃんの方は… Α_Α / ヽ 忘れて欲しくないんだ… | rュ rュ | * ヽ ∀ ノ * * * * ⊂二⊃ ⊂二⊃ ⊂二⊃ ...................................................................................................................................................... : : : : : : : :: : : : : : :: : : : :: : : :: : : : : :: : : : :: : : : . :: .: : :.. :. :.: :. .. . .:. :.: :. .:.: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: . : ..: .:. 、,、w..:、,、、,、w:.、,、v、,;;/ .............................. ;'''';,,;''''''';;,;''''';;;'''''';,,;' ,、,、,、wリ゙W゛jリwj从リj"W゙リwリ゙W゛;;;;;;;/ .......,,,,,,,........,,,,,,,,,,,,,,,`ii"i;:,;:,;:,,:i;;;;;i;; :;:;;;i;; 从;: `:、リ゙W゛jリw''、`'.、,:`:,,‐'゛' ;;./ ... , , , , , , , , , , , , , , , ,`,.li,", !!, ,`li,"`l `wリ゙W゛jリwj从リj`'.、-='´ / , , , , , , , ∧ ∧ , , , , __,,,...〟-‐…・・・ .wj从リj`'.、 ,:,-‐'゛,,vw-‐W゛:/ __,,,...〟-‐…・・・''' (ー゙*,,) "~"''''"~ ,,,...〟-‐…・・・''''"~"::;;, ;; :::;; ..,:: | U | ) U U …ちょっと思い出の美化、加速してきてない…? 読者さんは今モララーがどんな様子かご存知でしょうが、 この先大丈夫なんでしょうかね? なんて不安を煽りつつ、今回の顛末は一件落着。 . 926:(66/71):2024/04/26(金) 22:51:45 ・ ストーリーの後処理タイム。 一応何があったのか3人でちびたんの話やお守りがどこにあったかの話を共有します。 ┌────────────────────────────── | でもフサたん、一度霊に憑りつかれると | しばらくは憑りつかれやすい体質になっちゃうから気をつけなよ? └────────────v───────────────── | あの時って憑りつかれてたのか…うん、もう二度とお守り失くさないよ! | ポケットに入れるじゃなくて、首から下げてずっと大事に持っとくよ! └────────v─────────────────────────── そして逢魔時が 俺のエレクチオン狂態に 気づいてなさそうでよかった… ∧ ∧ ∧,,∧ (Д^ ,,) ∧ ∧ ミ,,;=дミ /y∨^ヽ (っ゚*,,) ミ U ミロ 〈 |ニ | 〉 \ と つ ミ ミ 〈_〈_|_ル'⌒` | ) ∪ ∪ ( / (_) U U ┌──────────────────────────── | やべ、遅くなっちゃったな。夕食材料早く取りにいかないと。 └───v──────────────────────── |そうだね!皆を待たせちゃう! └─v──────────────────── キャンプ頑張ってー ∧ ∧ (Д^*,,) 。o ( はじめての校外学習参加、 ∧,,∧ ∧ ∧ /y∨^ヽ ( 楽しめてそうでよかったな、フサたん。 ミ・∀・;ミ (゚っ゚*) 〈 |ニ | 〉 \ と つ と つ 〈_〈_|_ル'⌒` ミ ミ | ) ヽ_)ヽ_) ∪ヽ) U ヽ) 927:(67/71):2024/04/26(金) 22:52:33 ・ さてもう1つ後処理エピソード。しぃちゃんとフサたんの今後の関係を示すために。 夕食材料受け取り、しぃちゃん達の班が最後だったモンだから、肉がなぜか足りなかった! 夕食は肉無しカレーだと!? だが、絶対肉を1セット余分に持ってった班があるはず、 しぃちゃんとフサたんは一致団結して肉探し。 ヨソのクラスにワザと欲張って2個持ってった悪い班があったんです。(DQN生徒) しぃちゃんが見つけて抗議をするものの、チビの女だから舐められて。 合流したフサたんもチビだから舐められたけど、DQN締め上げて脅して肉奪還&DQN班の肉没収。 肉二倍で二人は顔を見合わせてニッコリ。 お互い窮地に相手を助けようとしたことでなんとなく信頼、協力関係は築けたかな…。 だけどDQN班の巨乳DQNギャル女子達が「えーうちら肉ないの?うっざぁー」って言うのを聞いてフサたん、 「たくさん食べて栄養つけてください」って肉を二個とも差し出そうとしてしぃちゃんからお説教。 結局1つ回収して本来の公平な結果になったね! 巨乳女子に態度を変えるフサたんに呆れ顔のしぃちゃん。 エロ厨房バレして開き直るフサたん。 やっぱりフラグは立つ気配ないですね…。 フサたんそんな風に女子を 男は多少そういうとこあるだろ、 エロい目で見てたとか最低ー もー俺のことはほっとけよ… キンモーー ∧ ∧ ∧,,∧ (*-っ-) ミ=∀=;ミ 。o ( 貧乳のオマエのことは | つl二二l ミ つl二二l ( エロい目で見ること絶対あり得ないからww ( | ミ ミ (/ U (/ U 928:(68/71):2024/04/26(金) 22:53:36 ・ ところでだいぶ時間は戻ってギコがちびたんを倒した直後くらいの話。 ┌──────────────────────────────────── | フサたんとしぃ、材料取りに行くのに時間かかり過ぎだろ。 └──────v────────────────────────────── |生野菜と生肉状態でつまみ食いとかしてんじゃね?ww └──────v─────────────────── Λ_Λ /\__/\ //(ハヽ∂ ( ̄Д ̄ ) (`∀´ ハ| ( ) ( ) Y 人 Y 人 (___)__) (_)`J ホントごめん ゴメンねー ∧,,∧ ∧ ∧ ミ,, T∀ミ (っT*,,) ミ つと | ミ ミ | ) ∪ ∪ U ヽ) ↑ 霊力ないと間にいるギコが見えない ┌─────── | …おっと └──v──── Λ_Λ /\__/\ //(ハヽ∂ (Д ̄ ) (∀´ ハ| 929:(69/71):2024/04/26(金) 22:54:50 ┌───────────── | …あれはもうガチだよな… └──────v───────────────── |…だな。喧嘩でもして仲直りか。 └──────v───────── Λ_Λ /\__/\ //(ハヽ∂ (  ̄∀ ̄ ) (`∀´ ハ| ( ) ( ) ┌──────────────────── | 結局フサたん、しぃで良かったワケかー。 └───────v───────────── しぃ相手だったら俺のおっぱい揉んでも なんの参考にもならなかっただろうにww Λ_Λ /\__/\ //(ハヽ∂ (  ̄∀ ̄ ) (`∀´ ハ| ( ) ( ) ┌────ヘ────────────────── | …なぁなぁフトモナ、今回からかうのやめようぜ? └─────────────────────── . 930:(70/71):2024/04/26(金) 22:55:40 ┌──────────────────────────────────── | しぃは馬鹿だからさ、からかったら余計ムキになって否定して | フサたんと喧嘩の火種になりそうなこと言いかねないからな。(ウンコ漏らしの件) | | ここはそっとしといてやろうぜ。 └────────────v──────────────────────── | おう、そうだな…。 | それにアイツら、ああしてみるとちっちゃいモン同士結構お似合いかもな…w └──────v──────────────────────────── 中学生カップルみてー Λ_Λ /\__/\ //(ハヽ∂ (  ̄∀ ̄ ) (∀´ ハ| ( ) ( ) ┌───────────────────────────────── | …よーし、んじゃこれ私とフトモナ二人だけの秘密な? | ぃゃんにも言わねーし、これからも二人でこっそり見守っていこうぜw └───────────v────────────────────── ポンポン Λ_Λ /\__/\ //(ハヽ∂ (  ̄Д ̄ )(`∀´ ハ| ( )と ) 931:(71/71):2024/04/26(金) 22:57:06 ┌─────── | お…おう └──v──── Λ_Λ じゃ /\__/\ //(ハヽ∂ うちらは薪貰いに行こ♪ ( * ̄Д ̄) (`∀´ ハ| ( U と) と つ 人 Y 人 Y (_(___) し(_) これでキャンプのドキドキパートも消化! 男におっぱいもみくちゃにされてもなんとも思わないフトモナ、 ギャルに背中ポンポンして貰ったくらいで反応しちゃってちょっと可愛いですね! 一連のキャンプ話、丁寧に作れば5話分くらいの話でしたが そのペースでチンタラやってると全然本題の話に進まない! なのでサラッと流させて貰いました。第二部後半にはまだデカい話が待ってるんだ…! 次スレはまたちょっとしたシリーズ物から始まりますが今後ももよろしく! ~ 糸売 ~