いつまで

Last-modified: 2015-07-11 (土) 07:00:13
630 名前:耳もぎ名無しさん 投稿日:2005/11/08(火) 20:07:40 [ fsE/GYq6 ]
主人公=モララ- 刑事=モナ- しぃ=アフォしぃ
<いつまで>

サアアアアアアアアア。。。
雨は、いつまで降るのだろう・・・
サアアアアアアア。。。

「しぃ連続虐殺事件の犯人は君かね?」
刑事が聞いてくる。
「はい、全部・・・僕がやりました。」
「いいか?普通のしぃ虐殺なら何も言わんよ。きりが無いからね。」
「・・・・・」
「君はあまりにも異常だ。なんせ・・・レイプ、皮剥ぎ、ダルマ(両手両足切断)
耳を切り落とす、目をくり抜き、舌を千切る、そして棍棒で殴打で止めを刺している。
しかも痛み増幅のために輸血して出血多量で死なないようにしている。」
「・・・」
僕は何も言わない。
「このままだとお前はしぃだけでは飽き足らず、民間人にも手を出し、警察でも手に負えないことに
なる。そうすると今度は国が動く。国でも止められんかも知れん・・・」
「解らない・・・んです。」
「は?」
「僕も・・・自分で何をやっているか。でも・・・気持ち良いんです。
なにか・・・湧き上がってくるんです。」
「・・・良し。三時間後に死刑実行だ。裁判するほどの物でもあるまい。」
「ねえ、刑事さん・・・。」
「何だね?こっちも忙しいんだよ。」
「雨、晴れますかね・・・。」

三日後、ある事件を追っていた刑事が警察署で見たものは、三百人余りいる警察官、刑事の
残虐な死体だった。
そしてそこには、居るべき筈のモララ-が消え、ただ手錠だけが残されていた・・・

サアアアアアアアアア。。。
雨はいつまで降るのだろう・・・
サアアアアアアアアア。。。

<終劇>