588 :名無し@耳もぎ大好き:2009/02/01(日) 20:57:10 ID:??? 初張りです。 『バイオミック・シィ』 カタカタカタカタカタカタ………… 暗闇の中でパソコンの、キーボードをたたく音が聞こえる…どうやらモララーのようだ。 パソコンと向き合い、必死にキーボードをたたいているモララーの元に電話がかかってきた。 「はい。もしもし、モララーですが…」 「あ、もしもしモララー君?私だ、ウララーだ。」 「ウララー博士。どうしたんですか?今※落胆型思考脳変異しぃについての論文を書いてる途中 だったんですけど…何か用ですか?」 ※通称―アフォしぃ(一々言うの面倒なのでこれからはアフォしぃと変換させてもらいます) 「ほぅ…それは好都合…で、どこまで進んだかね?」 「はい。現在の所3分の2って所ですかね後はアフォしぃの総合的な、潜在能力の分析ぐらいなんですけど…」 「結構進んでるな……それはさておき、至急、私の研究所に来てくれないか、アフォしぃに関係することんだが…」 「分かりました…」 そういってモララーは電話を切り自分の研究室から出ていった… この世界では、虐待・虐殺が頻発に起こっている。もちろん罪には問われない(例外はある)基本的にはしぃ、チビギコと言ったところだが、 たまにモララー達も虐殺されることがある。ウララー博士は、しぃ、チビギコなどの研究をしている。 私は、生物学についてだ…基本的にしぃを対象にしている。 今日もあちこちで虐殺が行われている。耳もぎ、足もぎ、顔を切り刻み、抵抗するしぃを殴り、蹴りを入れ、 動かなくなってもなお生き続けるしぃを虐待している光景を毎日見ている。 私は以前まで、吐き気がして、ものすごくイヤな気分になっていたが今では平気で生活をしている。 そうこうしているうちにウララー博士の研究所に着いたようだ… ウララー博士の研究所は私の研究所の5倍くらいはある。 それもそのはずウララー博士は去年モナーベル発明賞をとった。 内容は、アフォしぃに飲ませるで、一時的に、通常のしぃと同じような状態にさせると言うアフォード、アボーンを開発した。 おっと…話が長くなりすぎた。 589 :名無し@耳もぎ大好き:2009/02/01(日) 20:58:11 ID:??? 研究所の門を通り、入り口についた。ぎぃぃぃぃぃ…とイヤな音を立て扉を開けた 「ウララー博士~。モララーです」 「おぉ、来てくれたか…いや、実はな…えぇっと、どこから話せばいい物か…単刀直入に言おう。 アフォしぃを永遠に知識を維持出来る薬が出来たんだ…」 「えぇぇ!??だってモナーベル賞を取ったアフォード、アボーンでも約一週間しか効き目がなかったのに、 一生なんて…ものすごい発明ですよ?」 「うむ…だがそこに問題があるんだが…」 「どうかしたんですか?」 「前のはは服用製だったのだがこれはバイオ液に浸して約一週間ほど放置しておく物なんだ。 そして一週間目にバイオ液を全て抜いて、5分ほどで目が覚めるんだが、目を覚まして始めてみた物を父親のように感じる。以前のことは全て忘れてな。」 「バイオ液ですか…それは少し厄介ですね、でもそれのどこが問題なんですか?」 「よく言ってくれたな…実は、知識を増幅させるだけではなく、戦闘能力も高めるためにポロロのDNAを使ったんだがそれがまずかった… ストレスを感じ怒りのボルテージが満タンになった場合周りの物、全てを殺そうとする…まぁ3分ほどで収まるがな…」 「うーん…ぽろろのDNAを使ったとなればかなり戦闘能力は高くなるはずですが…どれぐらい強くなるかは分かっていますか?」 「いいや、まだ分かっていない、人体実験は行っていないんでね…そこで君の力を借りたいんだ…」 「分かりました…アフォしぃを捕まえて、実験をしてくれと言うのですね?」 「よく分かってるじゃないか。じゃあこれから薬を渡すこれをAF-GPXに約80~100対1の日で割ってくれ。」 「そんなに薄くていいんですか?それじゃあまり効果が出ないんでは…あっ!!」 「そのとおり、ポロロのDNAを投与しているため、多すぎると、暴走してしまうからな…ではよろしく頼むよ。」 「はい。」 590 :ひよこ虐殺者:2009/02/01(日) 20:58:54 ID:??? 僕は、研究所を抜けて、手頃なアフォしぃは居ないかと探したが、居るのはチビギコだけ… 来る時はうじゃうじゃ居たのに…と思ったが何故居ないのかその疑問は一発で吹き飛んだ 町の中心部にはアフォしぃの市街が無数にあった。おおかたモララーや、モナー達に虐殺されたのだろう… 「こりゃ絶望的だな…」と僕は落胆した… 研究所に戻ろうとして僕の研究所に着いたとたん、いた!二匹とベビが一匹。一匹は妊娠しているようだ… 「妊娠していない方を実験に使うか…」そう思った時アフォしぃが僕を見つけたらしく高くてキンキン響くアフォしぃ特有の声で僕に喋りかけてきた 「ソコノクソモララー! カワイイ2チャンノアイドル シィチャント、キュートデ、テンシノヨウニヤサシイベビチャンニ アマクテ(略」 お決まりの台詞が僕の耳に響く… 「そんな物持ってないよ…」と言ってジリジリとしぃに近づいていく… 「ナニヨ!クレナイナラギャクサツ(略」 「チィチィチィ ナッコナッ(略」 「モッテイナイナラセメテコノベビチャンヲ100マンカイダッコシ(略」 「うるさいよ…この糞野郎共が!!」と言って僕は思いっきりベビの頭を踏みつぶした。 「ギィギャァァァァァァ…………」といってベビは動かなくなった。そりゃあそうだ脳みそをつぶしたんだから一発であの世逝きだろう(藁 「シィィィィィィ!!!??シィノベビチャンガァァァァ!!」どうやら殺したベビは妊娠している方のだったらしい。それならなおさらだ! 「オォォォォオラァァァァァアア!」僕は思いっきり妊娠している方の腹を思いっきり殴り、それからも何発も殴り続けた。 「ハギィィィィィィィイイイ!!!!イギィィィィィ!!!!」と言ったところでとどめのキックを食らわした 「おらぁぁぁぁ!!!!」僕の足が思いっきりアフォしぃの腹にあたった 「ジィィィィィィィィィィ!!」と言って吹っ飛ぶアフォしぃ「シィミチャン!」どうやら妊娠しているアフォしぃはシィミとか言うらしい 「ア…グゥゥゥゥゥァァァァァァアアアアアアア」ビタチャチャチャビチャ…おや?どうやら出産したらしいが…アララ、どろどろにミンチ化しちゃってるよプッ(´<_,`) 「ハァハァシィノアカチャン!」コイツ、今の自分の状況理解してねえよ…御!どうやら我が子とのご対面みたいだな(藁 「シィィ!???ナヤノコノジュースハ!?? !マサカシィチャンノ アカチャン!??イヤァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」 「うるさいよ!!」と言って僕は思いっきりしぃの頭を蹴った「ハギィィィィィ……………」と言って喋らなくなった。と思ったら首がボロッとおちた アララ…蹴った衝撃で首が取れたみたい。こいつらホント脆いなHAHAHA♪♪ その時僕の頭に激痛が走った。「痛っ」 591 :名無し@:2009/02/01(日) 20:59:25 ID:??? 「フフン シィチャンタチヲ ギャクサツスルカラ コウナルノヨ」くそ…実験に使うしぃを忘れてた。 僕はアフォしぃの後ろにまわり、思いっきり首を絞めた。 「アグゥゥ!??シィィィィィ………………………」動かなくなった…死んでるわけではない。気絶させただけだ。 「こんな物で(・∀・)イイかな?」 しぃを引きづりながら、僕は研究所に入って億の研究室に連れて行った。アフォしぃをそこら辺に置き、バイオ液の準備をした。が、サイズが足りないというピンチに陥った。 何か無いかと必死に探したがしぃがまるまる一匹はいるバイオ液はなさそうだ。 「しぃ位のサイズのバイオ液なんか無いよ…」どうしよう…何でこんな内容にしたんだ作者は…問いつめたい、小一(略 何か良い考えはないか…そう考えた僕にある提案が浮かんだ。 「そうだ…昔、親父がしぃ丸々一匹はいるバイオ液を持っていたはず!」 僕は研究所を抜け出した。気がつくと外がもう真っ暗になっている、研究所の裏の倉庫にたどり着いた。 ここには昔親父が使っていた道具や、もう使わない道具、古くなって使えなくなった物…色々な物が入っている。 「えぇっと確かここらに…あった!!」 見つけた…俺の1.5倍はあるバイオ液を…早速研究所に持っていk…「重っ!!!」僕は仕方なくローラーで運んだ… 早速機械に取り付け400:4の(AF-GPX:新薬)比で割ってその中にアフォしぃを入れたとたん気がついたようだ。必死で出ようとするが、バイオ液の中は 100%液体ですよHAHAHA♪♪あら?動かなくなった…後はこのまま一週間様子を見るだけだ… ゴーン、ゴーン!! 時計の鐘が鳴った。今日この音聞いたの初めてのような気がするwww 時計に目をそらすと時計は11時を指していた。時計の音を聞いて僕は軽い睡魔に襲われた。 「もう寝ようか………」 僕は、研究所の隣の寝室に行き、軽く日記をつけた後ベッドに潜ってそのまま眠った モララーの日記○月△日 今日はウララー博士から新しい新薬の実験を頼まれた。 正直言って不安がいっぱいだが、うまくいくことを願う。 そうだ、新しく生まれてくるしぃの名前は何にしようか… 『バイオミック・シィ』…………………………………… ありきたりだな…普通にしぃと名付けておこう。